エステ機器の選び方!圧力波・衝撃波(体外衝撃波)の仕組みと効果は?

こんにちは、レディチアです!

今日はエステ機器の選び方!衝撃波の仕組みと効果について書いていきます!

え?!衝撃波って名前からしてすごいけど、
痩身エステで聞いたことがない・・・
そうなんです!!
実は衝撃波(圧力波ともいいます)の痩身機器については知名度がとーっても低いんです!
知名度が低い=仕組みや効果をちゃんと知っているという
エステサロンさんが少ないんですよね(´;ω;`)
なので!レディチアで仕組みと効果について詳しく書きますので、
エステサロンさんに広く知ってもらいたいと思います♪
ざっくり効果を説明!
【効果】
・脂肪細胞の破壊
・代謝促進
・血液、リンパを刺激して代謝効果促進
・成長因子、幹細胞の刺激を刺激
・血管の新生、コラーゲンの増生、組織再生
・セルライトが分解、除去
・老廃物の排出
・分解された脂肪の排出
・スキンタイトニング(肌を引き締める効果)
ざっくり衝撃波の効果を説明すると、こんなかんじになります!
ちょっと難しいですね(;^ω^)
言い換えると、セルライトや脂肪へのアタック、老廃物を流す、アンチエイジング、細胞をいきいきさせる!
そんな感じですね。

衝撃波(体外衝撃波)ってなんだろう?

衝撃波 圧力波 マシン 機械
引用:BTL

痩身エステで衝撃波とは…?と頭が???になりますよね~!

衝撃波(体外衝撃波)とは、圧力波とも言われていて
音速を超えて伝わる圧力の波のことをいいます。

イメージしにくいと思いますので、こちらの動画をご覧ください。

痩身機器では人工的に発生させた衝撃波で体内の深い部分に
強いエネルギーを与えていくんですよ~。

わかりやすい例ですと火山の噴火や、雷などによって起こる現象ですね。

現象の仕組みとしては、急激に圧力が最大まで立ち上がって、
その後わずかな間に陰圧(内部の圧力が外部より低い状態)になります。

この大きな力を瞬間的に与えるということが特徴なんです!

<サロンオーナーさん>
確かに!雷が衝撃波と言われて納得♪
でも、どうして衝撃波が痩身機器に使われるようになったの?
衝撃波が痩身機器で使われる理由!気になりますよね~!
なぜ、使われるようになったのか?お話していきますね♪
衝撃波(体外衝撃波)が痩身機器になった理由
衝撃波(体外衝撃波)がどうして美容機器として扱われるようになったのか?
元々はドイツで衝撃波の原理を応用して

『外衝撃波結石破砕装置』という結石を破壊する治療機器が発明されました。

近年、ヨーロッパでは結石破砕だけではなく
整形外科の分野でも出力の低い衝撃波の治療機器が利用されるようになってきました。

その後、痩身機器としても応用できることが立証されて、
衝撃波を利用した痩身機器が開発されたのです!

痩身機器は元々医療分野で使われていたものが応用されているものが
いくつかありますが衝撃波もその1つなんですよ(^^♪

そして、衝撃波は超音波(HIFU)とは違い深部に対して照射することが可能となっています!

また、熱が発生しにくいので出力が高めに設定できるので、効果が出やすいとされています。
(波形がHIFUと違い非連続なので熱が発生しないとか…。このあたりは覚えなくてOK!)

衝撃波の仕組みと効果

衝撃波の仕組みとは?
衝撃波はエアコンプレッサーを利用し、
ハンドピース内部のピストンをアタッチメントに衝突させて強い衝撃波を発生させます。
この衝撃波が伝わる仕組みというのが「ニュートンのゆりかご」として例えられます。
衝撃波(圧力波)が伝わる仕組み
「ニュートンのゆりかご」とは‥‥
1つの金属球を引っぱって離すと、
その球は止まっている球へ向かって衝突して止まります。
この瞬間、球がぶつかったのと逆側の球は、
最初の球と同じ速さで弧を描いて飛んでいきます。
痩身機器のピストンは、
このエネルギーを伝える静止した球の役割を果たして圧力波を発生させます。
(おもちゃでも利用されてるので「遊んだ!」という方もいそうですね!)

