エステ機器の選び方!ラジオ波痩身機器の仕組みと効果は?その②【種類編】

こんにちは、レディチアです(^^♪

今回は、ラジオ波痩身機器の仕組みと効果についてその②として

・ラジオ波痩身機器の種類
・各ラジオ波痩身機器のメリット、デメリット

を紹介していきます!

その①の記事をまだ読まれてないからは、あわせてぜひお読みください!
エステ機器の選び方!ラジオ波痩身機器の仕組みと効果は?その①

ラジオ波痩身機器の種類について

ラジオ波の痩身機器の種類について、痩身機器を探しているときに

モノポーラ式、バイポーラ式

というのを聞いたことはないでしょうか?

この2つはラジオ波痩身機器の基本となりますので、
覚えておいてくださいね(^▽^)/

バイポーラ式とは?

バイポーラ式とはハイパーナイフなどに使われているものになります。

バイポーラ式は、2つ以上の電極をもっているラジオ波機器で、
周波数は0.4〜1MHz程度前後の電流を流します。

モノポーラ式は対極板という電極を通す板が必要ですが、
バイポーラ式は対極板が不要となります!

バイポーラ式のメリット

メリット①
バイポーラ式は皮下に対して浅い部分(皮下約2cm程)でジュール熱が発生します。
また、温度調整が楽なため、お客様が「熱すぎる!」となり火傷とかを起こす可能性が少ない!。

メリット②
施術範囲は狭い範囲を狙うイメージになり、
部分痩せをするのにおすすめ♪
表皮に近い皮下脂肪にアタックしやすいのが大きな特徴ですね。

メリット③
バイポーラ式は電源を入れてマニュアル通りの手順を踏めば施術が出来るようになっています。
エステサロンの新人さんにも施術しやすい設計となっていて

技術がまだ少ない新人さんでも操作しやすく導入をしやすいです!

また、スパークを起こす心配も少ないのも安心できる部分と言えるでしょう♪

<サロンオーナーさん>
バイポーラ式だと新人さんでも安心して使えるし、導入しやすいかも~

新人さんから使えるというところはサロンオーナーさんとしては魅力的ですよね。

ですが、メリットだけではないので気を付けてください!!

バイポーラ式のデメリット
デメリット①
超深部加熱ができないということ
浅い部分の施術のため、広く深い範囲での効果は期待することができません💦
デメリット②
ハンド施術ができません!
バイポーラ式の機器は電極をお客様の肌にそのまま触れさせる施術となるので
ハンド施術目的でいらっしゃるお客様には満足感が薄くなるかもしれません。
逆に、ハンド施術に自信がない、繰り返しになりますが
新人さんにも使えるという部分の導入のメリットはあります。

バイポーラ式の仕組みとメリット、デメリットを紹介しました!
次はモノポーラ式とCET&RETについてお話していきますね♪

モノポーラ式 とCET&RET

モノポーラ式は、「対極板」と呼ばれている、電気を体内に通電させるための板が必要になります。


ゴム板のような見かけのものが多いのですが、この対極板を体の下に敷いておかないと
モノポーラ式のラジオ波は機能しないため注意が必要です!

インディバなどのCET&RET系の痩身機器で使われるラジオ波はモノポーラ式になります。
(今回の記事では、深部加温モード〔RETモード〕のあるモノポーラ式ラジオ波についてご説明します。
ちょっと難しいのですが、とりあえず深部加温モードはモノポーラ式、と覚えておきましょう!)

モノポーラ式のメリット
メリット①
バイポーラ式は皮下2cmと浅い部分を温めますが、
モノポーラ式は皮下2~5cmと深い部分を加熱することが可能です!
5cmからの深い加温となると、体の内部のかなり奥の方の施術になるため
お客様の実感として「あ~~!燃焼されてる~~!」と体感しやすいですよ。
メリット②
モノポーラ式の一番の強みはハンドを使って電磁波が出ることです!
対極板が敷いてあってお客様が触れていれば
エステティシャンの手を通していても、ラジオ波が出るんですよ。
これはハンド施術をされる方には大きな強みになる機能ですね♪

モノポーラ式の大枠部分の機能紹介とメリットを紹介しました!

