脱毛の種類から、脱毛機の選び方、おすすめの脱毛機までレディチア が全てお伝えします!

こんにちは!エステサロンを経営しつつ、大好きなエステ機器♡を日々研究しているレディチアです!

今回は…

”脱毛の種類から、脱毛機の選び方まで!おすすめの脱毛機の種類もレディチア が全てお伝えします”というタイトル通り、脱毛に関しての全てをお伝えしていきます!

なので今回の記事は…

サロンオーナーさん
とにかく脱毛に関して詳しくないから、全てまるっと教えて欲しいわ〜
といったサロンオーナーさん向けにおすすめの記事となっています!
それでは、脱毛に関する全て、お伝えしていきますね!

Contents

脱毛の種類は?

レディチア
まず、脱毛の種類に関して簡単にお伝えしていきますね!
大きく分けると脱毛には2種類あります。その2種類というのが…
脱毛の2種類とは…
  • 医療脱毛
  • エステ脱毛

というこの2種類です。

特にエステサロンを経営していると、お客さんに聞かれることが多いのでしっかり覚えておきたいポイントですよね!

医療脱毛とエステ脱毛の違いとしては非常にシンプルで

  1. 麻酔が使えるか?使えないか?
  2. 薬を処方できるか?できないか?

上記の2点がポイントになってくるんです。

麻酔が使えるか?使えないか?

まず、医療脱毛とサロンでの脱毛の一番大きな違いは、麻酔が使えるか?それとも使えないか?です。

ここで結論をお伝えしておくと、麻酔が使える脱毛が医療脱毛。麻酔が使えない脱毛がサロン脱毛となっています。ここは覚えておきましょう!
医療脱毛だと麻酔が使える分、脱毛機の出力もかなり強めにして脱毛をすることが可能となっています。痛みはありますが、麻酔をして痛み止めになっているため、耐えられるということですね!

レディチア
そのため、効果が出るのも早いと言われていますよ!

薬を処方できるか?できないか?

そして、次に薬を処方できるか?できないか?です。
先ほどの麻酔のポイントと同じで予測はできているかもしれません。結論をお伝えすると、薬の処方ができるのが医療脱毛。薬の処方ができないのが、サロン脱毛となっています。ここも覚えておきましょう!
なぜ、薬を処方する必要があるのか?というそもそものポイントが気になった方も多いかもしれません。
というのも医療脱毛では麻酔を使用して脱毛するほど痛みを伴う施術をすることもあります。そのため、トラブルが起こることもあるんですね^_^;
脱毛機の出力をかなり強めにして脱毛をするため、肌の影響もかなり大きいので、痛い、熱い、そして人によっては肌に赤みがでたり火傷してしまう人もいます。
そこまで行って脱毛すべきかどうか?もありますが、トラブルが出た時に薬を処方できる!というのは1つのアドバンテージです。

医療脱毛とサロン脱毛はどちらがいいの?

サロンオーナーさん
そう聞くと医療脱毛の方が良いのかしら?
サロンオーナーさんなら、医療脱毛の方がいいのでは?なんて思ってしまう人もいるかもしれません…
ですが、そうとは限らないんです。
実は、結果が出ることは出るのですが、強い出力で肌へアプローチするため、合わない人も多いです。さらに今はサロン脱毛も進化していますから、わざわざ痛みや肌へのダメージを麻酔や薬でごまかさずにしっかりとサロン脱毛する方がおすすめですね!

レディチア
何か特別な理由がない限り、エステ脱毛で十分ですよ!

サロン脱毛とは?種類も紹介!

それでは、サロン脱毛に関して紹介していきます。
まず最初にサロンで使用する脱毛に関して学んでいきましょう!
一般的に行われている脱毛は、光脱毛という光を照射して脱毛を行う方法です。なので、サロン脱毛=光脱毛と覚えておきましょう!いろいろな名前の脱毛がありますが、サロンで使用する脱毛はとにかくこの光脱毛です。
この光を照射するとどんな理論で脱毛が可能なのかわからない方も多いと思うので、解説していきます。
光脱毛とは、簡単にお伝えすると光の光線をピカっ!と当てることにより毛の奥にある毛を成長させる細胞組織を壊すことで毛を生えてこなくするという方法なんです。
方法としては、まず毛を剃って毛根だけになった肌にピカッと光を当てます。仕組みは実はシンプルなんです。黒色って光を集めるって習いませんでしたか?そう、この光が毛根だけになった毛穴の黒に集まるんです。
そうすることでこの毛穴に熱が集まり細胞組織を壊すことにより、毛を生えてこなくする…そしてさらに毛根に残った毛も抜け落ちる、と言う仕組みなんですね!(^^)

