こんにちは、レディチアです(^^♪
今回は
【ヒートマットを選ぶ際に、発汗量は重要なのかどうか】
について詳しく解説していきますね!
どこを見れば分かるのかしら??
結論から言いますと
✔リラクゼーション系のサロンではそこまで重要ではない
と言えます!
詳しく解説していきますね(^^♪
Contents
発汗量を左右するのはヒートマットの【温度】と【遠赤外線】
しっかり発汗できるヒートマットには条件があります。
②遠赤外線タイプであること
この2つの条件が揃ったヒートマットなら、発汗量も期待できますよ!
しっかり発汗したいなら70℃以上は必要
ヒートマットは、決められた範囲内での温度設定が可能です。
20℃台~75℃台と幅広いものから、30℃台~60℃台といったものまで
機器によって温度の幅が異なります。
さらに、ほとんどの場合は「5段階設定」「7段階設定」など
段階に応じて温度設定ができるようになっています。
発汗量で選ぶなら、70℃以上の高温設定ができるヒートマットを選びましょう!
60℃でもじんわり汗が出るくらいの効果はありますが、「しっかり発汗」は難しいと思います・・・。
とくに痩身目的の方の場合、冷え性だったり、セルライトがあったりと、
「体が温まりにくく汗をかきにくい」体質の方も多いと思います。
確実に発汗させるなら70℃以上は必要です!
体の芯から温まる遠赤外線タイプならしっかり発汗できる
ヒートマットには「通常タイプ」と「遠赤外線タイプ」がありますが、
発汗量で選ぶなら「遠赤外線タイプ」の一択です!
皮下40mm~50mmまで届いて細胞組織に働きかけ、
体の内部から温める効果があります。
つまり、遠赤外線タイプのヒートマットなら、体の奥の方から温めることが可能です。
冷え性の方や皮下脂肪の多い方の場合、表面から温めても体の芯は冷えている可能性も大!
遠赤外線タイプなら体の内側から温まるので、
同じ温度でも通常タイプに比べてしっかり発汗できるんです♪
ヒートマットの仕様でチェックすべきポイントは?
ヒートマットの仕様を見る際には
「温度設定」や「温度調節機能」と書かれた部分に注目してください!
✔何段階設定なのか
✔何℃~何℃までの温度設定が可能か
が表記されていると思います!
発汗量で選ぶ場合は、必ず70℃以上の温度設定が可能であることを確認しましょう!
段階設定もなるべく細かいものの方が、より柔軟に温度変更ができて便利だと思います(^^♪
遠赤外線タイプかどうかは、おそらく商品名をみれば分かると思います。
たとえば「遠赤外線ヒートマット」といった商品名なら、確実に遠赤外線タイプです。
逆に商品名に入っていない場合は、通常タイプと考えてよいでしょう。
発汗量の重要性はサロンのジャンルによって異なる
ここまでヒートマットの発汗量について言及してきましたが、
「そこまで発汗量を気にしなくていいですよ」というケースもあるんです!
発汗量が多い=よいヒートマットではないってこと?
確かに、痩身目的の施術を行う場合には発汗量は重要です。
それによって施術効果も変わってきますので、
発汗量をポイントにヒートマットを選んだ方がよいでしょう。
ただし、リラクゼーションサロンやフェイシャルサロンの場合、
そこまでしっかり発汗させる必要はありませんよね?
自身のサロンがリラクゼーションやフェイシャルメインの場合は
発汗量を気にしすぎず、
適度に温まるものを選べば問題ないと言えます!
まとめ
ヒートマットを選ぶ際に気になる「発汗量」について詳しく解説してきました!
・遠赤外線タイプであること
の2点です。
機器の仕様の「温度設定」や「温度調節機能」といった項目に注目して
きちんと発汗できるかどうか判断しましょう!
ただし、発汗量を重要視すべきなのは、痩身サロンや痩身メニューに力を入れたいサロンの場合です。
リラクゼーションやフェイシャルなどの施術では、発汗量はあまり重要ではありません。
それよりは心地よさや使い勝手などにポイントを置いてヒートマットを選んだ方がよいでしょう。
レディチアでは、ヒートマット以外のエステ機器についても
失敗しないための機器選びのコツを公開しています。
自分自身が失敗してきたからこそ話せる、エステ機器の裏話も・・・。
ぜひ記事を参考に、よりよいサロンをつくっていきましょう!