次は、モノポーラ式にある、CET&RETという種類についてです!

いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。

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CET&RETとは

CET&RETとはモノポーラ式の1種になります。

CET(Capacitive Electrode Transfer)とは

CET(Capacitive Electrode Transfer)モードは、

皮下2㎝程度の部分を温めるモードです。
セルライトや皮下脂肪の燃焼に効果アリ!と言われています。

CETのメリット
皮膚の下、深部に伝わる高周波はお肌のハリを整え、きめを細やかにするため、
リフトアップ・スリミング・シワ・たるみなどに効果的で、
痛みの緩和などにも効果的とも言われています。

ややこしいのですが、CETはバイポーラ式でも存在します(^^;

RET( Resistive Electrode Transfer)とは
RET( Resistive Electrode Transfer)は超深部加熱と言われ、
皮下5㎝程度の部分を温めることができます。
内臓脂肪レベルまで到達するので、効果が高い!と言われています。
皮下の深い部分に熱を扇形に発生させ超深部加熱をします。
RETのメリット
痩身の施術で唯一、内臓脂肪を燃焼させる効果をもっていると言われていて、
細胞の活性化、痩身はもちろんですが冷えやむくみにも効果的です!
施術後2~4時間は体の芯からポカポカと温まっていると実感を得ることができます。
RETモードは超深部加熱モードで、バイポーラ式にはありません。
モノポーラ式より深い部分を温めるので効果は実感しやすいですが、
以下のデメリットがあります!
モノポーラ式のデメリット

デメリット①
温度調整の難しさ。
ジュール熱の温まりは個人差があるため、
温度をあげすぎると「熱すぎる・・・!」とお客様が怖がる可能性があります。
こちらは温度を徐々にあげていくことと練習を積み重ねていくことで回避できますよ~。

デメリット②
扱いに技術が必要。
デメリット①にも書いたように温度調整などが難しいため
新人さんに即導入というのが難しくなります!
その分、インディバさんでは技術の必要性から何度も無料で講習が受けられたりします。

デメリット③
スパークする可能性がある。
施術の際に電極の出力をうまく調整しないとスパーク(静電気のようなもの)が
起こる可能性があるので出力調整に注意が必要です!。

バイポーラ式が新人さんにも使える万人受けの痩身機器だとすれば
モノポーラ式はある程度の技術を備えた方向けのものになります。

<サロンオーナーさん>
モノポーラ式の方が導入もしにくいしデリットも多い気がするわ・・・

導入に技術が必要なことなどを考えるとデメリット部分は気になりますよね。

デメリットその①でも書きましたが、3のデメリットは全て練習をすることで回避できます!!
(インディバさんのように、無料講習を行っているメーカーも多いですよ!)
練習を重ねることでご自身の技術も向上するので、
「ここが苦手だなぁ」という部分の克服にも繋がっていくと思いますよ~!

ラジオ波痩身機器選びに失敗しないために!

ラジオ波痩身機器についてその①、その②と2つの記事にわけて
今までより、よりさらに掘り下げてみましたがいかがでしたでしょうか?

どの痩身機器にも言えますがメリットとデメリットが必ずあるので
販売会社さんの説明を100%鵜呑みにしないということを忘れないでください!

痩身機器は決して安いものではないので購入後の後悔をしないように、
この記事を読んでいただいて少しでも購入前に
「このラジオ波痩身機器が本当に自分が合っているのか?」ということの参考にしていただけたら嬉しいです!

また、他の痩身機能であるEMSやウィンバック、吸引などの
こまか~~~い、機能説明をした記事も書いていきますのでぜひ読んでみてくださいね(^^)

他にもマルチポーラ式とか、サーマルフラクショナルRFとか…派生したラジオ波はたくさんあるので、そのへんもまた今度ご説明しようと思います!

いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。

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大好きなエステで、繁盛するサロンをつくりたいなら

私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

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