こんにちは、レディチアです。
女性のお悩みの1つでもあるシミ。綺麗なお肌を保つためにも、シミは大敵ですね。
今回は、シミケアマシンのリアージュについて、深堀りしていきますよ!
リアージュとは、簡単に説明すると、
レーザーを使わなくても低周波でシミケアができる、フェイシャルマシンのことです。
ペンシルをくるくる当てるだけで簡単に施術ができるのも特徴です♪
実際施術した効果もSNSなどで見ることができ、
本当に効果があることがわかります。
(シミだと効果がわかりやすいですし、嘘が付けませんからね!)
現在、シミをケアする美容機器はいくつかあります。
レーザー・IPL・高周波や低周波を使った機器などですね。
レーザーは医療で使われている機器になりますね。
ご存じの方もたくさんいらっしゃるかもしれません。
ただ医療機器はもちろん、エステサロンでは使用することができません。
そこでエステサロンで評判なのが、REAGE(リアージュ)になります。
リアージュは最新のシミケアトリートメントとして評判になっています。
ではリアージュとは、いったいどんなエステ機器なのでしょうか?
ではリアージュの効果や仕組みについて、詳しくお話ししていきたいと思います。
Contents
そもそもシミってどうやってできるの?
シミができる原因として、代表的なのが、紫外線です。
紫外線を浴びて、メラニンが過剰に作られることによって、メラニンが表面にあがってきます。
通常ターンオーバー(角質の生まれ変わり)が正常に行われば、皮膚が再生されて元通りになります。
しかし年齢を重ねると、ターンオーバーがうまくいかなくなり、メラニンが溜まり、シミとなってしまうんです…。
リアージュって効果はあるの?
リアージュは低周波を中心として使ったフェイシャルマシンです。
ペン先でお肌の気になる部分をなぞっていくだけで、
メラニンを含む角質ケアができるトリートメントです。
できてしまったシミに低周波をあて、新陳代謝を促し、メラニンのターンオーバーをさせていきます。
では実際に効果はあるのでしょうか?
結論から言えば、リアージュは効果があります。
具体的にいうと、1回の施術ごとにシミがだんだんとアカ化していって、薄くなっていくイメージです。
どんなシミも取れるかというと、そうではないので、またそれは違う記事でご説明いたします。
痛みはあるの?
低周波でのフェイシャルケアは、
体感としては電気のため若干ぴりぴりはします。
ですが、ほとんど痛みを伴うことはありません。
施術の頻度は?
医療用と違い、1回でシミにアタックする感じではありません。
施術の頻度は、
3週間~4週間に1度を、5~6回繰り返すというイメージです。
低周波は出力が小さいため、シミを強く刺激するというわけではありません。
回数を重ねていくうちにじわじわ薄くなっていくというイメージです。
5~6回するとだんだん美白になってきているという感じですね。
効果が期待できない「シミ」
ただ30代以降、40代・50代の女性のお肌にできる肝斑というものがあります。
特に目の下の、頬骨のあたりにできることが多い、輪郭がはっきりしないシミですね。
肝斑は女性ホルモンに関連してできるため、リアージュでは効果を出すことができません。
肝斑はホルモンの乱れという体の内部の問題に関わっているからです。
紫外線などによって濃くなっていくこともありますから、紫外線対策は必要です。
たまにシミケアトリートメントで肝斑が治ったというラッキーな方もいらっしゃいますが、基本的には治りにくいシミであり、対処できないものとなっています。
そのためリアージュでシミケアを望まれるお客様には、最初のカウンセリングの段階で、肝斑には効果が期待できないことをきちんと説明する必要がありますね。
それ以外のシミには効果があります。
ほくろも消すことはできない
同じ理由で、ほくろも消すことはできません。
ほくろ消しは医療の分野ですね。
いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。
レディチアのメルマガでは、エステ機器の秘密やエステサロン経営に必要な知識を余すところなく公開していますので
ぜひ無料でゲットしてください!
リアージュの仕組みはどうなっているの?
リアージュは、低周波を使ったシミケアマシンです。
では、シミに対してどんなふうに美白効果を出していくのでしょうか。
リアージュの仕組みを詳しく説明していきますね。
実際の施術時には、動画を見ていただくとわかりますが、鉛筆のような形をした器具を使用します。
施術方法としては、ペン先でシミの部分をなぞっていくだけなんです。
できているシミやメラニン層に低周波の熱を当てることによって、角質化して垢のようになったシミが、自然とポロンと剥がれ落ちていきます。
1. ペン先でなぞったシミの部分が低周波の熱で縮みます。
2. 3~4日するとカサブタのような状態になって角質がポロリと剥がれます。
3. カサブタのような垢がポロンと取れると、白い肌ができます。
これがリアージュの施術によって、シミが取れる仕組みになります。
これだけの工程でターンオーバーを促進できる、簡単なトリートメント機器になっています。
リアージュのメリット・デメリットを専門家が解説!
進化した最新のシミケアトリートメントいわれるのが、リアージュですね。
ではリアージュのメリットとデメリットを見ていきたいと思います。
リアージュの メリット!
リアージュのメリットとしては、安全な施術、ということがあげられます!
リアージュは低周波と低温を使用し、角質の表面をトリートメントします。
そのため体感する痛みも少なく済みます。
出力の弱い低周波を使用しているため、火傷の心配もありません。
ダウンタイムもほとんどないといわれていますね。
施術後にお化粧をすることも可能ですし、絆創膏なども必要ありません。
施術する側としても、ペン先でくるくるとシミ部分をなぞっていくだけなので、新人スタッフでも施術が可能です。
ペン先でケアするため、誰でもピンポイントでケアすることが可能です。
新人スタッフも安全に施術できるのがいいですね。
リアージュのデメリット!
デメリットとしては、原産地がどこかわからない。ということがあります。
リアージュの機械には、メイドインジャパンと書いてあります。
ですが、特に工場の様子などは記載されていませんので、どこが原産地なのか詳しいことは分かりません。
例えばですが、海外の部品を使って日本で組み立てたとしても、日本製ということになりますからね。
神経質な人には刺激がある場合もある、ということもデメリットのひとつ。
低周波も電気なので、ちょっとピリピリとする感じはあります。
また、リアージュは、シミならなんでもケアできるというわけではなく、肝斑やそばかすなどの体の内側が原因でできるシミには、対処することができません。
まとめ
最新のシミケアトリートメントであるリアージュ。
痛みもほとんどなく、効果がでているので人気となっていますね。
ただ当然ですがメリットだけはありませんので、信頼できる販売店を見つけてお話を聞くのが一番いい方法かなとも思います。
信頼できる販売店であれば、機器のメリット部分だけでなく、きちんとデメリット部分も話してくれると思います。
レディチアでも疑問や質問を受け付けていますので、分からないことや不安なことがあったらお問い合わせいただければと、思います。
いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。
レディチアのメルマガでは、エステ機器の秘密やエステサロン経営に必要な知識を余すところなく公開していますので
ぜひ無料でゲットしてください!