こんにちは!レディチアです(^^♪
今日は「美容機器ラバトロンとインディバはどちらがいいの?」ということについて
2つの機器を比較しながら解説していきたいと思います!
ざっくり結論を言いますと...
ラバトロンとインディバの違いは2つ!
- 価格
- 使えるラジオ波の種類
-
この2機種の「どちらが購入するのがおすすめ?」と聞かれますと
ラバトロンもインディバも金額が高いので
どちらも無理に購入する必要はないです!!
それでは詳しく解説していきますよ~(^_-)-☆
Contents
ラバトロンとインディバのスペックの違い
それでは!
最初に両機器のスペックから見ていきましょう♪
ラバトロン | インディバ/ER-100 | インディバ/ER-200 | |
電源 | 100~240V、50~60Hz 自動選択 | 50Hz | 60Hz |
メイン周波数 | 470Hz±10%(正弦波) | 448kHz/1kHz | |
最大出力 | 最大250W±10% | 100w/350va | 200w/450va |
ディスプレイ | 320 × 240pix 単色LCD | 7インチカラーTFTタッチパネル (800×480ピクセル) |
|
本体サイズ | W363 × D380 × H179mm | 540×400×180mm | |
重量 | 10kg | 12㎏ | |
付属エレクトロード | CET 80mm 60mm 30mm RET 80mm 60mm 40mm 24点ヘッドエレクトロード バイポーラプローブ |
CAP 30,40,55,65mm RES 35,50,65mm |
CAP 30,40,55,65,80mm RES 30,50,65,90mm |
ラバトロンとインディバを比較するとこんな感じになります!
【メイン周波数】ラバトロンは470Hz±10%でインディバとほぼ互角!
【最大出力数】ラバトトロンが最大250W±10%でインディバER-200でこちらもほぼ互角!!
ちなみに!
インディバ ER-100/ER-200は2019年5月に日本で販売となった11年ぶりの新機種です!
ER-100とER200の差は最大出力の違いが一番大きいですが、価格も結構違います💦
ラバトロン含めER-100/ER-200の価格についてはのちほど解説しますよ~!
使えるラジオ波の種類について!
ラジオ波の種類の違いについてですが、
ラバトロンとインディバでは使える種類数が違います!
インディバ(1種類) =モノポーラ式のみ
ラジオ波のモノポーラ式とは?
ラバトロン、インディバ共に使用できるのがモノポーラ式のラジオ波♪
どんな仕組みなのかを説明していきますね(^_-)-☆
モノポーラ式とは?
電極から対極板に向かい高周波を流すことで、
体内にジュール熱と呼ばれる摩擦熱を発生させます。
・皮下2㎝~5㎝と加温範囲が広いので、表皮に近い部分と超深部を分けて施術ができる。
・スパークの危険性がある
・温度調整が難しいので、十分に練習する必要がある
このようにメリットデメリットとあるモノポーラ式の機能ですが...。
・スパークの危険性がある
・温度調整が難しいので、十分に練習する必要がある
という点から、
技術がかなり必要となる!
つまり!
技術者によって施術の効果にアタリ・ハズレが出てしまう!!
という難点がありました。
そういった点から、
インディバを使用しているエステティシャンは、研究熱心・勉強家な人が使っていることが多い!
インディバを導入している=技術に自信がある!なんていう印象がありました💦
が、しかし!!
ラバトロンには自動温度&温度調節機能が搭載されています!
これまで施術者の感覚に頼っていた体表温度などが、
モニターで視覚的に確認でき、調整が可能になったのです!
つまり、インディバではデメリットだった部分も
ラバトロンだと機械の進化によってさほど気にする必要がなくなりました(^^)
これに加えてバイポーラ式も使えるのがラバトロン!
ラバトロンは、モノポーラ式に加えてバイポーラ式も使えます♡
モノポーラ式とバイポーラ式、
一台で両方使える美容機器というのはなかなかないんですよ~!
