ハイフ（HIFU）でむくみは取れる？業務用ハイフの打ち方

2019年12月25日 2020年10月2日

こんにちは、レディチアです！

今回はHIFU（ハイフ）でむくみは取れるの？＆HIFU（ハイフ）の打ち方についてお話してきます！

先に結論から伝えると

まずむくみが取れるか？ということなのですが、

HIFUでむくみが取れるのか？

・ある程度は取れる！しかし、むくみに特化していないのであまり期待できない
・むくみを取るなら、キャビテーションやラジオ波、吸引など

次にHIFUの打つ方についての結論なのですが

HIFUの打ち方

主に２種類
・少しずつずらして打っていくタイプ
・くるくる回しながら打っていくタイプ

今回はこの２つについて、詳しく分かりやすく説明していきますよ〜！

Contents

1 HIFUでむくみは取れるのか？
2 HIFUの打ち方
- 2.1 少しずつずらして打っていくタイプ
- 2.2 くるくる回しながら打つタイプ
3 まとめ

HIFUでむくみは取れるのか？

結論、

ある程度は取れます！

HIFUは脂肪層などに衝撃を与えるので、
むくみが取れるか取れるか取れないかで言えば、

むくみはある程度取れます！

しかし！！

そもそも、HIFUはむくみを取り除くための機能ではないので
少し用途が違うかな〜ってう感じがします。

むくみを取るのであれば、
キャビテーションやラジオ波、吸引などのもみほぐす系の機能の方がむくみ取りには向いています！

キャビテーションやラジオ波などにご興味を持ったオーナーさんは
別の記事も掲載してるので是非見てみてくださいね！

エステ機器はそれぞれに見合った機能が多数あるので、
お客様のお悩みに特化したものを使いましょう！

いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか？」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。

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HIFUの打ち方

ざっくりいうと、２種類あります。

HIFUの打ち方

・少しずつずらして打っていくタイプ（従来はこっちが多い）
・くるくる回しながら打つタイプ（Vタイプ）

他にも種類はありますが、ざっくりこの２つです！

少しずつずらして打っていくタイプ

こちらのタイプは、ピッピッピ！という感じでポイントごとに打っていく感じです！
（スタンプを押していくようなそんな感じです！）

このタイプはHIFUのオーソドックスなタイプで使われているサロンも多いです。

スタンプのように一回一回押していくので、1度ごとの出力が強いです。
痛みや刺激が感じやすいです！

このタイプは以前問題にもなりました。

その事例を載せておきますね！

2017年　国民生活センターからトラブル発生の発表

HIFUは2017年に国民生活センターからトラブルが発生したことが発表されています。

全国の消費生活センター等には、エステティックサロン（以下、「エステサロン」とする。）等で
HIFU（ハイフ）という「高密度焦点式超音波」や、
それに類する超音波技術を応用したという機器（以下、「HIFU機器」とする。）で施術を受けたところ、
「顔面が急に熱くなり痛みが走った」や「熱傷になり、治るまでに半年かかると言われた」、
「神経の一部を損傷した」等で治療に数カ月を要する危害を負ったといった相談が寄せられています。

2015年　国内未承認の医療機器販売でエステサロンオーナー逮捕

HIFUの健康被害が出たとして大きくとりあげられたのがこの件となります。
既に「Di-Lipo」はメーカー回収がされ販売中止となっていますが、
その後エステサロンでHIFUを扱うことについて様々な意見が出始めたきっかけといえる事案ですね。

逮捕容疑は昨年10～11月にかけ、国内では未承認の医療機器「Di-Lipo」3台を大阪府のエステサロン経営者3人に計1,350万円で販売した疑い。

この機器は、国内では主に前立腺がんの早期治療で使われているが、
既に海外では痩身用としても広く使われている。
同社は2013年７月～昨年12月、全国のエステサロン店などに約230台を販売、
メンテナンス料を含め約10億円を売り上げていた。

昨年12月頃から、施術を受けた女性が、
皮膚に水ぶくれができる健康被害が確認されており、大阪府が商品の宣伝などをやめるよう指導していた。