【専門家に聞いた】シミケアの美容機器にはどんな機能や種類があるの?

こんにちは!レディチアです♪

今回はお問い合わせも多い、シミケアのマシンの基礎知識について紹介していきます!

シミケアマシンの導入を考えているけどどんなのがいいの?
そんなエステサロンオーナーさんに向けて詳しく説明していきますよ〜!

シミって?シミの種類

 

まずシミってなんなの?と考える方も多いのではないのでしょうか?

初めにシミについて説明していきます!

シミができる仕組み

シミはそもそもメラノサイトと呼ばれる細胞からメラニンが生成され、それが表層に上がってきたものになります。

これはターンオーバーによって剥がれるので時期になくなります。

ですが年を重ねていくのに連れてターンオーバーがうまくいかなくなってきて、肌がうまく再生していかなくなり、
メラニンが溜まってシミになるというサイクルになっています!

つまり

紫外線(UV)などの刺激によりメラニンが過剰に作られるとそれが溜まってシミになる!
ということになります。

シミの種類は以下のようになっています!

シミの種類
・そばかす(雀卵斑)=日焼けによるもの
・老人性肝斑=加齢、紫外線(UV)などの刺激
・肝斑=女性ホルモンの乱れ
そばかす(雀卵斑)は肌の白い10代の方にできやすく、
老人性肝斑と呼ばれるものは日焼けなどの刺激からできます。
肝斑は目の下の大きなシミを思い浮かべていただければイメージしやすいです。
こちらは女性ホルモンの乱れによって生成されます。
そばかすと肝斑に至っては、ホルモンの乱れなど内側の面が強いのでシミケアマシンでは対処できないものとなっています。

シミの原理は外部からの刺激や内部のホルモンの乱れ両方から来てるのね!

シミの取り方

次にシミの取り方について説明していきます!

主に4つ挙げられます!

・メラニンを浮き上がらせてカサブタ化させる方法
・美容液などでシミを無色化する方法
・内側からシミをできにくくする方法
・そもそもターンオーバーを正常化させる方法

上記のようになっています。

1つずつ簡単に要点だけまとめていきますね!

メラニンを浮き上がらせてカサブタ化させる方法
この方法はマシンでできる施術のことです。(レーザーやピグメンテーションなど)
美容液などでシミを無色化する方法
この方法はビタミンCやビタミンAを美容液導入で肌に導入しメラノサイトに浸透させていくという方法です。
内側からシミをできにくくする方法
この方法は、サプリメントや栄養剤を服用し、内側から治していくという方法です。
そもそもターンオーバーを正常化させる方法
肌をそのまま何もしないでいるとターンオーバー自体があまりうまくいかなくなってくるので、血行を良くしたりリンパの流れを良くすることで、ターンオーバーが正常化されるという方法です。

シミ取りの種類

次にシミ取りの種類についてです。

先ほども紹介した内容がいくつかあるのですがこのようになっています。

しみ取りの種類
・サプリメント
・美容液導入
・レーザー治療
・フェイシャル(光・IPL)
・低周波・高周波
このようになっています。
サプリメントと美容液導入については先ほど説明したのでここでは割愛させていただきますね!
ではその後に記載してあるマシンについて説明していきます!
レーザー治療
・医療機関のみ使用可能
・施術の際、痛みが強い(出力が大きい)
・ダウンタイムがある
・3〜6ヶ月に1回
・麻酔が必要
レーザー治療は出力が強く、痛みが大きく伴うものとなっています。ですので麻酔が必須になってきます。
施術の後にやけどのような状態になるので、ダウンタイムという何もしてはいけない期間があってその期間は日焼けや肌への刺激というのもはなるべく避けるようにしましょう!
一回の施術の出力が大きすぎて、それが刺激になってしまうこともあるので注意です!
通う頻度は3〜6ヶ月に1回なのでなかなか通うのが難しい方にオススメです!
フォトフェイシャル(光・IPL)
・脱毛のマシンと同じものでできる
・痛みはそれほどない
・月1で施術を3.4回
フォトフェイシャル(光・IPL)は、光を当てるので脱毛と同じマシンでできるものが最近では多くなってきています!
マシンの進化で痛みも以前よりも少なく施術できるようになりました!
頻度に関しては、月1を3、4回繰り返すとだんだんシミが薄くなってきます。
低周波・高周波
・痛くない(少しピリピリする)
・月1で通う(5、6回目で効果が出てくる)
高周波・低周波の施術は基本的にピリピリとした違和感があるだけで痛くはありません!
即効性は高くはありませんがじわじわと少しずつ確実にシミを薄くしていくことができます。

ただ出力が強いだけが効果抜群って訳でもないのね!
エステサロンではIPL、低周波・高周波が使えるのね

まとめ

今回は、シミケアの美容機器にはどんな機能や種類があるの?と題してお話ししてきました。

まずはシミのでき方や仕組みについて勉強しておくと自分がどんな機能がいいのかどれくらいのマシンがいいのかわかってくると思います!

でき方や仕組みについてわかっておけば今後の仕事にもいきてきますしね。

正しい知識を身につけてお客様に笑顔と美肌を届けましょう!

 

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私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

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