サロンオーナーさん
なるほどー!そうゆうことだったのね!
そして現在使用されている光脱毛の種類としては以下のような種類があります。
脱毛の種類
  • IPL
  • SHR
  • SSC
この3つがよく知られている脱毛の種類です。
他にもNPLなどの名前の脱毛がありますが、実はどの脱毛の種類も同じ光を使用したものなので、名前が違うだけで、光脱毛だ!と覚えてもらって大丈夫ですよ!笑
ですが、お客さんの中にはしっかりと理解した上で施術を受けたい!という方も多いので、ご紹介していきますね!

IPL脱毛とは?

それでは、IPL脱毛に関してご紹介していきますね!

まずIPL脱毛は先ほども申し上げた通り、光脱毛の一種です。そしてIPL脱毛の特徴とは…

IPL脱毛の特徴
  1. 単発式の脱毛機
  2. 濃ゆい毛にも効く。そして即効性がある
  3. 脱毛機の中ではやや痛め
  4. 施術に時間がかかる

となっています。

上記の3点が特徴であり、そして他の機器との違いとなっていますよ☆

単発式の脱毛

まず最初に単発式の脱毛機とはなんなのか?という点を解説させてください!

光脱毛の脱毛機には単発式と連射式というものがあります。この単発、連射というのは、光脱毛で使用する光のフラッシュの照射の回数となっているんです。光脱毛で使用されているキセノンランプという特殊なランプを単発でパッと光を照射するのか?それとも連続で光を照射できるのか?ということですね!

なので、以下のように覚えましょう!

単発式 → パッと一回のみ照射される
連射式 → パッパッパッと数回照射される
IPL脱毛機では、ピカ!っと一回照射が行われるタイプの脱毛機がメインですね!
なんとなく、ですが、連射式の方が良さそう!と思ってしまいがちです。後ほど書きますが、連射式には連射式のデメリットもあるんです。
単発式で一度のみ光が光ような脱毛ですが、しっかりと照射を行うため効果がはっきりとでるような仕組みになっていますよ!

濃ゆい毛にも効く。そして即効性がある

次に、濃ゆい毛にも効く、そして即効性がある、という点に関してです。

IPL脱毛は比較的ほかの方法よりも濃ゆい毛に効果的な方法となっています。ここで単発式の脱毛機というのがポイントになってくるんですね!

単発式であるため、光の力が弱くなったりせずに一度でしっかりと光を照射することが可能です。

そのため、「濃ゆい毛=黒色も濃ゆい」ため、脇やVゾーンなどの毛にもしっかりとアプローチができるんです。

また、光の力がしっかりと照射されるため、脱毛に関しても即効性もあるというのがポイントの一つとなってきます。

脱毛の中ではやや痛め

IPL脱毛の少しネガティブな特徴ですが、他の脱毛よりやや痛い施術…というポイントです。こちらは少し残念なポイントですが、レディチアとしても嘘はつけないので、本当のことお伝えしていきますね!

ここまでの記事を読んでいただくとわかるかもしれないのですが、IPL脱毛は光脱毛の光を単発式でバシッと当てるため、一瞬バチン!と叩かれたような痛みがあります。

人によってはゴムで弾かれたような痛み…人によっては平手で叩かれたような痛み…を感じます。さらに、黒い色に光は集まるため毛が濃ゆいほど痛みが増すんですね…

なので、濃ゆい毛にも効くし、即効性もある分痛みを伴う!と覚えておきましょう!

施術に時間がかかる

そして、IPL脱毛は、単発式のため、施術に時間がかかってしまうというポイントもあります。

もし、連射式の場合には、光の照射が連続で照射可能なため、スピーディーに施術が可能です。しかし、IPLの単発式だと効果はあるが、どうしても時間がかかってしまうという難点もあります。

こう書くと、そんなにネガティブなポイントと見ない人も多いのですが…

  • お客さんの回転率が悪くなる
  • お客さんを長い間、(施術部分は)裸で施術する

となり、お店の売り上げや利益率が下がったり、お客さんの評判も悪くなるというポイントもあるんです…

そういった点を踏まえながら検討するようにしましょう!

