こんにちは!レディチアです。
今回は前回までのブログの書き方とは違い、エステサロンにとって写真の重要性と撮影方法について書いてみます。
写真のクオリティはエステサロンの魅力を左右するといってもいいほど、実は重要なポイントの1つです。
どんなエステサロンなのか、どのような設備があるのか、他のエステサロンとの差別化などが写真1枚だけで可能です。
「写真が綺麗だからこのエステサロンに来てみた」と言うお客さんもいるほどなんですよ♪
しっかりした情報を書いたからOKではなく、写真を使ってお店の雰囲気をわかってもらうことも重要です!
あくまでブログで書いた文章はお店を知ってもらうこと。そして問い合わせや予約に繋げるのは写真でしっかりとお店の良いポイントをアピールすることが大切です!
魅力のある写真撮影の重要性
今回の記事を読めば、エステサロン用の写真とはどういったものが良いか、そして素人でもできる撮影方法がわかります⭐️
Contents
写真の重要性って?
これまでお伝えした記事でおそらくブログの書き方はわかったと思いますが、では文章と写真ではそれぞれどういった役割を果たしているか?を、あらためて確認しましょう!
・写真=お店の雰囲気や良さを出し、集客に繋げる一押しにもなる!
こういったことが言えると思います。
文章では情報や知識をたくさん詰め込み、読んでいる人に有益な情報を発信していくことができます。
そしてそれらが信頼できる情報発信になっていればGoogleに評価されて、検索でも上位表示させることができて、自身のエステサロンの認知度が上がるのがメリットですよね⭐️
認知度が上がれば集客に繋がりやすいのは言うまでもありません!
一方、写真はエステサロンの印象を左右するものです。
エステサロンの雰囲気を伝えるには言葉よりも1枚の写真が強いです。
サロン選びをしているお客さんの中には、せっかくお金を払うのだから失敗したくないと思い複数のウェブサイトを比較しています。
特にどんな店内なのか、どんな人に施術されるのか、というのは超重要ポイントです。
そこで重要なポイントが写真になります。
・エステサロンの雰囲気を伝えることができる
・エステティシャン(スタッフ)の表情や人柄を伝えることができる
・安心感を与えることができる
写真には人の心を動かす強さがあります。
そのエステサロンの写真の雰囲気が良いもであれば、お客さんには安心感と清潔感を与えることができます。
・「このエステサロンに行ってみたい。」
・「効果がありそうだからここでエステを受けてみたい。」
写真の重要性の結論
エステサロンの写真の撮り方
さんざん写真の重要性をお伝えしているので、ご自身のエステサロン用の写真はプロに頼むのがベストです。
例えばこちら。
費用を少し抑えたい方はこちら。
こういった写真撮影サービスに頼むと不安もないかと思います。
しかし、費用をかけたくない、できればこれからの写真撮影スキルを上げたいから自分でやりたい、という方にはどうすれば魅力のある写真が撮れるのかのコツをお伝えします。
ポイントは4つあります。
- お店はきれいに!
- コンセプトを押し出す
- 光を利用する
- 何を主役に撮るのか?を考えよう!
ではそれぞれ解説しますね(^ ^)
お店はきれいに!
何を当たり前に!?って思われますが、この「お店はきれいに」はエステサロン内を清潔にきれいな状態を保つことが写真の印象をもっとも左右します。
また1室だけきれいにするのではなく、エステサロン全体の統一感を持ち、全体的にきれいな状態で紹介しましょう⭐️
写真撮影の時はゴミ箱や配線など不必要なモノは片付けておいて、紹介したい対象物にしっかりフォーカスした撮影を心がけます。
タオルやベッドシーツは新品を用意しておくのもコツですよ。
コンセプトを押し出す
ご自身のエステサロンのコンセプトが伝わる写真を撮ることも大切です。
コンセプトがしっかりしていれば方向性が明確になり、他のエステサロン店とは違った魅力を写真で伝えることができます。
実際の施術している写真や、使っているマシンや小物などを写真で撮ってみましょう。
コンセプトが決まっていれば、ターゲットとなるお客さんにとってもあなたのサロンの魅力に繋がりますし、ミスマッチが減ってクレームも少なくなります。
これがあるとお客さんも安心して来てくれる要因になりますよね。
光を利用する
照明や太陽光などの光を利用して明るく清潔なエステサロンを印象付けましょう。
写真を撮る時間帯はできるだけ、午前中から昼の自然光が入る時間がオススメです。
外から太陽光が入り込むエステサロンなんて素敵じゃないですか?(当日は晴れてほしいですよね...)
また室内照明の光を生かした写真なども、エステサロンのイメージが伝わりやすいかもしれないですね(^ ^)
何を主役に撮るのか?を考えよう!
ここで重要なのが写真で何を伝えたいのか?です。
施術なのか、サロンの雰囲気なのか、全体的なイメージなのか、エステティシャンの表情なのかetc...
そのためには、画角、構図やアングルというものに気をつけて写真撮影をします。
上手い写真を撮るコツですが、「写真は引き算」と言われています。
この意味は、1枚の写真の中に色々なものを詰め込もうとせず、必要のないものを取り除くことで、撮りたいものを目立たせる撮影技術です。
この撮影方法を知っていれば素人っぽい写真から抜け出せます。
画角
例えば上の写真ですが、モデルにフォーカスした写真です。周辺がボケているのはおわかりでしょうか?
主役は人物ということがはっきりしています。
このような写真を撮るのは画角が重要で、カメラのレンズを変えることで簡単に撮影できます⭐️
構図
次に構図について。
画角で切り取る範囲だけでなく、被写体の大きさや位置を変えてみることもオススメです。何もわからないときってどうしても真ん中に被写体を持っていきがちです。
その被写体をあえて写真の隅に置いてみたりするだけで、違った印象を表現することができます。
この写真も真ん中にコーヒーカップを置かずに、少しずらしているだけでプロっぽい写真になっていると思いませんか?
このように被写体の位置や、フレーム内に占める大きさを考えることを、「構図」と言います。
アングル
最後のポイントがアングルです。
アングルとは写真を撮る角度のこと。
カメラマンとしてしゃがんで撮影したり、少し高いところから被写体を撮影してみるのもテクニックの1つです。
アングルを変えてみるだけで驚くほど写真の仕上がりも違ってきます。
ただしエステサロンの場合、極端なハイアングル(高いところから見下ろす)やローアングル(低いところから見上げる)は好ましくないことが多いので気をつけましょう。
魅力度UP!エステサロンの写真撮影のポイントまとめ
以上がエステサロンの写真撮影のポイントになります。
- お店はきれいに!
- コンセプトを押し出す
- 光を利用する
- 何を主役に撮るのか?を考えよう!
プロに頼むことだけじゃなく、上記のようにコツさえ掴めば自分たちでも魅力のあるエステサロンの写真撮影は可能です。
どれが正解とかはないので、たくさん写真撮影をしてスキルを上げていきましょう。
エステサロンのオープン時だけ写真撮影が必要ではなく、新しいマシンが入ったときや、スタッフが入れ替わったとき、内装を変えたときなど、写真撮影が必要なタイミングは都度あると思います。
写真の重要性をしっかり意識して、集客に繋げていきましょう!
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