エステサロンの開業で独立支援を利用するのはアリ?メリット・デメリットも解説します!

こんにちは♪レディチアです(*^^*)

今回はエステサロンで独立したいけど、

難しいことは分からないので独立支援いわゆるフランチャイズ制度を利用しようかな

と検討している方に良い点や悪い点を交えて解説したいと思います。

ズバッと結論を書いておきますと

独立支援制度、いわゆるフランチャイズはあり!けど無理に手は出さないで!

となります。

それでは詳しく解説していきますね⭐️

 

独立支援制度って?

まず独立支援制度とは何でしょうか?

レディチア
馴染みのある言葉だと、フランチャイズの方がしっくりくるかな?

独立支援制度とは開業サポートをしてくれるフランチャイズシステムのことになります。

(たまに例外もありますが)

独立支援制度は、主に大手サロンがサポートまでしていることが多く、

支援を受けられる条件は特に決まっていません。

例を挙げると、

  • 特定のサロンでの勤務経験(自社の社員を優先していたり)があること
  • 自分のサロンを開く目的であること
  • 企業のロゴを使うこと

などなど様々です。

資金や備品の援助、経営面のサポートなども受けられるため、開業が初めての方でもスタートしやすい制度です。

フランチャイズを提供する側にもメリットはもちろんありまして、

それはフランチャイズ提供側に毎月ロイヤリティーを支払う仕組みとなっています。

企業は一定のロイヤリティーが毎月入ってくるため、

キャッシュフローの安定化が見込まれます。

サロンオーナーさん
資金面や経営面のサポートが受けられるのは嬉しいわね♪

簡単ではありますが、これが独立支援制度になります。

 

独立支援制度はあり?

では独立支援制度を利用するメリットは大きいのでしょうか?

独立支援制度のメリット・デメリットとして

メリット
経営のサポートがあり、資金的にも楽になる
デメリット
加盟金(保証金)が必要で毎月ロイヤリティーが発生し、本部に対して立場的に弱くなる、自分で勉強しなくなる可能性もあり。

ということが考えられます。

もちろん自分にとってメリットがデメリットを上回れば独立支援制度の利用価値は

大きいと思いますよ。

 

独立支援制度のメリットをもう少し詳しく

レディチア
ではメリットをもう少しだけ詳しく見ていきましょう♪

先ほど経営のサポートがあり、資金的にも楽になると書きました。

独立経験のないエステティシャンの方にとって、これらはかなりのメリットですよね。

経営のサポートには集客のためのマーケティングや物件選びも手伝ってもらえます。

開業資金のサポートも受けられることがあり、開業コストを抑えることが可能。

経営に関する知識がなくても本部からの研修で心配の種も少なくなります。

本部のブランドが強ければ、初期の集客にそれほど悩むこともないのもメリットです。

なかなか美味しい話ですがみなさんどう感じますか?

 

独立支援制度のデメリットをもう少し詳しく

レディチア
逆に独立支援制度のデメリットもお伝えします。

資金面でのサポートをしてくれるところが多いですが、

実はまずフランチャイズに加盟するには加盟金が必要です。

だから全く資金0でスタートできるわけではないです。

そして毎月ロイヤリティーが発生するため、初期投資の回収が終わっても、

それ以降利益が全て自分のものではなく一定金額を本部に支払い続ける必要がありますね。

またブランドイメージを大切にするため、

自分の一存で決定できることがほとんどなくなるのもデメリットかなと思います。

だって独立しても本部の言いなりになってしまうのって楽しくないですよね?

せっかく独立したのに自由がない...と言って悩んでいる知り合いもいます。

それから...経営ノウハウや集客に関することをお任せしてしまうと、

どうしても自分で考える努力をしなくなってしまったりします。

すると自分が経営しているのにその知識が貯まらず

もし次フランチャイズではなく独立しようとしたときに「なんだか難しいな。」と感じてしまうことも。

これらがデメリットになりえます。

いろいろな読者さんに、「こういったサロンの経営ってどうでしょうか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。

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会社によってサポートが違う?

独立支援制度は会社によってそのサポート体制は千差万別です。

独立支援制度って名前を聞くと良いけど、やはり会社によって良さが変わると言うことを覚えておくべきです。

開業資金が安いからといって必ず成功するとは限りませんし、

また逆に開業資金が高いから親身にサポートしてくれるわかではありません。

今はインターネットである程度下調べできるので、

制度を利用する前に時間をかけて調べましょうね。

 

何に気をつけるべき?

もしフランチャイズを利用するなら以下のことに気をつけましょう。

ある会社では開業資金のほとんどを出してくれるけれど、

毎月のロイヤリティーがバカ高かったりしたらどうですか?

また他の会社では経営のサポートはするけれど、

資金提供はほとんど期待しないでね、みたいな。

サロンの店舗デザインや内装デザインなども各社で違います。

開業資金や毎月のロイヤリティーは経営の根幹に関わってきますから、

もしフランチャイズを検討しているならここはしっかり調べておきましょう。

しっかりした経営ノウハウを持っているのか?

ブランド力は強いから集客は簡単なのか?

などなど気をつけるべき点は多々あります。

 

無理に手を出すべきではない?

個人的な意見としては独立支援制度(フランチャイズ)には、

無理して手を出すべきではないかと思います。

なぜなら調べることが多すぎるし、調べてもそれが本当かどうかわからないからです。

よく本部が加盟希望者に出す資料なんかも、数字をいくらでも操作することができます。

エステサロンのフランチャイズだけではなく、

他の業種のフランチャイズ本部で問題になるのが、売り上げ予測と実際の 数字との乖離です。

どうしても本部はうまく売り上げのある店舗の数字だけを見せて、

赤字のサロンの数字はまず見せないなどしてきます。

「最初と話が違うー、どうしてくれるんですか?」ってなっても、

本部は「じゃあ脱退しますか?保証金は返ってきませんよ。」となるわけですね。

サロンオーナーさん
たしかに数字だけ見ても、それが自分の店舗に当てはまる保証なんてないわよね...

 

エステサロンの開業で独立支援を利用するのはアリ?まとめ

以上が独立支援制度についてになります。

もう一度結論を言いますと

独立支援制度、いわゆるフランチャイズはあり!けど無理に手は出さないで!

ということですよね。

よく調べてフランチャイズ制度を利用した方が自分にとってメリットがあればアリです。

しかし、今後何十年も経営したい方や、

経営面でも自分で学びながら成長したい方は要検討です。

どうしても毎月のロイヤリティーで利益が圧迫されたり、

集客ノウハウが貯まらないなどのデメリットがありますから。

もしフランチャイズじゃなく自分で独立したいけれど、不安な方はレディチアに相談もできますよ。

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大好きなエステで、繁盛するサロンをつくりたいなら

私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

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