ヒートマットと電気毛布の違いとは?機能性などを比較!

こんにちは♪レディチアです(^^)

今回は、エステで使用されている『ヒートマット』

家庭でも使用されている『電気毛布』の違いとは?

ということについてお話していきますね~♪

サロンオーナーさん
ヒートマットの代わりに電気毛布は使えないのかな?と考えてたから知りたい!
教えて♡レディチアさん(^^)

レディチア
承知いたしました(^^)
それでは、まず、結論からお話しますね♪
ヒートマットと電気毛布の大まかな違いは!
ヒートマット 電気毛布
汗のかき方 滝のように大量にかく じんわり(ヒートマットほどではない)
肌の乾燥 乾燥しにくい 乾燥しやすい
デトックス効果 あり なし

 

ということになります(^^)
それでは、詳しくお話していきますね~♪

ヒートマットとは?

ヒートマットとは、エステにおいて、「身体を温める」という役割があります♪

また、ヒートマットには、普通のヒートマット遠赤外線ヒートマットがあるんですね(^^)

レディチア
まずは、違いを表にまとめましたのでご覧ください(^^)
ヒートマット 遠赤外線ヒートマット
温まり方 身体の深部までほんのり温める 身体の表面から芯まで均一に温める
汗のかき方 汗腺から 皮脂腺から
使用の目的 ・発汗をうながす

・体内の余分な水分を排出
(デトックス)

・冷えなどの体質改善

・肩こり、腰痛の緩和

・血行促進

・新陳代謝を上げる

・脂肪を燃えやすくする

 

 

・発汗をうながす

・コレステロール、体内の有害金属などを排出
(高いデトックス効果)

・冷え性、不眠改善、
自律神経を整えるなどの体質改善

・肩こり、腰痛の改善、疲労回復

・血行促進

・新陳代謝を上げる

・脂肪を燃えやすくする

 

おおまかな違いは、こういったものになります♪

さらに!コントロールパネルなるものが付いているのがヒートマットの特徴。

コントロールパネルはこちら♡
・温度は、40℃~75℃まで、5℃ごとに調節可能
・スイッチを入れると5分ほどで全体が温まる
・施術の時間は、タイマーで調節可能
といった特徴があります(*^^*)

レディチア
ヒートマットは、サウナと違って顔が外に出ているので
息苦しくもなく、長時間入るのも苦にならないんですよ♪
ヒートマットの施術では、大量の汗をかき、多いお客様ですと、300mlもの汗をかくといわれているんです!
ヒートマットはエステにおいてどんな機能性を発揮するのかと申しますと♪
エステでのヒートマットの働きは?

・痩身機器の前に使用して、脂肪をやわらかくしておく。

・痩身機器の後に使用して脂肪を老廃物として流しやすくする。

・使用後のハンドマッサージの効果を最大に上げる。

サロンオーナーさん
ヒートマットは嬉しい効果がたくさんだけど、
こんなことが電気毛布でも代用できるのかしら?
これから、その疑問を解消していきましょう(^_-)-☆

電気毛布の仕組みは?

サロンオーナーさん
電気毛布も、身体を温めるといった意味ではヒートマットと同じよね...。
何が違うんだろう?
まず、電気毛布の仕組みについてお話していきますね♪
電気毛布の仕組みは!
毛布の中に「電熱線」と呼ばれる電気が通る線が組み込まれていて、
そこに電気が流れると毛布が温まる!

というものです♪

温度設定は?
20℃~50℃までが一般的
(50℃以上に設定して、電気毛布の中のダニを退治するタイプもあります)

サロンオーナーさん
ヒートマットマットに比べると温度設定は低めなのね。
また、温まるまでの時間も約15分ほどかかるので、ヒートマットよりも入れるまでに時間がかかるんですね💦
また、ヒートマットは、汗をたっぷりかくことが前提なので、防水効果に優れていますが、
電気毛布は、水に濡れると感電したり、
固いものや重いものを乗せると、壊れたり火事の原因となってしまうこともあるんです( >_< )
さらに、美容を気にする女性にとって一番気になることが!
それは!
電気毛布は肌が乾燥しやすい
というデメリットがあるんですね💦
家庭で電気毛布を使用して寝た次の日の朝、肌が異常に乾燥していることがありますよね💦
その理由は!
身体を長時間低温で加熱すると、
体内に熱がこもって、体内の水分がどんどん蒸発していくから!
ということなんです( >_< )

サロンオーナーさん
美肌を追求する立場として、それはもっとも避けたいことだわ!

レディチア
人は、眠っている間にコップ1杯分(150~200ml)の汗をかくといわれているので、
電気毛布によってさらに乾燥してしまうんですね。
こういったことから、電気毛布を日常的に使用していると、
・乾燥して肌荒れしやすくなる
・のどの痛みが出る場合がある
といわれているんです。

ヒートマットと電気毛布の違いは?

ヒートマットと電気毛布についてお話してきましたが、
ここで、違いについてまとめたいと思います(*´∇`*)

ヒートマットと電気毛布の違いは!

ヒートマット 電気毛布
温度設定 40℃~75℃ 20℃から50℃
温まるまでの時間 約5分 約15分
汗のかき方 滝のように大量にかく じんわり(ヒートマットほどではない)
肌の乾燥 乾燥しにくい 乾燥しやすい
デトックス効果 あり なし

ということになります(^^)

サロンオーナーさん
ヒートマットは肌が乾燥しにくいのはナゼなんだろう?

それは、ヒートマットは、電気毛布と違って汗を大量にかくのですが、

汗には、

・尿素

・乳酸ナトリウム

といった化粧品などにも含まれている「美肌成分」が含まれているため、大量にかくことで、

肌の水分を蒸発させずに角層に浸透して肌の乾燥を防いでくれるからなんですね♡

その点、電気毛布は汗の量が少なく、すぐに蒸発してしまうため、肌の乾燥につながってしまうというわけなんですね( >_< )

また!

電気毛布は!

・設定温度なども低めでヒートマットとは身体の温まり方が違う

・デトックス効果はあまり期待できない

というとこで、ヒートマットの代用にはならないんです!

まとめ

ヒートマットと電気毛布とでは、

・身体の温まり方

・設定温度

・汗のかく量

といった違いがあって、電気毛布にはデトックス効果や脂肪をやわらかくするといった機能がないんですね。

そのため、電気毛布はヒートマットの代用にはならないんです。

レディチアでは、ヒートマットのほかにもさまざまなエステ機器をご紹介しています♪

ぜひ、ほかの記事もご覧になってくださいね~♡

大好きなエステで、繁盛するサロンをつくりたいなら

私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

レディチア エステ機器 エステサロンコンサル プロフィールの画像

レディチア エステ機器 エステサロンコンサル プロフィールの画像

そして…
脱毛で大当たりし、調子に乗ったわたし!どうなる!?
漫画の続きはこちら↓

おすすめの記事