【ヒートマットの選び方】消費電力で選ぶ時の注意点は?

こんにちは、レディチアです(^^♪

今回は、ヒートマットの選び方「消費電力」編です!

ヒートマットを選ぶのに

エステオーナーさん
消費電力は重要なの??
そこまで気にしなくていいの??

と、気になっているエステサロンオーナーさんにおすすめの内容となっています!

実は、ヒートマットは機器によってはとても消費電力が大きいんです!
複数台同時に使用して、さらにほかの美容機器なども使用すると
ブレーカーが落ちるといった事態になることも!!

だからと言って、消費電力が小さすぎると温まりにくいと言ったデメリットもあります。

消費電力にも注目してヒートマットを選びましょう♪

では詳しく解説していきますね~!

ヒートマットの消費電力をチェック!

電球

Processed with VSCO with hb2 preset

 

実際にヒートマットの消費電力はどれくらいなのでしょうか?
いくつかのヒートマットの消費電力を比較してみましょう!

商品名 消費電力 温度設定 大きさ
CFセラミックヒートマット
FV-1750 (敷タイプ) ブラウン
130W 40~75℃ 長さ158.5㎝×幅61㎝
ヒートマット 完全セパレートタイプ CML777 260W 40℃~70℃ 上マット:長さ175㎝×幅80cm
下マット:長さ180㎝×幅160cm
遠赤外線ヒートマット
セラミック 3つ折りタイプ
CML605BS
320W 40℃~75℃ 長さ180×幅210cm
三つ折りヒートマット/
テルモシュダシオン
200W 25℃~45℃ 長さ206㎝×幅165㎝
日本製遠赤外線ヒートマット・ヴィーナスボディサウナIII 200W 45℃~65℃ 長さ185㎝×幅77.5㎝
ゲルマ&遠赤外線ヒートマット4DX(三つ折り) 274W~553W 25℃~75℃ 長さ175cm×幅82㎝~93cm

 

上記はあくまで一例にはなりますが
消費電力が少ないもので130W
大きいもので最大553Wというものもあります!

6畳用の冷房能力2.2kWのエアコンの場合
消費電力は440W程度とされています。

ほとんどのものがエアコンの消費電力以下と考えて大丈夫ですね(^^♪

エステオーナーさん
エアコン程度の電力量なら安心だわ♪

 

消費電力が大きいもののほうが、機器としてのパワーが大きいと言えます!

同じスペックで消費電力が違う場合は、
消費電力が大きいヒートマットを選ぶことをおすすめします!

ただし、消費電力が大きいヒートマットには注意点もあります。
以下で詳しく説明していきますね!

ヒートマットを消費電力で選ぶ際の注意点

エアコン程度の消費電力でも、それが複数台となると大きな電力量になります。
だからと言って、消費電力が小さすぎると温まりにくいというデメリットも。

ヒートマットを消費電力で選ぶ際の、注意点について解説しますね!

大きすぎる消費電力に要注意!

注意点

 

とくに、発汗目的のヒートマットの場合、消費電力が大きいものが多いです。
300W以上、なかには500W程度のものもあります!

ヒートマットだけを使う分にはとくに問題ないと思いますが、
サロンで使う電気機器はこれだけではないですよね?

エアコンや空気清浄機、美容機器のほか、
複数台ベッドがある場合はその分ヒートマットの数も増えてきます。

それらを同時に使った場合に、
消費電力が大きくなりすぎて
ブレーカーが落ちるという事態に陥ることも考えられます!

とくに、個人サロンの場合は
もともと契約している電力量が少ない可能性があるため注意が必要です。

ほかの美容機器を合わせた最大消費電力がどの程度になるか
概算を出してから選ぶようにしましょう。

消費電力が小さすぎると温まりにくい

逆に、消費電力が小さすぎるものにも
「温まりにくい」というデメリットがあります。

40℃程度の保温であれば問題ないかもしれませんが、
たとえば200W以下の消費電力で70℃近い温度を出そうと思うと
それなりに時間がかかると思います・・・💦

痩身サロンなど、ヒートマットによる発汗効果をしっかり出したい場合は
ある程度消費電力量の大きいものを選ぶ必要があるでしょう!

まとめ

ヒートマットの選び方を「消費電力」に着目して解説してきました!

ヒートマットの消費電力は機器によって異なります。
100W程度のものから500W以上のものまで、
設定可能温度によっても差があります!

基本的には消費電力が大きいものの方がパワーが大きく
温め効果も期待できると言えるでしょう!

ただし、
ほかの美容機器などと併用した際に
トータルの電力量が非常に高くなってしまう可能性もあります!
とくに個人サロンの場合、契約電力数を確認した上で選ぶことをおすすめします。

逆に、消費電力が小さすぎると温め効果が弱い可能性も・・・。

リラクゼーションサロンやフェイシャルサロンなら消費電力が小さくでもOKですが
痩身サロンの場合は、なるべく消費電力が大きいタイプを選びましょう!

では(^^♪

大好きなエステで、繁盛するサロンをつくりたいなら

私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

レディチア エステ機器 エステサロンコンサル プロフィールの画像

レディチア エステ機器 エステサロンコンサル プロフィールの画像

そして…
脱毛で大当たりし、調子に乗ったわたし!どうなる!?
漫画の続きはこちら↓

おすすめの記事