こんにちは、レディチアです(^_^)♪
自分自身で起業するときにわからないことの1つが、
融資を受けるための事業計画書の書き方ではないでしょうか。
不安な方が多いと思いますが、
今回は私が何回も成功した事業計画書の書き方をシェアします!
これを読めば事業計画書を初めて書く方でも、
融資に通りやすくなるはずなので見逃さないようにお願いします。
結論としては
・ロジカルに伝わりやすい計画書にする
・経常利益をしっかり計算して返済期間を書く
重要な点としてはこちらになりますので、今からそれぞれ詳しく解説しますね。
Contents
事業計画書って?
そもそも事業計画書とは何でしょうか?目的とは?
事業計画書のメインとしては、融資を取るためになります!
銀行の方や融資してくれる人(日本政策金融公庫(略称:「日本公庫」)など)向けに、
どうやって自身の事業をうまく行うか?の計画書のことです。
一番の目的は、公的・民間の金融機関や投資家など対して資金調達を実施することになります。
お金がないために夢が実現できないなんてことがないように、事業計画書があるんですね☆
自分の頭の整理にも?
もう少し詳しくいうと、自分の頭の中でのビジネスモデルの整理になります。
また融資を受ける際だけではなく、自分が頭の中に描いているビジネスのイメージを、事業計画書に投影することで、それが実現可能か、それとも難しいか?を判断することができますよ☆
もっと簡単にいうと、あれこれしたいけどこれだけお金かかって利益が全然ない....なんて計画書では、経営の安定が計れずそもそもビジネスとして成り立ちません。
なので融資を受ける受けないに関わらず、事業計画書を作ることは重要です。
それによって少し戦略的に考えられますからね(^_^)
シミュレーションとして作成しよう!
まずはシミュレーションとして作ってみましょう。
逆に、融資を受けない人ほど作った方が良いこともあります。
というのも、自分の中でどう言った戦略か?が立てられてないとうまく行かないことが多いんです。
そのため、本当にうまくいくかどうか?というのもシミュレーションの1つになります。
事業計画書を作ることは身になることですし、言語化する意味でも今後のためになりますよ。
もっと言うと、コンセプトや経歴をうまくまとめることができるようになるんですね!そしてこれがうまくできないと情報発信ができないと考えましょう!
思考を整理できるってことは、有益な情報発信ができることと同じで、集客の練習にもなります!ぜひ、活用しましょう!
いろいろな読者さんに、「こんな事業計画書ってどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。
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どうやって作るの?
じゃあどうやって作るの?ってことですよね。
事業計画を作るって本当に大変な作業ですし、特に初心者の方だとなおさら???だと思います。
インターネットでも融資を取る時に重要な情報として色々と調べることはできます。
そして何をメインとして書くべきか、が事業計画書の成否に関わってきます。
だから必ず書くべきことをしっかり書いて事業計画書を作っていきましょう。
融資を取る際にどう言ったことを書くべき?
早速融資を取る際にどう言ったことを書くべきなのかを見ていきましょう。
まずは書くべきこととして、
- 自分のスキル
- 実績
- 売り上げ見込み
などですね。
自分のスキルとは、どういったことができるかになります。
実績は、今までお客さんをどうやってとっていたか。(以前働いていたお店などで)
売り上げ見込みとは、開業したらどれくらいの売り上げ予測がたつか。
こういったことを事業計画書に織り込みます。
これは経営の根幹をなすもので、お金の流れを明確にすることで融資を受けやすくします。
見込みなどは抽象的ではなく具体的に!
お金を融資していただくためには、売り上げ見込みに関しては数字を使って具体的に書きましょう。
特に売り上げ見込みなどはどうやって立てるか?と難しく感じてしまうかもしれません。
注意する点としては楽観的になんとなくこれくらいかな?みたいに書いてしまうのはダメです。
それよりも今働いているサロンから数字を導きだします。
1日のお客さんがこれくらいで、客単価がこれくらいなので1日の売り上げはこれくらいある。
だから月でこれくらいの売り上げがあり、固定費を引くと純利益がいくら残ると。
新しく開業するサロンでは今働いているサロンの70%の売り上げを見込んでいるので...と数字をしっかり出しましょう。
ロジカルに考えない事業計画書はただの紙切れになっちゃいますよ(^_^)
経験者はこれまでの経歴を!
先ほども書きましたが、サロン勤務経験者は経歴を生かして考えてください。
前のお店で、これくらい働いてこれくらい来ていた。その上で、リピート率もこれくらい!
という感じでしっかりと数字で出すことが重要です!
だからこそ独立したら
客単価がXXXX円になる。月に何人くらいは集客をする!その上で返済はこうやって行いますよ!
というロジカルな説明をしっかりしましょう。
経験者だからこそのリアルな数字は融資担当者には伝わりますし、
数字に強くなっておくと担当者も安心して融資決済の判子を押してくれます。
融資担当者は敵ではなく、自分の味方になってもらうように、解説するように書きましょう!わからない場合は相談などしながら話を進めるといいですよ(^_^)
ポイントは返済可能かどうか?
もう1つ大事なポイントとして返済可能かどうかになってきます。
もちろん融資なので借りたお金は返すのが当たり前になってきます。
貸す方はしっかり返してくれるかどうか?がポイントですよね。
そのため、きちんとこの期間で融資は返済するよ!という言葉に対して数字をつけましょう。
そしてその裏付けがあることが重要になってきます。
可能であれば、集約方法まで詳しくあると非常に有利です。
特にあると良いのは、SNSなどでの投稿で投稿に対してのインプレッションやコンバージョン率などですね!そうすると説得力が上がりますよ!
利益に着目しよう!
利益に着目しましょう。
どれだけ売り上げがあるかよりも利益が出るのか?というのもポイントです。
というのも、売り上げが高くても経費がかなりの割合を占めてると経営の意味がなくなってしまいますよね?
そのため、しっかりと利益が積み上がっていくという根拠を示すようにしましょう!その上でいつまでに返済可能です!ということを数字で表しましょう。
それがキチンとまとめられている事業計画書でれば融資がおりる可能性は高くなります。
エステサロン開業で融資をとりたい!まとめ
ここまでがエステサロン開業で融資をとりたい!確実に通す事業計画書の書き方やコツは?のまとめになります。
今回の結論を再度まとめておきますと...
・ロジカルに伝わりやすい計画書にする
・経常利益をしっかり計算して返済期間を書く
となりますよね。
だいたい理解していただけました?
ロジカルに書くことは難しいことではありません。
事業計画書を書いたことないから難しく感じると思いますが、こちらの記事を参考に書いていけば大丈夫ですよ。
もしこれでも不安な方はレディチアに直接相談していだければと思います。これまで使用してきた事業計画書のテンプレートもありますので、お気軽にご連絡ください!
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