エステサロンの従業員トラブル

こんにちは!レディチアです(^^♪

先日、エステサロンをされているサロンオーナーさんから、

エステティシャンさん
エステサロンの従業員のトラブルで困ってるんだけど、防ぐ方法はあるかしら

というご相談をいただきました。

人を雇う上で従業員のトラブルに悩まされるオーナーさんは意外と多いもの。

トラブル内容も様々でめちゃくちゃ多いんです。
でも、できればトラブルを防いでいきたいですよね!

今回は、エステサロンの従業員トラブルとトラブルを防ぐ方法についてお話していきますね~(^^)/

まず、結論として従業員のトラブルは以下の2つで解決できますっ!

  1. ルールを決める!
  2. ミッションを持たせる!

では、詳しく解説していきますね♪

エステサロンの従業員トラブルってどんなもの?

エステサロンの従業員
先ほどもお話しましたが、エステサロンの従業員トラブルというと、実はめちゃくちゃ多いんです(^^;)

がメインとして、

【1】福利厚生へのクレーム

【2】従業員関係トラブル

この2点になるんですよね。

では、このトラブルはそもそもなぜ起きるのか?ということから詳しくお話していきますね~☺

福利厚生へのクレーム

まず初めに、福利厚生へのクレームについて。

なぜ起きるのかというと、エステサロンは多少ブラックな企業もあるからなんですよね…(^^;)

特に多いのは有給の問題です。
有給が取れないとか、取ってないのに取ったことになっていることとかが多いんです…。それは本当にブラックですよね。

では、どうすべきなのかというと最低限の福利厚生などは守るべきです

ここでポイントになるのが「最低限の福利厚生」でブラックを回避するということなんです。

サロンオーナーさん
なんで最低限の福利厚生なの?めちゃくちゃホワイトではダメ?


確かに、めちゃくちゃホワイトな職場は従業員からすると働きやすい職場かもしれません。

ですが、あまりにも休みやすい状況を作ると、少しのことで休んだり、やる気がなくなる人が多くなるというデータもあるんです…(^^;)

そうなると、サロン運営においても突然人手が足りなくなったり困ったことが起きやすくなりますよね。

なので、有給などの福利厚生上守らなければならないものはきちんと取得してもらう反面、簡単に休めるような環境になるほど自由すぎるのも良くないんですっ!

できる限りホワイトにするけど、同時にある程度の規律がないとダメということなんです!

従業員関係トラブル

従業員トラブルでは一番に多いのはコミュニケーション方法によるトラブルです。

特に多いのが、店長とスタッフのコミュニケーション方法が原因でトラブルになるケースが多いんです。

でも、リーダーシップがないと言うよりもコミュニケーション方法によるものが多いんです。

”店長が話を聞いてくれない!”と思うスタッフによる不満からのトラブルになることがよくあるんですよね(^^;)

店長は忙しいのでスタッフとの対話のために長時間とるのはなかなか難しかったりします。

なので、その解決方法として以下のことを決めてみましょう~。

  • 一定ルールの中でスタッフと対話をすることを決める。
  • スタッフの質問に回答するときのある程度の回答方法のテンプレがあった方が良い。
  • 相談時間のルールがある方が良い。

スタッフさんの話を聞きすぎるのもダメ。
店長と従業員のトラブルはルールを決めることで解決していきましょうね!

サロンオーナーさん
なるほど…ルールを決めることで自分の時間も確保しつつ、スタッフのケアもできるのね!

いろいろな読者さんに、「この経営方法はどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。

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従業員関係トラブルが起きるの?

店長とのトラブル以外にも、従業員同士のトラブルもありますよね。

サロンオーナーさん
従業員同士のトラブルは店長が頑張っても難しそうだけど、解決方法なんてあるの?


はい、実はこれ、簡単に解決できるんです!

そもそも従業員同士のトラブルってなぜ起きるのかというと…
目標にコミットできていないから起きるんですよね。

例えば、もしこれが部活で全国大会みたいなものを目標としていたらどうでしょうか。

みんなの目標が1つで、それに向けてコミットしてるのでぶつかり合いがあっても信頼しているので仲が悪くなる!といったことはないと思いませんか?

サロンオーナーさん
確かに、同じ目標に向かって気持ちを一つにして業務をこなすと自然と協力体制になりそうね。

そうなんです!目標を明確にすることでそれに向けて協力する雰囲気もできてくるんですよ~。
では、具体的にどうしていけばよいのかお話ししますね(^^♪

どうすべき?

では、どうすべきなのかというと、会社のMissionをしっかりと浸透させることなんですっ!

例えば、もしサボっている人がいてもサボっているという観点ではなく、Missionをベースに話ができるようになるんですよね。


仕事をがんばるAさんと、サボるBさんがいたとします。

BさんがサボることをAさんが相談してきた時に、Aさんに対しては、

「BさんはMissionにコミットしてないね。私たちと目線が違うね!」

という目線の話ができるようになるんです。

Bさんに対しては、
「私たちのMissionってなんだっけ?じゃあ、なんでXXやってないの?」という会社のMissionで注意がしやすくなるんですよね。

もしこれが単に「サボってる!」という話になるとAさんがBさんのサボりをただバラしただけとなり2人の関係も悪化しそうですよね(^^;)

つまり、同じ目標に向かうというMissionが浸透していればみんなの目線を合わせて話ができるようになるのでトラブル回避の面でも協力体制の面でもとても有効なんですっ!

まとめ

エステサロンの従業員トラブルとそれを防ぐための方法は、
  • ルールを決める!
  • ミッションを持たせる!

ということが大事だと分かりましたか?
具体的にはルールを決めること、ミッションを持たせることで目線を合わせてコミュニケーションしていきましょうね~♪

ぜひ、あなたの自宅サロンの経営に役立てて下さいね~(^^)/

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私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

レディチア エステ機器 エステサロンコンサル プロフィールの画像

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