こんにちは(*^^*)レディチアです。
今回は、エステティシャンのスタッフ募集は?雇う前にチェックすべきポイント!というテーマでお話ししていきます。
実はエステティシャンって慢性的に人材が不足しているのをご存じでしょうか?
キラキラしたイメージもありますが、実際働くと大変で辞めてしまうという人も多いんです。
今回はエステティシャンを目指す人たちの長期雇用というポイントも含めてお話ししたいと思います!
- エステティシャンを雇おうと考えている人
- エステティシャンに長く働いてもらいたいけどなかなかうまくいかない…と悩んでいる人
今回の記事の結論を少しだけ先にお伝えすると…
応募件数自体はあるけど人材不足!?長続きできる人を見極める秘訣「モチベーションの源」とは…!?
という内容になっています♪
エステティシャンは不足しがち?
エステティシャンは常に人が不足しがちです。
美容のニュースサイトなどでも、エステティック市場における人材不足が挙げられています。
こちらの文章はエステティック市場における2018年問題、人手不足を懸念 | DIET&BEAUTYを参考にしております。
経済産業省の発表する産業動態統計によると美容業に従事する人口は昨年の-2.4 パーセントでここ数年減少傾向が続いている。本紙が実施したサロンアンケートにおいても人手不足との回答は多く、サロン運営において人材の確保と教育は深刻な課題となっている。
…といっても、実は、そもそも募集しても応募が少ない!というわけではないんです。
「エステティシャンになりたい」
「美容に興味があるから働いてみたい」
という人はいるので、応募自体はちゃんとあるというサロンさんが多いと思います。
慢性的な人手不足になってしまうのかしら?
それは、実際入社してから長続きしないというところが、人手不足につながる一番の原因なんです。
なぜエステティシャンは不足してるの?
働き始めてから長続きしないというところが問題であるというお話しをしましたね。
ではなぜ、長続きしないケースが多いのでしょうか。
労働環境、人間関係、プライベートとの兼ね合い、いろんなものが合わないと感じて辞めてしまう人もいると思いますが、
美容サロン特有の傾向でお話しすると、きれいになりたいと思って業界に入った人が多いから、長続きしないケースがあるんです。
一見、“きれいになりたいから”という思いでエステ業界に入ってもいいんじゃないの?と思いますよね。
でも、このように「“自分が”きれいになりたい!」という思いだけが強い人だと、うまくいかないケースがあるんです。
もう少しわかりやすく説明しますと、「“誰か”をきれいにさせたい!」という人が長続きする傾向にあります(*^^*)
この“誰か”をきれいにさせたいという思いがないと、2つの理由で人手不足に陥ってしまうことがあります。
1つめは、働き始めてすぐに、自分に向いていないと思ってしまうからです。
エステ業界では自分自身も綺麗になったり清潔感を保つことは大切ですが、それだけではなくお客様のことを考え、綺麗にしたい、喜んでもらいたいというところが本来のお仕事ですよね♪
なので、お客様のことを考えていける人でないと、「思っていたのと違う」「大変すぎる」と、自分には向いていないとギャップを感じて辞めてしまうケースがあります。
2つめは、あまり考えたくはないケースですが、やめさせられちゃう人もいるということです。
これは余程のことがないとなかなか辞めさせるというところまではいかないと思いますが、そもそも自分自身が綺麗になりたいだけで入社してみて、あまりにも機器を使いこなせなかったり、仕事に対しての意欲がなく欠勤が続いたりしてしまうと、辞めさせるということも起こりうるかもしれませんね。
経営する側で判断すべきこと
応募してくる人は年齢もそれぞれではあると思いますが、新卒や若い方がかなり多いかと思います。
そもそも高校卒業後すぐの18才くらいの女の子なら、サロンオーナーさんはわかると思いますがやっぱりきれいになりたいからやってみたい!という興味本位で美容業界に入ってくる人も多いでしょう。
きれいになりたいという入り口がダメというわけではありませんが、この業界に合う人材かどうかは、しっかりと経営者が見極める必要が十分にあります。
いろいろな読者さんに、「こういったサロンの経営ってどうでしょうか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。
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採用のポイントは?
本人のモチベーションの源を探るというのが最も大切なポイントとなってきます。
というのも、先ほど少しお伝えした通り、応募自体はそれなりにくるんです。
今の時代、Instaやブログなどどんな媒体でも結構人はきます。となると、やはり興味を持つ方、応募してくる方は、きれいになりたい女性ばかりですよね!
実際、「スタッフになったら美容機器も自分で使えたりするかな?社員になれば無料で施術が受けられるかな?」なんて考えて応募する人も多かったりします。
そんな中でも、ただ自分自身が綺麗になることを考えている応募者ではなく、モチベーションの源がある応募者かどうかを探ることが大切になってくるんです。
モチベーションの源って?
では、何をチェックするの?という話になりますが…
「どうしてこの仕事をしたいのか、という芯をしっかりもっているか」というところを軸にしてみるといいかもしれません(*^^*)
“どうして”の理由をしっかり持っている、例えば「自分自身の経験を経て、他の多くの人にも綺麗になって喜んでもらいたいと思っている」「自分が綺麗になって変われたから、お客様にも綺麗になってほしい」という気持ちを伝えてくれる方が良いでしょう。
自分自身の美容を源としているというより、誰かを喜ばせたいという気持ちがモチベーションの源になっている人の方が、長続きすると思いますよ(^^♪
まとめ
いろいろな読者さんに、「こういったサロンの経営ってどうでしょうか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。
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