SHR脱毛

少し前に出てきたのがSHR脱毛です。これはSuper Hair Removalという頭文字を取った名前になっています。

SHR脱毛とはSuper Hair Removal(スーパーヘアーリムーバル)の頭文字を使用した名前の由来となっていて、すごく脱毛ができそうな感じですよね!

こちらは、先ほどのIPLと違い1回ずつ照射する脱毛機ではなく、連射式と呼ばれる脱毛機となっています。そのため、光が1回ではなく何度も出る脱毛機です。そして、バルジ領域という毛に栄養を与える領域があるのですが、そのバルジ領域へアプローチをすることによって脱毛する!と言われています。

そのためSHR脱毛の特徴とは…

SHR脱毛の特徴
  • 連射式
  • バルジ領域にアプローチする

という2つのポイントがSHR脱毛の特徴となっています!

連射式

まず最初に、連射式という脱毛方法に関してです。

連射式とはなんのか?という点ですが、すでに紹介したIPLの部分で少し触れています。本来の光脱毛は1回ピカッと光を当てる方式なんですが、その光の照射を連続で行えるのが、SHRの連射式となっています。

連射式を採用すると連射で照射することによりスピーディーに施術が可能になるんですよ!この方法だと照射された際の痛みはIPLの単発式よりはだいぶ抑えられます。

レディチアさん
少し熱いと感じる人もいますが、痛くはないので安心して施術を受けられます☆

 

そのため、スピーディーに照射ができて良い!と思う方も多いかもしれませんが、こちらにも注意ポイントはあります。

というのも、単発式だと脱毛機自体がパワーをしっかりとためて光を照射するため100%の力で照射を行うことができますが、連射式だと出力がたりない場合、1回目の照射は100%でも2〜3回目にはすでにパワーが落ちてしまうこともあります。

その場合、脱毛の効果が薄れてしまうということもあるんですね…

なので、機器選びの際にはしっかりとスペック面を見る必要があるでしょう!それではバルジ領域という聞き慣れないポイントも見ていきましょう!

バルジ領域へのアプローチ

SHR脱毛ではバルジ領域というキーワードもしっかり抑えておく必要があります。そのバルジ領域とは、毛に栄養を与える領域のことなんです。

バルジ領域とは毛穴の一番下の毛母細胞の次にあります。バルジ領域は毛へ栄養を与える役割とされているんですね!

参照:https://depilation-cl.com/knowledge/laser

 

これまでのIPL脱毛などでは、毛母細胞へアプローチする方法となっています。毛母細胞を刺激して、毛を作らせなくするということですね!

しかしSHR脱毛ではバルジ領域へアプローチすることにより、脱毛を可能にしているんです。ですが、このバルジ領域へのアプローチでも注意すべき点があるんですね。ここでいうバルジ領域へのアプローチというのは、間違ってはいませんが、少しだけ怪しいポイントがあるんですね…

SHR脱毛の懸念点

ここで、SHR脱毛を利用する際の懸念点をお伝えしていきますね!

レディチア
SHR脱毛を検討する人はしっかりと覚えておきましょう!

SHR脱毛は脱毛の方法としては、良い脱毛だと思います。しかし、バルジ領域へのアプローチというのは少し…怪しいんですね。

というのも、メーカーさんが営業に来た際に「SHR脱毛ではバルジ領域へアプローチしているため、安全に脱毛できますよ!」と言っていました。

つまり毛母細胞へのアプローチはせずに、脱毛できますよ!ということですね。

毛母細胞へのアプローチはなし脱毛が可能なのか?と気になって調べてみました。

結論としては、

毛母細胞へのアプローチはせずに、脱毛できますよ!というのはなんともいえない💦

というのも毛母細胞とバルジ領域ってどう分かれているの?という点も疑問点ですし、実際のところどう違うのか?を調べるために、
わたしはアメリカの論文を読んだり(美容オタクすぎるw)脱毛機を作っている工場に行ったりしていろいろとお話を聞きました。
その上で「SHR脱毛ではバルジ領域へアプローチしているため、安全に脱毛できますよ!」というのは間違いではないですが、100%正しいわけでもない!という結論にたどり着きました!

