こんにちは!レディチアです。
今回は、医療用プラズマを応用することで開発されたエステ機器「プラソン(PLASON)」について、
“プラソンのプラズマはエステ用なの?医療用プラズマとの違いは何?”
ということについてお話していきますよ~♪
まず、結論からお話しすると、
で、医療用プラズマとの違いは、
それぞれの料金について詳しくお話していきますね~!
エステ用プラズマと医療用プラズマの違い
プラソンは、もともと医療で皮膚の治療に使用されていた
プラズマの効果を期待してエステに応用した機器なんですね。
そのため、エステ用のプラズマになっているので、医療用のプラズマとは違いがあるんです。
出力の違いはなに?
まず、医療用のプラズマとエステ用のプラズマでは、機器の出力が違うんですね。
医療用プラズマの機器は、
・小さいものでも1.5kW
・大きいのものだと2.5kW以上となっているんです。
いっぽう、プラソンの出力は、50Wとなっています。
これは、
医療用プラズマ機器を製造するメーカーが、
美容機器として出力などを調整したから!
なんですね。
このように、プラズマは一定以上の出力になると、医療用になるので
医療の専門知識を持っている人しか使えなくなるんですよ~。
そうですよね( ´∀`)
どうして、エステ用は、医療用よりも出力が低いのかというと、
出力を抑えることで施術中の事故やケガなどを防ぐようにしているからなんですね。
また、医療用で出力が高いものが使えるのは
万が一、痛みが出た場合に処方箋を出せるからなんです。
このような理由から、医療用プラズマとエステ用のプラズマは区別されているんですが、
エステ用のものを美容クリニックで使用することはできますが、
反対に、美容クリニック用のものを、エステでは使用できないというわけなんですね。
薬剤の違いとは?
医療用のプラズマで使用されている薬剤は、
薬事法などによりエステ用よりも強い薬剤を使用することが可能となっています。
医療用プラズマで使用が認められている薬剤は医薬品といって、
医師の資格を持った人のもと使用ができるものです。
いっぽう、エステ用プラズマで使用が認められているのは、
医薬部外品や美容液といった、医薬品とはちがって効果が緩やかなものなんですね。
そのため!
エステ用プラズマでは、医療用と違って、治療するということではなく
予防することや肌を健やかに保つことに重点が置かれているんです。
(治療行為はそもそも医療従事者でしかできませんのでご注意を!)
いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。
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施術の料金は、どう違う?
施術の金額についても医療とエステでは違ってくるんですね。
まとめるとこんな違いが出てきます!
美容クリニック | エステサロン(フェイシャル) | |
施術時間 | 10分~15分 | 70分ほど |
価格 | 1回/約2~5万円 | 1回/約2万円 |
薬剤/美容液 | 別料金 | 施術価格に含まれている |
医療におけるプラズマ治療は、機器の種類によって料金に違いはありますが、
施術全体の時間は10~15分となっていて、
顔全体に対して1回あたり2~6万円程のクリニックが多く、
使用される導入薬剤が別料金になっているので実質エステサロンより金額は高くなりますね!
いっぽう、エステサロンでプラズマによるフェイシャルエステを受けだ場合、
美容液込み、70分で2万円程となっています。
また、エステサロンでは、オプションとして美容液の追加が可能なんですね。
まとめ
プラソンは、医療用プラズマをエステ用に調整して完成したエステ機器なんですね。
そのため、プラソンのプラズマはエステ専用で医療用よりは出力が低く、薬剤も弱いものなんです。
でも、プラソンは皮膚治療で使われているプラズマを、
エステにおいて肌ダメージが少なく、肌にやさしい施術ができることで注目されているエステなんですね♪
レディチアでは、プラソンのプラズマのほか、医療クリニックとエステの違いなどもご紹介しています(^^)
また、さまざまなエステ機器をご紹介していますので、せび、お問い合わせくださいね~!
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