深部温熱RFが使える美容機器ラバトロンの効果をエステサロンオーナー視点から解説!

こんにちは!レディチアです(^^♪

今日は「深部温熱RFが使える美容機器ラバトロンの効果について!」
エステサロンオーナー視点から解説していきたいと思いますっ♪

ざっくり結論を言いますと...

・ラバトロンはラジオ波のモノポーラ式とバイポーラ式が使い分けられる美容機器

・どちらかの機能がお互いのデメリットを補ってくれている

・ラバトロンは、CET式とRET式を使い分けることによって、
表皮のすぐ下にある皮下脂肪やセルライトと
深いところにある内臓脂肪までまんべんなく燃焼することができる♪

それでは詳しく解説していきますよ~(^_-)-☆

ラバトロンとは?

ラバトロンとはどういう美容機器なのか!
簡単にまとめますと...。

ラバトロンとは!

-
ラバトロンとは、全身に施術が可能な深部温熱RF(ラジオ波)が使える美容機器です♪

魅力的な特徴が盛りだくさんなので、
ここから先は、効果を交えつつ詳しく説明しますねっ(^_-)-☆

バイポーラ方式を採用!

代表的な美容機器で言いますとハイパーナイフに使われているバイポーラ式ですが、
どのような効果があるのか、説明しますね♪

バイポーラ式とは!

引用:www.ks-style.biz/equipment/lavatron.html

バイポーラ式とは、2つ以上の電極をもっているラジオ波機器のこと!
周波数は0.4〜1MHz程度前後の電流を流します。

モノポーラ式は対極板という電極を通す板が必要ですが、
バイポーラ式は対極板が不要となるのが魅力的なところ♪

そんなバイポーラ式のメリットとデメリットを解説しますね!

バイポーラ式のメリット

・施術範囲は狭い範囲を狙うイメージになり、部分痩せを狙うことに適しています
-

・バイポーラ式は、電源を入れてマニュアル通りの手順を踏めば施術が出来るようになっています。

つまり!!!
新人エステティシャンにも施術しやすい設計なので導入しやすいですね(^^♪

しか~し!!!
デメリットを挙げるとすると...。

バイポーラ式のデメリット
浅い部分の施術のため、超深部加熱ができない(:_;)
・バイポーラ式の機器は電極をお客様の肌にそのまま触れさせるという仕組みのため、
ハンドを使用した施術ができない!
-
ですので、
ハンド施術目的でいらっしゃるお客様には満足感が薄くなるかもしれません💦

逆に言えば、(繰り返しになりますが💦)
ハンド施術に自信がない新人さんにも使えるという部分の導入のメリットはあります!

モノポーラ式によるCETモードとRETモードと使い分け可能!

ラジオ波を取り入れた業務用エステ機器の中ではモノポーラ式を採用しているケースが多いですが、
モノポーラ式にはどのような効果があるのか見てみましょう!

モノポーラ式とは!

引用:www.ks-style.biz/equipment/lavatron.html

モノポーラ式は電極から対極板に向かい高周波を流すことで、
体内にジュール熱と呼ばれる摩擦熱を発生させます。

表皮から5cmほどまで熱が到達し、体の内部の温度まで上昇させていくのです!
対極板に向かい真っ直ぐ周波数が伸びることで、
体の奥まで周波数のエネルギーが浸透していくシンプルな構造となっていますが、効果は強力

モノポーラ式のメリットとデメリットについて解説していきますね!

モノポーラ式のメリット
・体温上昇の実感がしやすい!
お客様も汗だらだらになることもしばしば( *´艸`)
私の実感としては、特にウエスト回りなど、サイズダウンがしやすい!と思います♪
-
・皮下2㎝~5㎝と加温範囲が広い!
ラバトロンのようにCET式・RET式でモードを変更できるものは、
表皮に近い部分と、超深部を分けて施術できるのもイチオシポイントですね。
モノポーラ式のデメリット
・スパークの危険性があるので注意が必要!
バイポーラ式よりもスパークといってバチン!となる可能性が少し高いです。
ですので施術前にはお客様に貴金属類を外していただく必要があります。
-
・温度調整の難しさ
内部でジュール熱が発生する時間も温度も体感も、個人差がかなりあります。
お客様によっては、同じ出力でも「熱すぎる!!」と、施術を怖がってしまう可能性も出てくるんです。
あとは、施術者側の技術の問題もあります。
-
とにかく、技術を磨くということが必要になってきます!