バルジ領域へのアプローチは本当なのかもしれませんが…正直、それをお客さん側が確認する手段がない…

こういった点はある法律上の問題でメーカーさんは本当のことを言えない仕組みになっているんです…

これより詳しいポイントはブログでは書けないので、気になる方は無料メルマガに登録して情報を得てくださいね♪

とはいえ、SHR脱毛に関して”ダメ!”ということではなくあくまで、メーカーさんが間違った情報を伝えていることが多いということをお伝えしたかったので、上記に関してはしっかりと覚えておいてくださいね!

また、これまでメーカーさんの話を信じていた方は、この機会に脱毛に関してしっかりと学び直してみてくださいね!

ちなみに、なんでそんなにエステ機器に詳しいんですか?とよく聞かれるのですが、
いままでのわたしの歴史をマンガにしてもらったので、ぜひこちらを読んでみてください↓↓

 

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SSC脱毛

最後にSSC脱毛に関してお伝えしていきます!

SSC脱毛は名前が、スムーススキンコントロールという名前です。その頭文字を使用して、SSC脱毛と呼んでいます。イタリアの医療メーカーのDEKA社が開発した脱毛方法となっています。

この脱毛方法ですが、ジェルを使用する方法なんです。抑毛効果のある専用のジェルを使用して行う脱毛なんです。このSSC脱毛で勘違いされがちなのがSSC脱毛はジェルだけではない!ということ…

詳しくは、後ほど解説していきますね!それではSSCの特徴をお伝えしていきますね!

SSC脱毛の特徴
  1. ジェルを使用する脱毛!(と同時にジェルのコストもかかる!?)
  2. 痛みが他の光脱毛に比べて少ない
  3. 細い毛にも脱毛効果が見込める
  4. 即効性はやや低い

といった感じです。

ジェルを使用する脱毛!(と同時にジェルのコストもかかる!?)

先ほどもお伝えしましたが、SSC脱毛はジェルを使用する脱毛方法となっています。

ジェルを使用するとはいえ、SSC脱毛は光脱毛の1種なんですね!「え?ジェルを使用するのに?」と思うかもしれませんが、方法としては”脱毛をしたい部分にジェルを塗り、その上から光を当てる”という方法です。そのため、光脱毛の1種とされているんですよ!

まずこのジェルが少し特徴的なんです。

SSCのジェルは?
ジェルはには制毛効果があると言われているイソフラボンが入ってます。イソフラボンというキーワードは聞いたことがある人が多いと思います。大豆に多く含まれていると言われていますよ。
そして、このジェルにはトレジャービーンズとカプセル含まれていて、光を照射することによって、トレジャービーンズがピチピチと割れて制毛効果のある成分を浸透させるんです。

そして、この際に使用される光はクリプトンライトと呼ばれています。このライトを当てることによりトレジャービーンズを弾けさせて、効率的に成分を肌の奥深く届けるサポートをしてくれるんですね!

ジェルを使用するため特別感もありますが、サロンオーナーさんが気にするべきポイントが1つあります。それは、ジェルを使用するため毎回ジェルを使用するコストがかかるということです。

他の機器だと、脱毛機だけの値段で大丈夫ですが、SSCではジェルは必須のため、ジェルのコストがかかる!ということは忘れずに覚えておきましょう!

痛みが他の光脱毛に比べて少ない

こちらもジェルを使用することによる1つの特徴でありメリットとも言えるポイントです。

SSC脱毛ではジェルを使用することで、痛みが他の光脱毛に比べて少ないです。というのも、ジェルを塗った肌に、光を照射するため、ジェルによって痛みが緩和されるんですね!

そのため痛みに関しては他の脱毛より痛くありません!

細い毛にも脱毛効果が見込める

そしてもう1つのメリットは、細い毛にも有効と言われています。ジェルの成分が毛穴の中に入って浸透するため、細い毛でも脱毛が可能ということなんです。(ですが少し怪しいポイントもあるため後ほど解説します)

即効性はやや低い

ここで、SSC脱毛のデメリットもお伝えしていきますね!というのも、メリットもあればデメリットがあるようにSSC脱毛にもデメリットはあります。

まず即効性が低いところです。というのも、ジェルを浸透させるという方法のためどうしても脱毛の即効性はありません。

サロンオーナーさん
もちろんデメリットもあるけど、なんだか画期的な脱毛方法だから良さそうね!
と思ってしまう気持ちはわかりますが、少々お待ちを!!!
実はここまで書いてきたのは一般的に知られているSSC脱毛に関しての情報です。ここから少しだけ、SSC脱毛の矛盾点、懸念点をお伝えしていきますね。

SSC脱毛の矛盾点と懸念点は?

