こんにちは、レディチアです(^^♪
今回は、ヒートマットの選び方を「軽さ」という観点から解説していきます!
と気になっているエステサロンオーナーさん向けの記事になります!
結論から言いますと
軽いヒートマット=よいヒートマットとは言い切れません!
用途によっては軽い方がいい場合もありますが
軽さだけで選ぶと後悔することもあります!
では、詳しく解説していきますね(^^♪
Contents
ヒートマットを軽さで選ぶ時とはどういうとき?
エステサロンには欠かせないヒートマット。
ベッド上で使える加温マットで、
リラクゼーションから痩身までさまざまな施術に利用できる便利なアイテムです。
ヒートマットの効果についてはこちらの記事もご覧ください(^^♪
巷にはたくさんの商品が出回っていますが、どんなヒートマットを選べばいいのか迷いますよね…。
価格や形状、温度設定、パワーなどさまざまな比較ポイントがあります。
では、ヒートマットを軽さで選ぶ時とはどんなときなのでしょうか?
✔別の部屋やサロンで使いたい⇒持ち運びしやすいものがいい
✔小さく折りたたんで施術したい⇒折りたたみやすいものがいい
ヒートマットを別の場所でも使いたい場合や
高い場所に収納したい場合などは、軽いヒートマットの方が向いていると思います(^^♪
持ち運ぶのはやはり大変だと思います!
ヒートマットの重さはどれくらい?
「軽いヒートマットを選ぶ」と言っても
そもそもヒートマットの重さってどれくらいなのでしょうか?
では、実際にヒートマットの重さを比較してみましょう!
岩盤浴ヒートマットCML603G | 4.5kg |
ヴィーナスボディサウナ2(ヒートマット) | 4.5kg |
加湿遠赤外線 リンクス ヒートマット | 5kg |
ゲルマ&遠赤外線ヒートマット4DX(三つ折り) | 8kg |
ヒートマット セパレートCML777 | 8.1kg |
ヒートマットCML602(2つ折) | 5.5kg |
上記はあくまで一例にはなりますが、
4.5kg~8kg台が主流と言えそうです。
そのなかでも5kg未満のヒートマットは「軽い」と言えると思います!
ヒートマットを軽さで選ぶ時の注意点
ヒートマットを軽さで選ぶ場合には、何に注意すればよいのでしょうか?
ヒートマットの軽さはお客様にはあまり関係ない
ヒートマットの軽さというのは
あくまでサロン側の使い勝手のよさを重視した場合のポイントになります。
実は、お客様にはほとんど関係ありません!
確かに、全身をすっぽり包むものなので
軽い方がいい気もしますが・・・
ヒートマットは軽いもので5kg程度、重たいものでも8kg程度です。
その差は3kg。
しかも、この数値は総重量です。
この重み全部がお客様の体に乗るわけではありません!
敷いているの面の重さもありますし、電源系統の重さもあります。
ということは、
軽いヒートマットを選んでも選ばなくても、さほどお客様にとって影響はない
と言えます!
機能が充実しているものの方が重くなる傾向に
ヒートマットのなかには、さまざまな機能を備えたものがあります。
たとえば、ゲルマニウム配合のものや、天然石が入っているものなどです!
天然鉱石が入ることで岩盤浴と同じような効果を発揮するヒートマットもあります。
何かが入れば、それだけ重たくなるのは仕方ないですよね。
でも重くなる分、何らかの効果が加わっているとも言えます。
つまり、軽いヒートマット=よいヒートマットとは一概には言えません!
軽さだけを重視して選ぶと後悔する可能性もあります。
機能性やサイズ、温度設定などさまざまな視点から選ぶようにしてくださいね(^^♪
まとめ
ヒートマットを「軽さ」という視点から選ぶ場合の注意点について解説してきました!
ヒートマットを持ち運ぶ場合は軽い方がよいですが、
軽さだけを重視して選ぶのはおすすめできません。
いくら軽いと言ってもその差はせいぜい3kg程度。
お客様にとってはさほど影響がないうえ、
機能が充実していないなど理由がある場合もあります。
軽さだけを見るのではなく、形や温度、発汗量や価格など
ほかの条件とも照らし合わせながら検討してみてくださいね(^^♪
レディチアでは、ほかにもさまざまな美容機器について
正しい選び方を解説しています!
これから新しく美容機器導入をしようとしている
エステサロンオーナーさんは
ぜひほかの記事もチェックしてみてくださいね(^^♪
では!