こんにちは、レディチアです(^^♪
エステサロンの必需品とも言える「ヒートマット」ですが、
という方もいるのではないでしょうか?
今回は、ヒートマットを選ぶ際に
✔どんな温度設定のものを選べばいいのか?
選ぶ時の基準などが、気になっているエステサロンオーナーさんに向けの内容です!
わたしも最初はそうでした。
マットの種類ってたくさんあって、わかりづらいですし、値段も様々。
開業資金も限られているので、ちゃんとしたものを選びたいと思って、情報収集していましたが、
なかなか出てこない💦
そんなわけでこの記事を書いてみました。
ヒートマットとひと言で言っても、温度設定は機器によって異なります。
さらに、リラクゼーションメインなのか、痩身メインなのか、
施術のジャンルによっても選択肢が変わってきます!
安さだけで選ばず、温度設定についてもしっかり注目して選びましょうね(^^♪
では、詳しく解説していきますよ~!
Contents
ヒートマットの設定温度
ヒートマットの設定温度は、施術の内容や目的に合わせて変える必要があります。
温度調節可能なものがほとんどですが、温度の幅は機器によっても異なります。
ヒートマットを選ぶ際には、何度から何度まで設定できるのか、確認しておきましょう!
リラクゼーションには【~40℃】
素肌でいきなりエステベッドに横たわると、ひんやりしますよね。
寒い季節はもちろん、夏でもエアコンの影響で意外と冷たくなっているもの。
服を着ていれば何ともありませんが、お客様は施術用ガウンのみの薄着です。
「冷たい!」と感じると精神的にリラックスできないだけでなく、
筋肉までも緊張して施術の効果が薄れてしまいます。
エステベッドのひんやり感を抑えられます。
じんわり温かいベッドのなかで、心地よくリラックスできますよ♪
体質改善には【50℃~60℃】
ヒートマットの温度設定50℃~60℃がおすすめです。
ベッドに横になっていると、じんわり汗をかいてくる温度。
体を温め、血流促進→代謝アップなどの施術効果を高めてくれますよ!
肩こりやむくみが気になっている方にもおすすめな温度です。
お客様の体に触れた際に「体が冷えているな」と感じたら、
50℃~60℃に温度を上げてもいいと思います!
たっぷり発汗するなら【70℃~】
ヒートマットの温度設定70℃以上がおすすめです。
普段汗をかきにくい方も、しばらく横になっているとじわ~っと汗が出てくると思います!
痩身の場合は、マッサージを行う前や機械をあてる前に
ヒートマットで温めておくことで、施術効果アップも期待できます!
汗をかくことは痩身はもちろん、デトックスやストレス発散にも効果的!
終わった後は、なんとも言えないスッキリ感が得られますよ♪
体の芯から温めたいなら【遠赤外線タイプ】がおすすめ
ヒートマットには、「通常タイプ」のものと「遠赤外線タイプ」のものがあります。
同じ温度設定でも、温まり方が違ってきます。
使いたい目的に合わせて選んでみてください(^^♪
通常タイプのヒートマットとは
体をじんわり温めることを目的につくられたヒートマットです。
エステベッドのひんやりを抑えることはもちろん、リラクゼーションや体質改善にも活用できます。
発汗するほど温める必要がない場合は、通常タイプで十分対応できるでしょう!
遠赤外線タイプのヒートマットとは
遠赤外線タイプの場合、体の芯からしっかり温めることができます。
温度設定次第では大量発汗も可能です!
なかには「岩盤浴より発汗できる」というものまで!
痩身からリラクゼーションまで幅広く使えます。
とくに痩身目的のサロンの場合は、遠赤外線タイプの方がおすすめです♪
まとめ
ヒートマットの温度設定について詳しく解説してきました!
ヒートマットの温度設定は
・温めや体質改善目的なら50℃~60℃
・発汗したいなら70℃以上
が目安となります。
また、通常タイプと遠赤外線タイプがあり、
しっかり発汗したいなら「遠赤外線タイプ」がおすすめ!
安さだけで選ばず、
✔自分のサロンがどんなメニューを打ち出したいのか
✔何を目的に施術を行うのか
✔お客様のニーズに合っているものはどれなのか
などを考えながら、ヒートマットの温度設定にも注目して選んでみてくださいね(*^^*)
レディチアでは、ほかにもエステサロン向け機器について、
正しい選び方や使い方について詳しく解説しています!
これからエステ機器を導入される方に、役立つヒントが満載ですので
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