今回は、脱毛業界ひいては美容業界の裏側を書いちゃいます!

本心では、ここまで書いちゃっていいの!?とも思っているのですが、実際レディチアも過去にセールスマンのセールストークに騙されつつ美容機器を買って後悔したことがあるので、思い切ってSSC脱毛の矛盾点をお伝えしていきますね!

まず、SSC脱毛の使用方法ですが、制毛効果のあるジェルを肌に塗り、光を当てると制毛成分の入っている粒を弾けさせて毛穴に浸透させる。それにより、脱毛が可能。。。ということでした。

この粒を弾けさせるためには熱を与える、そのために光を当てていると…

ですが、実際のところ粒を弾けさせて毛穴に浸透させるのが目的であれば”熱”でを使用してもOKじゃないですか?

では

”なぜ光を使用するのでしょか?”

ここで「あっ!?」となったサロンオーナーさん、非常に勘がいいです!なぜ光を使用しているというと、結局のところ、光脱毛だからなんです…つまりこれは実際は光を使用した脱毛に付加価値をつけるために、ジェルを使用しているんですよね。

もし、ジェルの制毛成分がすごいのであれば、きっと熱をあてて粒を弾けさせてもOKなはず…なのに、熱を使用して脱毛を促しているところがないのはなぜでしょうか?

すみません…これいじょうはブログではお伝えできないので、もっと詳しく知りたいという方は、ぜひレディチア のメルマガに登録してください。ブログではお伝えできない情報もお伝えしていますので^_^;

 

脱毛機の選び方は?

セールスマン

ここまで、脱毛はどうやって行われるのか?そして、脱毛の種類などを学んできました。

レディチア
少しだけ業界の裏側に関してもお伝えしてきましたね(^^;

 

ということでここからメーカーのセールスマンに惑わされない、脱毛器の選び方に関してお伝えしていきます。

脱毛器を選ぶ際のポイントは3つあります。その3つとは…

脱毛機選びのポイントは
  • ワット数
  • ヘッド
  • 冷却機能!
の3つを見るべき!ということなんです。
それではこの3つに関しても詳しく見ていきましょう!

脱毛機を選ぶ際に見るべき出力って?

それでは最初に脱毛機と出力の関係に関して学んでいきましょう!
というのも脱毛機だけに限らずですが、美容機器を売り込みに来るセールスマンは機器と出力の関係などはしっかりと伝えず、本当は不要な”なんとなく最先端な機能”を説明してサロンオーナーさんを惑わせます。
まず簡単に結論をお伝えすると、
脱毛機を選ぶ際にはまず最初に出力を見るべき!
なんですね!

ちなみにこの出力というのは、他の表現だとW(ワット)数です。
身近な例でお伝えすると電子レンジがわかりやすいかと思います。
例えば、冷凍食品をチンする際に説明書きに”500Wの電子レンジだと5分、600Wの電子レンジだと4分”と言ったように、ワット数によって温める時間が違います。
この原理に近いのですが、ワット数が大きいほど光脱毛で使用する”光の強さ”が変わってくるわけですね。
というのも、脱毛機のように強い光をパッと当てるような美容機器だと出力が高い方が基本的には効果が現れます。なぜかというと、光の熱を利用して、毛を成長させる組織を壊すことにより脱毛を行うため【光の強さがある=脱毛効果がある】というシンプルな構造になっています。
そのため、出力が高い機器を選ぶ必要がある!ということなんですね!
特に連射式の脱毛器なんかだと、出力が高いものを選ぶ必要があります。

なぜ連射式の脱毛器は出力が高いものを選ぶ必要があるの?

