ヒートマットの正しい使い方とは?レディチアが解説!

こんにちは♪レディチアです(^^)

今回は、『ヒートマットの正しい使い方は?』ということについてお話していきますね~!

まず、ざっくりとお話すると、

ヒートマットの使い方は!
1.マットを開いて、パラフィンシートを上に敷き、その上にタオルを敷く。
2.コンセントを差し込み、パワーボタンを押して電源を入れる。
3.上にかける側のマットと下に敷く側のマットの温度を調節する。
4.使用したい時間をタイマーボタンで設定する。
5.スタートボタンを押して加熱開始。
閉じた状態だと約5分ほどで最大温度まで上昇します
6.使い終わったら電源を切り、コンセントを抜いて保管する。
というとになります(^^)
それでは、詳しくお話していきますね~♪

ヒートマットの使い方

ヒートマットを使用するときの準備について説明しますね!

手順は3つ!


ヒートマット
を開く→パラフィンシートを敷く→その上にタオルをしく

サロンオーナーさん
タオルはなんとなくわかるけど、
パラフィンシートは必ず必要なのかしら?
サロンさんとしては、手間や費用を最小限に抑えたいですよね。
でも、
ヒートマットは、サロンにおいて不特定多数のお客様が使用しますよね!
そのため、衛生的に使用することが大切なんです(><)
パラフィンシートを敷くことで、ヒートマット内部に汗がつきにくくなるため、
長く衛生的に使用することができるんですよ♪

レディチア
ヒートマットの衛生を保つためにも、
パラフィンシートは必ず使用してくださいね(^_-)-☆
また、パラフィンシートだけだと、
お客様の汗が床にこぼれ落ちてしまうこともあるんです💦

レディチア
ヒートマットを使用したお客様は、
多くて300mlの汗をかく方もいらっしゃるんですよ(^^)
そのため!
パラフィンシートの上に大きめのバスタオルを敷いて、汗を吸収させるようにしましょう!

レディチア
また、タオルが大量の汗による、
お客様の不快感を防いでくれるんです(^^)

ヒートマットをあたためる

続いて!

コンセントを差し込んで、電源を入れ、上下のマットの温度を設定します。

レディチア
温まってから寝ていただくことで、
お客様のリラックス効果が高くなりますよ(^^)

 

とくに冬は、建物の中と外の温度差が激しくなるので、
室温に慣れてからベッドに入っていただくようにしましょう!

レディチア
スタートボタンで加熱を開始すると、
約5分ほどで設定した最大温度まで上昇しますよ♪

お客様にベッドに寝ていただく

ヒートマットがあたたまったら、いよいよ施術開始です!
お客様をベッドに誘導しましょう♪
お客様をベッドに誘導する際のポイントは?
温度が60~65度くらいになったら、お客様を誘導してベッドに入っていただき、
身体が慣れてから、70度、75度と上げていくと、長時間は入っていただきやすくなりますよ。
お客様に仰向けにベッドに横になっていただいたら、
パラフィンシートをしっかりとお客様の身体にまきつけます。

足元や首周りなどの隙間をなくして、中の熱が外に逃げないようにしましょう♪

レディチア
こうすることで、お客様の身体がより蒸されて汗をかきやすくなるんですよ(^^)

また、マットの外側からも熱が逃げないように、さらに、上から毛布をかけましょう♪

一番汚れがついてしまうお客様の首周りの部分には、
別のタオルをしいて汗を吸収させましょう!

 

ここをしっかり行わないと、
だんだんとイヤな臭いがついて1年で使えなくなってしまうこともあるんです(><)

 

サロンオーナーさん
エステティシャン自身も一度、この流れを体験することがおすすめです!
お客様の感覚がわかりますし、温度調整がつかみやすくなりますよ♪

お客様に寝ていただいて、落ち着いたら、改めてタイマーをセットすると良いですね♡

お客様にしていただくことは?

ヒートマットでの施術は、大量の汗をかくんですね♪

そのため、脱水になる恐れを防ぐために!

施術前と施術後、施術中にも水分を補給していただくことを忘れないようにしましょう!

サロンオーナーさん
やっぱり、水がいちばんいいのかしら?

もちろん、水でも良いですが、ここでアドバイスをふたつ♡

 

レディチア

開始前は、身体を温めるために白湯やしょうが湯などを飲むと発汗が早いですよ!

また、施術後は、スポーツドリンクでも、効果的に水分補給ができますよ!

ヒートマット使用後のお手入れは?

レディチア
お客様の施術が終わったら、電源を切ってコンセントを抜き、
ヒートマットのお手入れをしましょう!
お手入れ方法は?

・ヒートマットに付着していてる汗やオイルをキッチンペーパーやタオルでふき、清潔にする。

※ヒートマットは防水タイプと非防水がありますが、基本的に電気製品ですので、水洗いはできません。

・各メーカー指定のたたみ方でたたんで保管する

レディチア
施術で使用するオイルやクリームの油分はマットに浸透しやすく、
放置すると変色して劣化が早まるので注意しましょう!

ヒートマットには、熱を発する電熱線が通っていますので、強く折り曲げないようにしましょうね(^^)

まとめ

ヒートマットの基本的な使い方やお手入れ方法をお話してきました(^_-)-☆

ヒートマットは正しい使用順序を守って、お手入れをきちんと行うことで長く使用できます♪

また、メーカーや種類によっては、お手入れ方法が異なることもありますので、
取り扱い説明書をしっかりと読んでから使用しましょうね♡

レディチアでは、ヒートマットのほかにもさまざまなエステ機器をご紹介しています!

ぜひ、ほかの記事もご覧になってくださいね~(^^)

大好きなエステで、繁盛するサロンをつくりたいなら

私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

レディチア エステ機器 エステサロンコンサル プロフィールの画像

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