こんにちは、レディチアです♪
今日はエステ機器の選び方シリーズ第3弾!
EMSの仕組みと効果についてお話していきます。
EMSの話を実際にすると、
エステサロンオーナーさんからこんなお声を聞くことがあります。
EMSって筋肉を鍛えるものだから痩身エステでは不要なんじゃない?
そもそもEMSがどういう仕組みで痩身エステとつながるかというのも含めて
EMSの仕組みと効果をお話していきますね!
Contents
EMSと痩身エステのつながりと仕組み
↑※EMSで使うパッドにはこんなものがあります。これを肌にペタッと貼って使います。
EMSと痩身エステのつながりと仕組みの前に
そもそも「EMSって名前は聞いたことあるけど、どういう意味?」という方もいると思います。
EMSの正式名称は【Electrical Muscle Stimulation】
日本語に訳すと「電気による筋肉刺激」となります。
名前の通り、電気を使用して筋肉に刺激を与える痩身機能ですね♪
筋肉を鍛えると痩せる理由
EMSで筋肉に刺激を与えるとなぜ痩せれるのか?
筋肉を鍛えると痩身に繋がる理由は2つあります!
筋肉を鍛えることにより、代謝の効率がよくなる!
代謝効率がよい=脂肪燃焼もよくなります。
代謝の種類には基礎代謝という何もしなくても勝手に消費さえるカロリーがありますが
代謝があがると基礎代謝もあがるため、普段の生活の中で痩せていくことが可能になるんですよ♪
理由②
全体的に体が引き締まる!
筋肉を鍛えると、緩んでいた部分の筋肉が引き締まっていきます。
筋肉が引き締まることで見た目もシュッとしていくんですよ~!
(特にヒップ部分は上にキュッとあがるとラインが全然変わるのでわかりやすかったりします!)
筋肉を鍛えるということをお客様に伝えると
「え?それだと筋肉で体が大きく見えちゃうんじゃ・・」
と心配されるお声が多いです。
ですが、体が大きく見えるような筋肉のつきかたになるには
相当な筋肉トレーニングと運動量が必要なので(あとは食事制限とかですね)
痩身エステで筋肉を鍛えてもムキムキになることはありません(笑)
EMSの効果は?
EMSの効果は周波数によって変わってきます。
周波数の単位はHz(ヘルツ)で1Hz=1秒に1回振動する仕組みです。
EMSの場合は、この周波数が高いほど筋肉の奥に電気刺激が届くようになっています。
EMSの周波数は、低周波、中周波、高周波と大きく分けて3つありますので
順番に解説していきますね~。
【低周波】→筋肉の凝り解消!
低周波は、0,1Hz~1,000Hzの周波数で
皮下3mm~5mmまで電気刺激が届きます。
低周波の刺激は筋肉の深部まで届きにくいので、
筋肉の凝りをほぐす、筋肉の疲労回復目的で使用すると効果がありますよ!
【中周波】→引き締まった体に!
中周波は、1,001Hz~10,000Hzの周波数です。
皮下3cm~4cmまで電気刺激が届きます。
体の表面部にある表層筋(アウターマッスル)とリンパへの刺激が主になります。
(表層筋は短距離走の選手の方などが鍛えてることが多いですね。)
表層筋は皮膚により近いところにある筋肉で、
表層筋を鍛えることで見た目に美しい体を作ることができます。
また、リンパの流れもよくなるのでむくみ改善にも繋がりますね。
【高周波】→痩せやすい体質へ!
高周波は、10,001Hz以上の周波数です。
皮下10~15cmと深くまで電気刺激が届きます。
筋肉の奥にある深層筋(インナーマッスル)を刺激してくれるます。
深層筋は体を支える軸のような役割で有酸素運動(マラソンなど)を長く続ける時に使われる筋肉ですね。
深層筋を鍛えると基礎代謝量があがるので、
その結果!痩せやすい体質になれるんです!
いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。
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EMSのメリット・デメリット
EMSの仕組み・効果の説明のあとは
EMS特有のメリット・デメリットがあるのでお話していきますね(^^!
EMSのメリットは簡単に言うと
他の痩身の方法と比べるとリバウンドがしづらい!
理由も単純ですが「EMSは筋肉を鍛えることができるから」です。
筋肉というのは簡単には落ちることがありません!
代謝が落ちないよう定期的に動かす必要はありますが、
引き締まった体系になればすぐにたるんでしまうということはないです。
つまり!
筋肉はすぐに落ちない→代謝もすぐに悪くなるということはない!
代謝が悪くならなければ日常生活の中で脂肪が燃えやすい状態が続くので
そうそうリバウンドするということはないんですよね~!
ですが!メリットがあるということはデメリットもあります!
まさしく運動をしなくてもよいという部分でデメリットがでてきますよ。
それに頼りすぎてしまうという部分です。運動をしたのと同様の効果がでるので
それに甘えて全然運動を行わないという人もいます。
代謝が良くなったとしても、脂肪を燃やすために運動をしないと脂肪は燃焼されません!!
なので、継続的な施術が必要となります。
運動を1~2回しても筋力があがるわけではないですからね~。
(週に1度の施術を10回~15回継続的に通うことをレディチア的にはお勧めします!)
また、2つめのデメリットとして
運動不足という人の場合はEMSによる刺激で筋肉痛になることがあります。
久しぶりに運動で筋肉を動かせば筋肉痛になる当然の現象なんですが(^^;
運動を久しぶりにすると筋肉通になりますが、続けるうちに筋肉痛がなくなりますよね?
EMSも慣れてくると筋肉痛がお次第に起こらなくなっていきますよ~!
まとめ
EMSの仕組みと効果についてお話をしました!
実はデメリットがそこまで大きくないので仕組みさえわかれば
エステサロンに導入もしやすいのではないでしょうか?
いまでは、EMSだけではなく、ラジオ波などと一緒になった複合機もたくさん発売されています!
EMSと他の痩身機器との組み合わせもできるので
EMS導入の注意点なども含めてまた紹介していきますね~~!
レディチアでは、エステ機器・美容機器の選び方に悩んでいるエステサロンオーナー様向けに、
正しい知識をつけてもらいたいという思いで、本当に役立つ機器の知識を発信しています!
その他のエステ機器の仕組みと機能も紹介してますので是非読んでみてくださいね(^^
いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。
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