SHR脱毛などの脱毛機で、連射機能がついている機器でワット数が低いと1発目、2発目は100%の力を発揮していることが可能なのですが、3発目以降は電力が足りなくて100%の光を出せないことがあるんです。

そういった場合だと光の連射をしながらスライドして照射している時に、最初の部分はしっかりと強い光でアプローチができても3発目以降はアプローチが弱く、場所によって効果が現れる部分と合わられない部分があります。

サロンオーナーさん
なるほどね…
そうゆうことだと、しっかりとワット数の高いものを選ばないと脱毛の効果がしっかりあらわれないってことね…
その通りです!
と、ここまで解説すると”出力が高ければOKってことだよね!”と勘違いしてしまうサロンオーナーさんも多いと思いますが、半分正解で半分間違いなんです。もう少し詳しく解説していきますね☆

脱毛機は出力が高いだけではダメ!?

先ほどの脱毛機と出力の関係を知ると、脱毛機は出力が高ければOKと考えてしまう人もいますよね!

実際のところはそうゆうわけでもない…という少し厄介な代物が”脱毛機”なんです…

ポイントは間違ってはいません。実際重要なポイントは出力です。言い方を変えると低いよりは高いものがいい!ということです。

しかし、実際に出力が高いものでも機器の内部の電圧調整の機能などがよくないと結局ダメになってしまうんです…難しいですよね^_^;

というのも電圧調整がされないと、結局のところ壊れやすい機器になってしまいます。ですが、もし出力が低くてもしっかりとしたものであれば、単に出力が高いけど作りがよくない機器よりは良いことが多いんです。

そのため…

脱毛機とは…
  • 2500Wと高い出力があっても作りが悪いとダメ
  • 1500Wでも作りが良ければしっかりと使えることもある

ということなんですね。

サロンオーナーさん
じゃあ、電圧が高くても低くても作りがよければOKってことよね!
はい!そうなんです!と言いたいところなんですが、ちょっと待ってくださーい!!
実際のところは作りがよければOKということでもないんです泣
本当にややこしいのですが、これから脱毛機を選ぶ予定のサロンオーナーさんに間違った選択をして欲しくありません!もう少しだけお付き合いください!

脱毛機作りがよければ出力が低くてもOK…ではない!?

それでは作りがよければ出力は低くてもOKなのか?というポイントにお答えしていきます。実際のところ作りが良ければ非常に良いけど、もし出力が低いと色々とリスクがあります。

そのリスクというのが…

出力が低い機器のリスク
  • 最大10連射できるけど、10連射するとモーターが焼き切れたり、容量オーバーで回線が飛んでしまう
  • 連射を制限回数(例えば5回)に抑えてもひっきりなしに使うと壊れてしまう

といったリスクがあるんです。

そのため、出力が低いと照射機能としては10回連射ができるけど、メーカーのセールスマンが「連射機能は5回までに抑えてくださいね!という謎の制限をかけてきたりもします…

なぜか…

一番目の最大10連射できるけど、10連射するとモーターが焼き切れたり、容量オーバーで回線が飛んでしまうというのは、機能はあるけど実際に使用するための機能ではないということです。

よく考えると、10連射できるという価値に対してお金を払っているはずなのに”5連射しかできない”ってこれだと無駄な機能にお金を払ってるって思いませんか?

さらに、10連射ができる機能を5回連射まで抑えても、1日10〜20人に施術をすると壊れてしまう、つまり脱毛以外のお客さんもいる前提で、稼働率50%(1日の営業時間が10時間だとしたら5時間のみ稼働する)ならOKだけど、100%脱毛のお客さんの予約が入るとアウト!という機器もあります。

そのため、当たり前の話になってしまうのですが、もし選ぶのであれば

出力が高く、機器の内部の作りもしっかりした機器を選ぶ!

ということが重要になってくるんです。

ヘッドはどういったものを選ぶべき?

それではヘッドに関してもお伝えしていきます。

ヘッドは基本的には面積をベースに選ぶというのがベースになっています。そのヘッドも狭いものから広い物まで様々何です。しかしこれだと何を選ぶべきか迷ってしまいますよね?

この際ヘッド面積はどちらが良い!ということはありません…

なので今回はヘッド面積が広いものと狭いもののメリットとデメリットをお伝えしますね!

