こんにちは、レディチアです(^^♪
今回は、ヒートマット「テルモシュダシオン」の機能や安全性について詳しく解説していきますよ~!
『テルモシュダシオンってどういうヒートマットなの?』
『テルモシュダシオンの仕様や価格が知りたい!』
と思っているエステサロンオーナーさん向けの記事になっています!
ちなみにテルモシュダシオンは、
ホワイト系のカラーなので、内装などを白で統一しているサロンさんにも
抵抗なく取り入れられると思いますよ(^^♪
では、詳しく解説していきますね♪
Contents
テルモシュダシオンの機能・価格
テルモシュダシオンの機能・価格について順番に紹介していきますよ~!
三つ折り・スタンダードなヒートマット
テルモシュダシオンは、スタンダードタイプの三つ折り(1枚を3つに折るタイプ)ヒートマットです。
三つ折りなので、体をしっかり包めて、保温性をしっかりキープ!
テルモシュダシオンには、一般的な電熱線ヒーターではなく、
面状タイプのヒーターが使われています。
熱伝導が高く、温まりの速度が速いため施術時間の短縮も可能なんです!
以下が基本的なスペックになります。
サイズ | 長さ206㎝×幅165㎝ |
重量 | 8kg |
消費電力 | 200W |
温度設定 | 25℃~45℃(3段階設定) |
タイマー設定 | 20分・30分・40分(3段階設定) |
卸売価格 | 12万6,000円(税別) |
長さも206㎝と長めなのでゆったりと包み込まれるような感覚を味わえます。
リラクゼーション向きのヒートマット
テルモシュダシオンの温度設定は25℃~45℃と低めです。
この温度は主にリラクゼーション向けの温度となります。
冷えたベッドを温めて、お客様にリラックスしていただくのに最適な温度だと思ってください!
ちなみに、体質改善目的なら50℃以上ほしいですし、
痩身のための発汗目的なら70℃以上ほしいところです(^-^;
ヒートマットの温度についてはこちらの記事も参考にしてみてくださいね♪
また、消費電力も200Wと小さめです。
消費電力が小さいとヒートマットの温まりに時間がかかるというデメリットがあるのですが・・・💦
前述したとおり、テルモシュダシオンの場合は面状のヒーターを採用することで
素早く温まるようにつくられていますので、この点は問題なさそうです!
テルモシュダシオンの価格
テルモシュダシオンの製造メーカーは滝川株式会社という日本の会社です。
国内メーカーと言うことで、保証や安全性の面でも問題ないでしょう!
価格は
卸売価格で12万6,000円です!
確かに二つ折りに比べると三つ折りは値段が上がる傾向にはありますが、
テルモシュダシオンの場合、高い温度が出ないため用途が限られるんですよね…。
スペックから言いますと、安くはない印象です・・・。
ただし、
NPO法人日本エステティック機構が認証機器として認めるくらい
安全性の高さはお墨付き!
ヒートマットを安さだけで選ぶと、後々火傷や火事などのトラブルに発展することも考えられます。
すぐに故障するパターンもありますよね。
価格だけではなく、さまざまな方向から見て慎重に選んでみてくださいね。
テルモシュダシオンの特徴
ここからは、テルモシュダシオンの特徴について解説していきます(^^)
面状ヒーターで体全体を均一に温める
スタンダードなヒートマットでは、マットの内部に電熱線ヒーターが張り巡らされている形がポピュラーです。
ですが!
テルモシュダシオンの場合は、しなやかで耐久性の高い面状ヒーターが採用されています。
ヒーターが面状なので、部位ごとの差が生まれることなく、均一に温めることができるんです!
高い安全性
テルモシュダシオンは、国産メーカーのヒートマット。
それだけでも安心感はありますよね!
しかも、マットに採用されている面状ヒーターには、自己温度制御機能が搭載されているんです。
もし、コントローラーが故障してしまっても、ヒーター自身が温度制御を行って
異常加熱などの事故を防いでくれます。
3つの部位ごとに温度調節ができる
テルモシュダシオンでは、胸部・腰部・脚部、3つの部位ごとの温度設定が可能です。
「冷えやすい脚は高め」
「息苦しくなりやすいので胸は低め」
など、お客様の体質や目的に合わせた設定ができます!
まとめ
ヒートマット「テルモシュダシオン」について詳しく解説してきました!
まとめると以下のような感じです!
・温度25℃~45℃で3部位ごとの設定が可能
・卸売価格は12万6,000円(税抜)
・面状ヒーターが採用されているため温めのスピードが速い
25℃~45℃という低めの温度設定なので、
リラクゼーション向きです。
✔国産メーカー
✔面状ヒーターに自己温度制御機能が備わっている
✔NPO法人日本エステティック機構の認証機器として認められている
ことからも「安全性の高いヒートマット」と言えます!
価格はそこそこしますが、安心して使えるという点では
失敗することはなさそうです(^^♪
ヒートマットは、1枚あるだけでも体の温まり方もだいぶかわりますので
安易に安いのを買うよりは、安全性の高いものがおすすめですよ~。
(レディチアは安価のを買ってすぐ壊れました!)
レディチアのブログでは、
さまざまな角度から見た【ヒートマットの選び方】についての
記事を紹介しています。
記事を参考に、ご自身のサロンに合ったヒートマットを見つけてみてくださいね。
では!