こんにちは、レディチアです(^_^)♪
インターネット上では「これをすればビジネスが成功する!」という記事が溢れていますが、
個人的に参考になり知りたいのが失敗事例ではないかなと思っています。
失敗事例から逆算することによって成功に近づけると思っていますし、失敗からたくさんのことが学べます。
でも自分のビジネスに置き換えると失敗はしたくない...って思いますよね?
ということで、今回はわたしの実体験や周りの話などから失敗事例を共有したいと思います。
エステサロンが閉店に追い込まれる理由としては以下のものが占めます。
上記の2点がけっこう大きな理由になっています。
気になっている方も多いはずなので、早速詳しく話をすすめていきますね!
Contents
サロンの主な閉店理由とは?
サロンの主な閉店理由から始めますね。
基本的には3つが考えられます。(もちろん他の理由もありますが、今回はこの3つにフォーカスします)
- 資金繰りの失敗!事業計画からしっかり考えよう!
- (マネジメント)
これが閉店理由の3大要素なんんですが、どちらかと言うと実は資金繰りがサロンオーナーさんが苦労する一番の理由です。
資金繰り
その資金繰りについてですが、そりゃそうですよね、キャッシュが不足すると家賃も払えないしどうすることもできません。
街中にあるエステサロンが突然閉店しているのも家賃が払えなくなっているのが大きな理由です。
いつ客足が途絶えてもいいように、余剰資金として毎月かかる固定費の半年分くらいは手元に置いておいたほうがいいです。
そのために資金繰りのシミュレーションはしてください。
「毎月どれだけお金が入ってきて、どれだけお金が出て行くのか」を把握すること。
お客さんが来ているはずなのに、毎月キャッシュが減っているなら要注意です。
これは後ほどもう少し詳しく説明しますね。
マネジメントにも問題があるかも
稀にあるのが、マネジメントができてなくなることも問題になったりする。
自分のお店を持っていてやる気がみなぎっていても、マネジメントが問題でスタッフとの関係がこじれてしまうとどうなるでしょうか?
お店の良くない雰囲気ってお客さんは敏感に感じ取るもので、いきなり客足が遠のいてしまいます。
自分のモチベーションとスタッフのモチベーションの隔たりだったり、高圧的なマネジメントをしていてはスタッフから信頼もされなくなりますよね。
資金繰りがうまくいかない理由は?
資金繰りがうまくいかない理由とは一体なぜ?
理由として一番多いのは、サロンに投資しすぎでキャッシュが不足してしまっていることです。
例えばですが、店舗を借りる際のことを考えてみましょう。
店舗を借りるときにまずは敷金や礼金などで想像以上のお金が出てしまいます。
一人暮らしの部屋を借りるときより、店舗を借りるときは敷金・礼金などの保証金は賃料の半年から1年分が相場です。
これで100万円以上必要だったりしますよね。
そして物件を借りると内装費ももちろん必要です。
初期費用で相当額の支払いがかかってきます...
またそれ以外に固定費が毎月かかります。(家賃、電気代、人件費など)
経営者でありながらそれらを丼勘定してしまう人が多いため、
資金繰りがネックで閉店に追い込まれます...(T ^ T)
丼勘定は危険?
どんぶり勘定が危険な理由も説明しておきます。
どんぶり勘定の人を見ていると、収入と支出をざっくり計算して、オープンしたらこれくらいは稼げるだろう!と考える人です。
楽観的というか、なんとかなるだろう精神を持っていますね。
それが一概に悪いとは言えないですが、毎月の収入と支出のシミュレーションは数字として落とし込んでおきましょう。
わかりやすく言うと、良いパターン、普通のパターン、最悪のパターンの3つを想定してシミュレーションします。
そうしないと売り上げがうまくいかない時にはすぐにダメになってしまいますよ。
いきなりオープンして半年で資金ショートしちゃった人も知っています。
追加融資もうまくいかず、初期費用を相当かけたサロンを手放して夢を諦めた彼女は辛そうでした。
そうならないためにもどんぶり勘定はダメです!
このように「サロンの主な閉店理由って?失敗から学ぼう!」などあまりネットでは見かけない事例ってブログでは書けなかったりします。
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現実的な事業計画を!
楽観視しすぎる計画よりは現実的な事業計画を立てましょう。
資金繰りでの失敗をしないためには、無茶な開業はダメです!
知名度もないのにいきなり1店舗目を東京のど真ん中にオープンなどは本当に良くないというか、ほぼ失敗してしまう事例です。
固定費という概念をしっかり理解することが大切です。
それとともに集客もしっかりと勉強しましょう!
先ほどもお伝えしましたが、資金繰りのシミュレーションは3パターンですよ。
- 良いパターン
- 普通のパターン
- 悪いパターン
を数字に落とし込んで事業計画にも盛り込んでくださいね。
サロンの主な閉店理由って?失敗から学ぼう!まとめ
サロンの主な閉店理由って?失敗から学ぼう!のまとめに入ります。
結論を再度お伝えしておきますと
・事業計画が曖昧
この3つですよね。
マネジメントはそこまで閉店理由に直結するわけではないですが、最初の2つは閉店に関わる大きな理由です。
こちらの記事を参考にして、失敗しない経営を心がけてくださいね。
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