がしかし!!!!!

このラバトロンには自動温度&温度調節機能が搭載されています!
これまで施術者の感覚に頼っていた体表温度などが、モニターで視覚的に確認でき、調整が可能になったのです!

ですので、少し前はデメリットだった部分も
機械の進化によってさほど気にする必要はなくなりました(^^♪
(ですが、過信しすぎないようにしましょう!!)

このモノポーラ式を用いたCET式・RET式の効果とは!

CET式について!

引用:sweeteat.co.jp/lavatron/

皮下2㎝程度の部分を温めるモードです!
セルライトや皮下脂肪の燃焼に効果アリ!と言われていますよ~♪

皮膚の下、深部に伝わる高周波はお肌のハリを整え、きめを細やかにするため、
リフトアップ・スリミング・シワ・たるみなどに効果的で、
痛みの緩和などにも効果があるとも言われています。

RET式について!

引用:sweeteat.co.jp/lavatron/

超深部加熱と言われ、皮下5㎝程度の部分を温めることができます!
内臓脂肪レベルまで到達するので、効果が高い!と言われていますね♪

痩身の施術で唯一、内臓脂肪を燃焼させる効果をもっていると言われていて、
細胞の活性化、痩身はもちろんですが冷えやむくみにも効果的です!
施術後2~4時間は体の芯からポカポカと温まっていると実感を得ることができます。

このようにいろんなメリットがありますが~♪
モノポーラ式で一番の強みといえばこれっ!!!

ハンドを使って電磁波が出ることです(^^♪

機械では施術しにくかった骨が多い箇所や関節付近、リンパ節付近、
それにハンドだけでは効果が出にくかった部分に非常に適しています!

つまり!!!
ラバトロンは、機械よりも優しく、そしてハンドよりも深く温かく...
機械とハンドテクニックが融合した施術ができる美容機器なのです( *´艸`)♡

これは...
普段ハンドマッサージをメインにやっているサロンさんにとっては非常に便利で、
自分の強みを生かせるマシンではないでしょうか(^^♪

そして!!!
サロンオーナー視点からのポイントとして...☆

まだ、技術量が豊富でない新人さんには、バイポーラ式のみを使用してもらう!
-
ハンド施術など経験値のあるスタッフさんには、
モノポーラ式を使用して技術をふんだんに発揮してもらう!!
-
など使い分けられると、
エステサロンの評価アップに繋がると思います!

このように、モノポーラ式とバイポーラ式が使えるので
1台でRF機能をかなり使えるのがラバトロンの特徴になってます(^^♪
ラバトロンだけでなくラジオ波が使える美容機器はサロンに一台欲しいところですね♡

まとめ

今日は「深部温熱RFが使える美容機器ラバトロンの効果について!」
エステサロンオーナー視点から解説解説してみました♪

・ラバトロンはモノポーラ式とバイポーラ式が使い分けられる美容機器

・どちらかの機能がお互いのデメリットを補ってくれている

・ラバトロンは、CET式とRET式を使い分けることによって、
表皮のすぐ下にある皮下脂肪やセルライトと
深いところにある内臓脂肪までまんべんなく燃焼することができる

レディチアでは、ほかにも様々なエステ機器をご紹介しています。
また、エステ機器の効果的な使い方や、サロンさんに合ったエステ機器のご紹介もしていますので、
ほかの記事もぜひ、ご覧になってくださいね~。

それでは('ω')ノ

大好きなエステで、繁盛するサロンをつくりたいなら

私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

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