ディープインパルスのイオン導入と超音波導入の違いとは？

こんにちは！レディチアです(^^♪

今日は「ディープインパルスのイオン導入と超音波導入の違いとは？」ということについて、

解説していきたいと思います！

ざっくり結論を言いますと...

それでは詳しく解説していきますよ～(^_-)-☆

イオン導入とは？

まずは、イオン導入について解説していきますよ～！

例えて言うと...。
美容の調子を整えるために有効とされるビタミンC誘導体ですが、
コットンや手で肌に直接塗るだけでは、奥まで浸透させることができません💦

しかし！

イオン導入で、肌に微弱な電流を流すことによって、
ビタミンC誘導体などの美容成分を肌の深部まで浸透させる効果が期待できるのですよ～！

イオン導入での注意するポイントは？

イオン導入で注意すべきポイントとして...。

浸透できるのは、分子量の小さい水溶性のものとなります！

コラーゲンやヒアルロン酸など分子の大きいものはイオン導入では入りません💦

超音波導入とは？

次に、超音波導入について説明していきますよ～(^_-)-☆

上記で説明した通り

イオン導入は、分子の小さい水溶性の成分しか導入できませんが

超音波導入では！
分子の大きい脂溶性のコラーゲンやレチノール(ビタミンＡ)などの成分を導入することができるんです♪

イオン導入と超音波導入の違いとは？

ここからは、イオン導入と超音波導入の原理の違いをまとめてみますよ～！

違い①　肌に導入できる美容成分が異なること！

イオン導入の場合、美容液に含まれる有効成分をイオン化してから肌に浸透させます。

そのため！

粒子の小さいビタミンC誘導体やプラセンタなどの水溶性美容成分を導入する際には

イオン導入が適しているといえるでしょう♪

しかし！

脂溶性美容成分や粒子の大きいヒアルロン酸やコラーゲンなどの成分はイオン化することができないため、
イオン導入では肌に浸透させることができません。

これらの美容成分を肌に導入させたい場合は超音波導入が適していますね(^^♪

違い②　美容成分の浸透率の違い！

2つの導入法は浸透率にも違いがでてきます！

・イオン導入

　→イオン化した分子レベルで肌に浸透するので、浸透力は超音波導入より強い！

・超音波導入

　→脂溶性の分子の大きいものやイオン化されてないものも浸透できるけれど、浸透力はイオン導入より弱い！

イオン導入と超音波導入を使い分けるときは、

お客様が求めている効果や目的によって使い分けるべきだということがお分かりいただけたかと思います(^_-)-☆

イオン導入と超音波導入はという2つの導入法は

原理こそ違いますが！

お肌の有効成分に対する浸透率を高めるという目的・効果は共通しています。

それぞれの仕組みや効果をしっかりと理解して、お客様にご紹介できると
サロンの強みにもなりますし、知識があることでお客様からの信頼度も上がっていきます！

ただし、お客様に知識を紹介する時には、分かりやすく短い説明をしましょう！
難しい専門用語を並べられてもお客様は興味も持たずに疲れるだけなので(＾＾；

まとめ

今日は「ディープインパルスのイオン導入と超音波導入の違いとは？」ということについて、解説してみました！

レディチアでは、ほかにも様々なエステ機器をご紹介しています。

また、エステ機器の効果的な使い方や、サロンさんに合ったエステ機器のご紹介もしていますので、
ほかの記事もぜひ、ご覧になってくださいね～。

それでは('ω')ノ