こんにちは、レディチアです(^^♪
今回は、美容機器ハイブリッドフォーカスはフェイシャルでも使用できるのか?
というテーマで書いていきたいと思います。
ハイブリッドフォーカスの導入を検討中のエステサロンオーナーさんで
フェイシャルにはどうなのかしら・・・?
と気になっている方におススメの記事ですよ♪
結論から申しますとズバリ
それでは!
詳しく解説していきますね~♪
Contents
ハイブリッドフォーカスはフェイシャルにも使用可能
HIFU機能をもった美容機器であるハイブリッドフォーカスですが、
ボディだけでなくフェイシャルでも使用することができます。
同じHIFU機器でもボディだけにしか使えない機器もあるので、
フェイシャルにも使えるのはうれしいですよね(^_-)-☆
ハイブリッドフォーカスのフェイシャル施術可能箇所
ハイブリッドフォーカスはフェイシャルに使えますが、
注意点として大事なことがあります!
それは、施術箇所です!
顔のどこにでも当ててよいというわけではありません!
上の画像にあるように、
ハイブリッドフォーカスのフェイシャル施術可能部位は
眉毛上・こめかみ・目の下・頬・首などになります。
逆に顔の中心部分や鼻、頬骨、口の上下は照射できません!
施術する時に注意してくださいね!
ハイブリッドフォーカスのフェイシャル用カートリッジは3種類
ハイブリッドフォーカスにはフェイシャル用として、3種類のカートリッジがあります。
カートリッジによって、狙う筋肉が変わるため出る効果も違ってきます。
カートリッジごとの主に期待できる効果としては以下のとおりです!
1.5㎜ | シワ・毛穴 |
3㎜ | ニキビ跡 |
4.5㎜ | 小顔・リフトアップ |
つまり、カートリッジを変えることで
お客さまごとに異なる
フェイシャルに関するあらゆるお悩みに対応できるというわけですね♪
また、フェイシャルのお悩みとして要望の多い
以下のような項目もハイブリッドフォーカスを使って改善することができます。
✔毛穴やニキビ跡の改善
✔小じわ・目の下のちりめんじわ
✔ほうれい線や目の周りのたるみ
✔フェイスラインの引き締め
フェイシャルのご要望については、1台で解決できてしまいそうな内容ですね(^^)
効果が最大限にあらわれるのは施術の3週間後
即効性が高いと言われるHIFUですが、
HIFUの効果が最大限にあらわれるのは施術から3週間後です!
HIFUによって照射した筋肉が再生しようとするときに、
ハリやツヤが出てくるのです。
確かに、筋肉に照射することで組織が小さくなるため
リフトアップしたような効果を感じることもあります。
ただし、感じ方には個人差があります。
本当に効果が出てくるのは3週間後だ
ということをお客さまにきちんと伝えるようにしてください!
お客さまによっては
「HIFUは即効性がある!」と思い込んでいる方もいます。
施術後に「何も変わっていない!!」とクレームになっては大変です💦
HIFUの施術にはリスクがつきもの
超音波のパワーを1点に集中させ、強い力で筋肉や細胞を破壊するHIFU。
ハイブリッドフォーカスだけではなく、ほかのHIFU機器にも共通することですが、
効果が高い反面、施術にはリスクも伴います。
高い出力が出るため刺激が強く、痛みや熱さも出やすいです。
また、目や神経の部分など施術してはいけない箇所もあります。
とくにフェイシャル施術の際に気をつけたいのが
✔フェイシャル用カートリッジを使っているか(ボディ用ではないか)
✔目的に合ったカートリッジ(mm数)になっているか
✔目や神経の部分を避けて照射しているか
という点。
間違えると、神経損傷や火傷痕が顔に残る、失明といった
トラブルに発展しかねません!!
とくにカートリッジの付け替えは起こりがちなので、
念には念を入れて確認するようにしましょう!
何か問題があった場合に逮捕されてしまうのは、サロン側です。
刺激、出力が強いのがメリットでありデメリットでもあるHIFU。
使用する際は、細心の注意を払うようにしてくださいね!!
まとめ
HIFU機器であるハイブリッドフォーカスは、
ボディだけでなくフェイシャルにも使用可能です。
照射深度の違う、3種類のカートリッジを使い分けることで
✔たるみ
✔毛穴やニキビ跡
✔小じわ・目の下のちりめんじわ
✔フェイスラインの引き締め
などに効果を発揮してくれますよ♪
ただし、適切なカートリッジを使わないと、
やけどや神経損傷などのトラブルに発展する可能性も大!
ハイブリッドフォーカスに限らず、
HIFU機器を使う際は、しつこいくらいに確認し、
注意して施術を行うようにしてください。
では(^^♪