バイポーラ式とは
2つ以上の電極をもっているラジオ波機器
・新人エステティシャンにも施術しやすい設計なので導入しやすい
・ハンド施術や超深部加熱ができない
・対極板は不要!
バイポーラ式は、電源を入れてマニュアル通りの手順を踏めば施術が出来るようになっています。
ですので!!
新人さんでも施術しやすいというのがメリットなんです♡
そして、バイポーラ式はハンド施術はできませんが…
新人さんにも使えるので機械施術のみでも売上をあげられる!
という部分でメリットになります♪
価格の違いについて
続いて、気になる価格の比較について説明しますよ~(^^♪
表でまとめたものがこちらになります!
ラバトロン | 【新品】240万円 |
インディバ | 【新品】ER100/300万超 ER200/400万円超 |
でも、使えるラジオ波の種類はラバトロンのほうが多いのに
価格はインディバのほうが高いのは、理由があるんですか?
不思議に思いますよね~!!
これはなぜかといいますと…。
インディバというブランドが出来上がっているからです!
インディバの会社自体がブランディングに積極的に取り組んでいて、
美容に詳しい人たちの間でも非常に人気となっているので、高価となっています!
また、インディバは8年間の保証があるので、300~400万円出して購入し、
保証期間内に購入分の資金を回収して手放すというサロンさんもいるようです💦
ラバトロンはメーカーが製造中止にしているため、公式の保証がない状態なので、
購入する業者さんがどれくらいアフターフォローしてくれるのかをきちんと確認しましょう!
ラバトロンとインディバに対するレディチアの意見
ラバトロンとインディバのどちらが良いか判断するには
エステサロンオーナーさんの強みやエステサロンの色によって全然違ってきます!
例えば…
- ハンド施術に自信があって、知識も経験も豊富!
- 機械の特性プラスαで自分のテクニックや知識を盛り込める!
- 新人エステティシャンを多く採用していて、お客様をどんどん増やしたい!
- まだ技術量が豊富でない新人さんにも安心して任せられて、
ハンド施術など経験値のあるスタッフさんには技術をふんだんに発揮してもらえる機器が欲しい!
が合っているのかなと…。
ただ、レディチアが意見を述べさせていただくとすれば!!
ぶっちゃけて言いますと、両方とも無理して購入する必要はなし!!
個人サロンで200万円以上の出費はかなりの高額です💦
同じ資産額を使用するならば、もっと価格を抑えた-
・ラジオ波の機械+キャビテーションや吸引の機械
・複数の機能が使える複合美容機器
-といったものの購入をおすすめします!
-それでも購入を検討するのでしたら…
購入分の金額回収ができる見込みがある(できる)のならば、購入を検討してもよいかもしれません💦
資金回収が出来ないまま、サロンをたたむことになったため
中古品が売りに出ているということもあるんですよ。
・自分がサロンのウリにしたいモノ(技術、目的)はなんのか?
・お客様にきちんと明確にわかりやすく説明できるのか?
お客様に「このサロンは〇〇がウリなのね!私のやりたいことに合いそう!」と
理解してもらうことでご来店に繋がります!
お気軽にご相談くださいね♡
まとめ
今日は「美容機器ラバトロンとインディバはどちらがいいの?」ということについて
2つの機器を比較しながら解説してみました!
ラバトロンとインディバの違いは2つ!
- 価格
- 使えるラジオ波の種類
-
この2機種の「どちらが購入するのがおすすめ?」と聞かれますと
ラバトロンもインディバも金額が高いので
どちらも無理に購入する必要はないです!!
レディチアでは、ほかにも様々なエステ機器をご紹介しています。
また、エステ機器の効果的な使い方や、サロンさんに合ったエステ機器のご紹介もしていますので、
ほかの記事もぜひ、ご覧になってくださいね~。
それでは('ω')ノ