衝撃波の伝わるイメージは「ニュートンのゆりかご」ですが、
実際の施術のイメージとしては「コンクリート粉砕機」の方がイメージしやすかと思います。
(ハンマーで叩くよりも効率的に狙った場所を粉砕することが可能と言われてます(^^;)

粉砕と表現されるだけあって
施術時の音は工事音のような若干うるさい音がします。
 
音が苦手というお客様もいらっしゃると思いますので、
事前のカウンセリングやメニュー案内時に説明を忘れないように気を付けてくださいね!💦

<サロンオーナーさん>
大きな音が苦手なお客様もいるから、事前説明が大事になるわね!

衝撃波の効果

衝撃波の効果は種類によって違いますが
基本的には脂肪細胞・セルライトの分解となります。
(種類については次の項目で説明しますよ~!)

衝撃波を脂肪、セルライトの多い部位に照射すると、
セルライトに纏わりついた老廃物の排出を促します。

血流をよくすることでホルモンの働きを助けていき
脂肪分解酵素(リパーゼ)の働きを活性化することにより痩身効果を導きます。

また、衝撃波という名前から痛みがありそうと思われますが
個人差はありますが、痛みはほとんどありません!

いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。

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衝撃波の種類

衝撃波には種類が2つあり、収束型と拡散型というのがあります。
同じ衝撃波でも効果が違いますのでご注意を!

ざっくりまとめると、収束型は虫めがねのようにギュッと詰まった照射、
拡散型は広い範囲の照射、というイメージです。

衝撃波① 収束型(Focus)
深部に収束した範囲に衝撃を与えるのでピンポイントの施術になります。
ピンポイントで強度を高く照射することが可能なのが特徴です。
【効果】
・脂肪細胞の破壊
・代謝促進
・血液、リンパを刺激して代謝効果促進
・成長因子、幹細胞の刺激を刺激
・血管の新生、コラーゲンの増生、組織再生
衝撃波② 拡散型(Radial)
拡散型は1度に広い範囲(浅部)の施術が可能です。
収束型とは違い、皮膚表面から放出を行い、筋肉や脂肪にも圧かかかります。
【効果】
・セルライトが分解、除去
・老廃物の排出
・分解された脂肪の排出
・スキンタイトニング(肌を引き締める効果)
痩身機器では収束型のみ、拡散型のみと単体型のものと
収束型・拡散型の2つをあわせたものがあります!
どちらの機能もほしい!という方は収束型・拡散型の2つをあわせたものを選べばOK。

まだまだ、知名度の低い衝撃波…

最初にも書きましたが、痩身エステで衝撃波はまだまだ知名度が低いです。

『キャッチーさ』を求めているエステサロンさんにはお勧めかとは思いますが
知名度が低いのでチラシなどでお客様に1から説明などを行い
「衝撃波とはなんぞや?」というところから知ってもらう必要があるという手間があります。

逆にいうと、1度浸透すれば同じような機械があるサロンが少ないので
競合に勝ちやすいとも言えるでしょう。

衝撃波の痩身機器自体のお値段も200万前後と決して安いものではないので
導入するかどうかはよ~~~く考えていただければと思います!

まとめ

衝撃波について今回は書かせていただきました!
まだまだ痩身エステ機器として知名度が低いものですが
この記事を読んでいただいて、少しでもお役に立てたら嬉しいです!

「気になるけど、うちのサロンのコンセプトに本当にあってる・・・?」
「導入してみたいけど、お客様に浸透させれるか不安・・・」

などという場合はレディチアでもご相談にのりますのでご連絡くださいね!

レディチアではエステサロンさんに
「損や後悔をさせない!」という信念で役立つ情報を発信しています♪

ほかのエステ機器の仕組みについても紹介してますので
ぜひ読んでみてください(^^♪

 

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大好きなエステで、繁盛するサロンをつくりたいなら

私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

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