ヘッド面積が広い脱毛機のメリットとデメリット

まずヘッド面積が広い脱毛機のメリットは施術が早く終わるというポイントです。

言うまでもないですが、ヘッド面積が広いと光脱毛を広範囲に照射することが可能となってきます。そのため、お客さんの時間も短縮できて、ストレスを減らせる上にお店の回転数もあげることが可能です。

しかし、広い=良いと言うことではなくデメリットもあります。

デメリットは、ヘッド面積が広いため細かい施術ができないというポイントです。面積の広いヘッドを使用するため、ひじや膝などの凸凹が多い部分へのアプローチがしづらいため、しっかりと細かく照射ができません。

また、人為的なミスになってしまうのですが、スピーディーに照射をして光の照射漏れが発生しやすいです。

ヘッド面積が狭い脱毛機のメリットとデメリット

そしてヘッド面積が狭い脱毛機に関しては、先ほどのヘッド面積が広い脱毛機の逆になります。
まず、ヘッド面積が狭い際には自然と気を使い、しっかりと照射をします。そのため人為的ミスが少なくなります。その上、顔などを含めた全身の細かい部分への照射が可能になってきます。
と同時に”ヘッド面積が狭い=細かく照射をする必要がある”ためどうしても時間はかかってしまいます。

サロンオーナーさん
どちらにもメリットとでメリットがあるわけね!
その通りです!

結局どんなヘッドを選ぶべき?

すこし長くなってしまいましたが、ヘッドに関しての結論です。

レディチアのおすすめとしては選べるなら単発照射機能付きの連射式の脱毛機で、かつヘッド(ハンドピース)が2つついているものをお勧めします!
できればヘッドは広いものの方が良いです。というのも、広いものであれば施術もしやすい上に、もし単発と連射のヘッドが2つついていると、施術ができないというポイントへ単発照射機能を利用してしっかりとアプローチすることが可能です。
そのため、
  • 連射式でスピーディーに大部分へのアプローチ
  • 単発照射で細かい部分へのアプローチ
さらに、濃ゆい毛には単発式で強めにアプローチすることも可能となっていますよ!

サロンオーナーさん
なるほどね!それじゃあ冷却機能に関しても教えて!

冷却機能はどういったものを選ぶべき?

それでは最後のポイントですが、冷却機能に関してもお伝えしていきます。

冷却機能とは光脱毛をする際に光の照射によってヘッドが熱くなってしまいます。しかしそのまま照射を続けてお客さんの肌に当たってしまうと熱くて大変なことに…

そうならないために光脱毛の脱毛機のヘッドには冷却機能をつけているものが多いのです。

この冷却機能ですが、特別”すごい冷却機能”のついているものを選ぶ必要はなく、ある一定レベルの冷却機能がついていればOKです。

というのも多くのセールスマンが、必要以上にプッシュしてくるポイントの1つがこの冷却機能…

ヘッドの先端が凍っているのを見せて「しっかり肌を冷やします!」などと言ってきますが惑わされないでください!

というのも、凍った状態で肌に照射すると霜でくっついてしまうこともありますし、照射を始めるとすぐに溶けます。なので、ある一定レベルの冷却機能がついていればOKと覚えておきましょう!

サロンオーナーさん
なるほどね!

脱毛機の選び方とおすすめの脱毛器は?

それではまとめです。

まず脱毛器の選び方ですが、3つポイントがあります。その3つのポイントは

脱毛機選びのポイントは
  • ワット数
  • ヘッド
  • 冷却機能!
でした!
そしておすすめの脱毛器としてはできるだけワット数が高く単発照射機能付きの連射式の脱毛機(かつ冷却機能がついていればなおさら良し!と覚えましょう!

脱毛の種類から、脱毛機の選び方、おすすめの脱毛機まで!まとめ

ここまで脱毛の種類、そして選び方のポイント、最後におすすめの脱毛機までまとめてきました!

サロンオーナーさん
いろんなことがまるっとわかったわ!
ですが、脱毛のことや脱毛機に関してはもっともっとお伝えしたいことがあるんです…
というのも、私も昔は脱毛機選びで失敗して、ほんとうに後悔をしました…

なのでレディチアの読者さんには絶対に失敗して欲しくない>_<

という気持ちでいっぱいです。この記事を読んでいただいた人は、おそらく脱毛機を選ぼうと迷っている方も多いと思うので、同じ失敗を他の人にはして欲しく無い!とレディチアは思っています。
ぜひ、レディチアが経験した失敗談もぜひ読んでみてください!

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美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
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辛い思いもたくさんしました。

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