エステでアトピーの方を施術するときに気をつけるものは？

こんにちは、レディチアです(^_^)♪

エステサロンに来店されるお客さんで肌がセンシティブな方もときどきおられますよね。

実はわたしたちもアトピーで悩まされているお客さんの施術をしたときに、何も予備知識がなく対応してしまいクレームになりかけたことがありました...

今回はそういった失敗をしないように、アトピーのお客さんへ施術するときの気をつけるポイントを共有したいと思います！

まず結論ですが

この2つを気をつけながら対応すればクレームにはなりにくいですよ。

アトピー性皮膚炎って？

アトピー性皮膚炎って何でしょうか？

アトピー性皮膚炎は、増悪と軽快を繰り返す痒みある湿疹を主病変とする疾患である。 多くの場合はアトピー素因を持つ。アトピー素因とは、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、結膜炎、アトピー性皮膚炎のうちいずれか、あるいは複数を自分自身や家族がもっている、またはIgE抗体を産生しやすい体質である。

Doctors File

アトピーの素因としては

といった要素が考えられておりそれらが関連して発症します。

刺激にデリケート

アトピーは刺激にはデリケートなのを覚えておきましょう(TωT)

アトピーの方へじゃ基本的に肌には刺激を与えたくないですよね。

というのも肌ってかなり敏感なもので、通常の人が全く問題ないメニューであってもアトピーの方にとってはダメなケースがあるので注意をしなくちゃいけないんですよ...

それ以来アトピーのお客さんには細心の注意を払っています。

このように肌トラブルになったときに、お客さんへの対応でミスってしまうと大きな問題になるので気をつけましょう。

メニューにもよる？

本来アトピーがヒドい人は自分でわかっているので通常のエステには来ないかもしれません。

だけどメニューにもよりますが、オイルだけのマッサージであればアトピーで悩んでいる人でもアリかもしれないです(^_^)

また敏感肌の方への特別メニューや、脱毛メニューだとアトピー関係なく施術できますよ。

でも痩身系で…温めるような施術だと…正直厳しいかなと思います。

ここは一例として紹介しますが、

でも基本的にはこちらからオススメするようなトークは避けるのが無難ですね。

こちらがリスクを取ることにもなるので、そういう場合は医療エステ系の方が良いと思います。

酷いアトピーの方には医療エステを

ヒドいアトピーの方には医療エステをオススメしましょう。

一般的なエステサロンに来たお客さんの肌をチェックしてみて、もしけっこうなアトピーの方なら医療エステなどを紹介するのも1つの手です。

いわゆるメディカルエステと呼ばれるものになります。

わたしたちのエステはリラクゼーションを目的としたり、綺麗なスタイルを目指しているお客さんがターゲットになりますよね。

でもアトピーの方だと医療エステで治療するのが本来目指すべきものだったりします。

医療エステとは？

では医療エステとは何でしょうか？

簡単にいうと、医師の監修の元に行うエステのことを指します。

医学の知識に沿ったエステの場所ですから、一般的なエステサロンとは雰囲気も使うマシンも違います。

また、もし施術後に何か問題が起こっても、医師との連携がとれているため、アフターフォローも万全ということになります。

こういう安心感は一般的なエステサロンにはないものじゃないでしょうか(^_^)

せっかく来てくれたお客さんを医療エステへ送客してしまうと、売り上げに繋がらないですが、そういった信用を貯めていくことこそエステサロン業界での生き残りにもなります。

大きな視野でビジネスを捉えてみてくださいね！

エステでアトピーの方を施術するときに気をつけるものは？まとめ

以上エステでアトピーの方を施術するときに気をつけるものは？について解説しました！

結論をもう一度書いておきますよ。

このようにアトピーがどうしてもヒドいようなときは、医療エステで改善してもらうように勧めましょう。

軽度であれば自分たちのエステサロンで出来るメニューを提案して、お客さんに喜んでもらうことってもちろん大切です。

その判断の見極めは慎重にしながら、信用されるエステサロン経営に繋げていきましょう！

ここまでアトピーのお客さん対応について具体的なことも書きましたが、私のサロンだとどうなんだろう？と迷う方もいらっしゃるかもしれません。そんな方はLINEに登録してご相談くださいね☆

レディチアでは、自身の失敗経験や成功経験を踏まえて、少しでも多くのサロンオーナーさんにさまざまな情報をお届けしたいと思っております♪

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