エステサロンのクーリングオフと中途解約。どう対応すればいい?

こんにちは、レディチアです(^_^)♪

今回はエステサロンのクーリングオフと中途解約について解説したいと思います。

サロンオーナーさん
クーリングオフや中途解約で、
スタッフがお客さんとトラブルになることがよくあるんだけど...

サロン運営をしているとこのようなことよくありませんか?

実際のところ私も昔クーリングオフでの対応で、適切な対応が出来ずにトラブルにまで発展したケースが多々ありました。

こういったトラブルを未然に防ぐためにどうすればいいのかシェアしたいと思います!

お客さんを不安な気持ちにさせたり、嫌な気分で店を後にしてもらわないようにすることでサロンの評価も上がりますからね。

まず結論からお伝えすると...

クーリングオフと中途解約の対応で大切なこと

・クーリングオフや中途解約は契約書に従おう!
・契約書の内容はしっかりと頭に叩き込もう!

となります。

クーリングオフを中心に書いていきますが、中途解約もほぼ同じことを適用できると思います。

クーリングオフって?

クーリングオフってなんとなくは知っているけど、それってキャンセルのことですよね?という人も多いはずです。

クーリングオフとは

通常、一旦成立した契約は一方的に解除することはできません。しかし、訪問販売や電話勧誘販売などの不意打ち性の高い取引では、冷静に判断できないまま契約してしまうことがあります。また、マルチ商法などの複雑な取引は、仕組みを理解できないまま契約をしてしまうことも起こりがちです。
そこで消費者が頭を冷やして考えることができるように、特定商取引法では、契約後一定の期間内であれば、無条件で契約が解除できる制度を設けています。これがクーリング・オフ制度です。
引用:https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/syouhi/1008558.html

つまり、契約後いかなる理由でも一定期間内であれば契約を解除できるのがクーリングオフです。

言い換えれば一定期間が過ぎてしまうと、クーリングオフは適用されません。

クーリングオフで重要なことは?

次にクーリングオフで重要なことについて。

クーリングオフは基本的には契約書に従います。

そのため、サロンスタッフも契約書の内容に関してはしっかりと知っていることが重要になります。

どこかのテンプレ的な契約書を自分の会社の名前に変えただけだとダメというかトラブルが発生しやすくなりますよ。

エステサロンは特定商取引法の「特定継続的役務提供に係る取引」になります。

そしてクーリングオフ期間は8日間と設定されています。

契約書はしっかりと自分たちで作ろう!

クーリングオフや中途解約の問題は契約書の不備からくることがあります。

そのため、専門家に頼むというのもOKですが、自分たち主体で作成するようにしたいです。

つまりしっかりと理解している状態じゃないと契約書には不備が残ります。

しかし「やっぱり難しくて自分たちでは無理...」という場合もありますよね。

そういうときは契約書の作成はクーリングオフ制度に詳しい行政書士や弁護士に相談しながら作成するのがベストですね。

丸投げは絶対ダメですよ。オーナーや店長が理解していることが前提になります。

その後スタッフに説明できるようにしておきましょう!

また、契約するときにクーリング・オフについて記載した契約書を提示しないと、行政規制による処分や刑事事件として罰金・懲役が科せられることもあるので注意しましょう...

説明はしっかりと!

クーリングオフにはある一定の条件があります。

多少説明が難しい部分もあるかもしれないですし、お客さんに突っ込まれる内容があってもしっかりと説明をするようにしてください。

スタッフ同士で契約時のトークを何度もロープレして自発的に質問をしてもらうと、その都度「ここはしっかり説明しないとこういった不安やトラブルの元になるのか...」とわかってきます。

そうすることで未然にトラブル回避にも繋がってきますよ。

このように「クーリングオフや中途解約での対応に困っている」といった相談を受けることも増えてきました。ですがブログでは言えないこともたくさんあります。

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クーリングオフのあとは?

クーリングオフのあとは?

クーリングオフは作成した契約書に従うけれど、その結果として正しい理由でクーリングオフが行われた場合はしっかりと分析をするべきです。

  • 契約書の不備なのか
  • サービスの質なのか
  • 強引な契約だったのか

といった分析が必要ですね。

レディチア
クーリングオフになてしまった。仕方ないかぁ、で終わらせないように。

分析後は改善しよう!

理由を分析したら次は改善に向けての努力をします。

契約書の不備であれば見直しが必要ですよね。

サービスの質がお客さんの期待通りじゃなかったら改善すしましょう。

強引な契約だったら、セールストークに問題がありますから変えましょう。

クーリングオフは店がより良くなる1つのきっかけになると前向きな捉え方をしたいですよね。

納得いかないお客さんを無理に引き止めるのではなく、丁寧にクーリングオフや解約の説明をすることも大切です。

もうお客さんじゃないから関係ない」のではなく、将来またエステサロンに来てくれるかもしれませんよ。

最後まで良い印象を持ってもらうようにスムーズかつ丁寧な対応が求められます!

エステサロンのクーリングオフと中途解約。どう対応すればいい?まとめ

以上がクーリングオフと中途解約での対応のまとめになります。

もう一度結論を書いておくと

クーリングオフと中途解約の対応で大切なこと

・クーリングオフや中途解約は契約書に従おう!
・そのため、契約書の内容はしっかりと頭に叩き込もう!

となります。

契約書の内容は全スタッフ共有できるようにしてくださいね。

またクーリングオフや中途解約には理由があります。

お客さんには契約書に従ってしっかり真摯に対応しながら、その理由も探ってより良いエステサロンになるように頑張っていきましょう!

この記事では”エステサロンのクーリングオフと中途解約。どう対応すればいい?”について、まとめました。具体的なことも書きましたが、私のサロンだとどうなんだろう?と迷う方もいらっしゃるかもしれません。そんな方はLINEに登録してご相談くださいね☆

レディチアでは、自身の失敗経験や成功経験を踏まえて、少しでも多くのサロンオーナーさんにさまざまな情報をお届けしたいと思っております♪

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このように「クーリングオフや中途解約での対応に困っている」といった相談を受けることも増えてきました。ですがブログでは言えないこともたくさんあります。

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私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

レディチア エステ機器 エステサロンコンサル プロフィールの画像

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