スタッフ定着率を上げ離職率を下げよう!エステサロンのスタッフ管理とは?

こんにちは、レディチアです(^^)

今回は、スタッフ定着率を上げ離職率を下げよう!エステサロンのスタッフ管理とは?というテーマでお話しいたします。

実は、スタッフがなかなか定着しなくて困っているサロンオーナーさんって結構多いんです。

レディチアもサロン経営を始めた当初は、どうすればスタッフが長続きしてくれるのか、ライフイベントが多い女性が働きやすい職場にするにはどうすればいいのか?と、かなり悩んだ時期がありました(^^;

サロンオーナーさん
女性が多い職場で離職率を下げるって難しそうよね。
具体的にどうすれば実現できるのかしら?

 

今回の結論を少しだけお伝えすると…

働きやすい時間管理をする、やりがいを与える、ルールを作る!

というポイントになっております(^ ^)

エステの定着率は低め?

エステサロンのスタッフ定着率って、実は低いんです。

主に挙げられる理由としては、エステサロンは20台前後からの女性が多く、20台後半に結婚や出産などのイベントがあるというケースが多いからです。

もちろん、結婚も出産も、とてもおめでたく素晴らしいことですよね^ ^

ですが、やはり女性は結婚や出産などのライフイベントにより、今までと生活スタイルが大きく変わり、住む地域が変わったり…

仕事を続けることが難しくなってしまう人もいるというのが現状ですよね。

そのため、たとえ仕事内容が好きで続けたい!という環境であったとしても、辞めざるを得ない人もいるので、離職率は一定数あります。

福利厚生でも良くはならない?

もちろん福利厚生がしっかりしていることは良いことですが働く上である程度それは会社として前提のことであるとも言えます。

ですが、スタッフ離職率を下げたいあまりに、福利厚生をこれでもかと充実させるという手はあまり良くないでしょう。

というのも、従業員がわがままになるだけになるケースが多々見られるからです。

それよりも、会社としての方向性などをスタッフとしっかり共有できているか、という点を見直していく方が良いと思います^ ^

どうやれば定着率は上がる?

定着率を上げるには、まずは社風やサロンとしてのコンセプト、サロンの目標をスタッフにしっかり共有できているかがポイントとなります。

例えば、エステサロンとして地域でどうなりたい!であったり、お客様にこうなってほしい!という目標です。

一見、スタッフの定着率と直結しないことなんじゃないの?と思うかもしれませんが、意外と大切なことなんです(^^)♪

やはり、社風などがしっかり浸透していて、同じ思いを共有しながら働くことは、職場の良好な人間関係にもつながります。

仕事に限らず学校のクラスや部活などもそうですが、団結していたら人間関係の問題ってかなり少なくなりますよね。

もしそこで人間関係のトラブルが起きたとしても、小さいトラブルで終わるという傾向です。

仕事の悩みをスタッフが抱えていて相談を受けた時にも、目標やコンセプトなどベースの共有がしっかりできていれば、アドバイスやフォローもより的確にしやすくなります。

いろいろな読者さんに、「こういったサロンの経営ってどうでしょうか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。

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他にできることは?

社風やコンセプト・目標などの共有をしっかり行い、より良い職場環境にしていくというお話をしましたが、

それ以外に具体的に何かできることは?というところをお話ししたいと思います(*^_^*)

ずばり、ポイントは3つ!

働きやすい時間管理をする

エステサロンのように女性が多い職場は、やはり将来さまざまなライフイベントを迎えても、働き続けられる環境であるかどうか、というところが鍵となってきます。

育メンという言葉も少し前からあるものの、やはり家事や子育ての負担って女性がまだまだ大きいのが現実です。

ライフイベントを迎えたスタッフにとって、働きやすい環境、時間の管理をしてあげることはとても重要になってきます。

多くの企業で取り入れている時短勤務の制度だけではなく、状況に応じて柔軟に対応し、スタッフひとりひとりの働き方をデザインしてあげることも大切です。

やりがいを与えること

先ほどお伝えしたコンセプトや目標の共有も必要ですが、それ以上に、スタッフにやりがいを与えることもポイントとなってきます。

でも、やりがいってスタッフ本人の気持ち次第じゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

全て本人のモチベーション任せにするのではなく、しっかりと経営者側からもやりがいを与える工夫をしていきましょう!

例えば、本人の今後どうなって行きたいという展望を聞くような場面を設けましょう。

忙しさを理由についスルーしてしまいがちな項目ですが、

マネジメントする上司がしっかりとコミュニケーションをする場を定期的に設けることは基本的に必要だと思います。

また、少し難しい内容にはなってしまいますが「どうゆうことをした方が会社のためになるか?」というようなテーマで話をしたり、スタッフに意見を言わせるというのも効果的だと思います。

サロンオーナーさん
確かに、スタッフがただ一方的に話を聞いてるのではなく、
会話形式にした方が良いかもしれないわね。

 

はり、自分の口から言った方が、自主性を持ちやる気が出たりやりがいにつながることがあります。

ルールを作る

ここでは、ゆるいルールではなく強めのルールを作ることをお勧めします。

例えば、お客様のことを影で話さない、スタッフの悪口を言わない、など。

そんなことか〜と思うかもしれませんが、こういったルールについては、破ったらと警告をするというくらいの方が、ある程度緊張感があってベターです^^

ですが、ルールだからといって、お客様やスタッフについてどんな事情があっても絶対に話してはいけない、ということではなく

目標に対して達成が難しくなってしまうような困ったことなどは、適宜相談できる環境にしていきましょう。

まとめ

さて、今回はスタッフ定着率を上げ離職率を下げよう!エステサロンのスタッフ管理とは?というテーマでした。

結論としては、

ライフイベントの多い女性が働きやすい時間管理をする、やりがいを与える、ある程度緊張感のあるルールを作る!

ということでしたね。

やりがいのポイントとしては、スタッフ自身の意見を言わせるような場を設け、自主性を持たせることでしたね^^

とは言っても、うちのサロンのこの人数の場合ってどうやって社風やコンセプトを共有すべき?そう言ったコミュニケーションをとる場はどのくらい設けるべき?

など、サロンさんによってさまざまな疑問が出てくると思います!

ですがブログでは書ききれない細かい内容になってきますので、もっと詳細が知りたい!いろんなサロンのケースが知りたい!という方はぜひメルマガやLINE登録をして、詳細をゲットしてくださいね^^

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大好きなエステで、繁盛するサロンをつくりたいなら

私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

レディチア エステ機器 エステサロンコンサル プロフィールの画像

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