ウルトラハイフは痩身に特化したエステ機器です。
しかし一歩使い方を間違えますと、非常に危険なエステ機器になってしまいます。
今回はウルトラハイフを利用したときの副作用についてまとめていきます。
詳しくみていきましょう!
Contents
ウルトラハイフは痩身とリフトアップの効果を狙える
ウルトラハイフは皮下0.45㎝〜3㎝の一点に集中して、そこで熱を発生し体を痩身させていきます。
皮下の深部に熱を発生することで、肌を傷つけずに施術することが可能です。
そうして筋膜や脂肪細胞(脂肪の原因とされる細胞)に熱でアタックし細胞を分解していきます!
施術するときのハイフの温度は、65度〜70度とされています。
ウルトラハイフで痩身
先ほど、皮下に熱を発生させ脂肪細胞を分解すると書きました。
脂肪細胞が分解されると数週間かけて、自然と体外に脂肪細胞が排出されます。
その結果、脂肪細胞の数が減り痩身していくわけです。
ウルトラハイフでリフトアップ
またリフトアップでは、顔の肌の下にあるSMAS筋に、先ほどのように熱でSMAS筋をアタックします。
そうすることによって顔の肌がリフトアップされるのですね。
そんなハイフは、とてもいいエステ機械にも見えますが、実は副作用もあります…
副作用を説明する前に、まずは現在のハイフと過去のハイフの違いをみていきます。
過去のハイフと現在のハイフの違い
今までのハイフは消しゴムのような、スタンプのように「ポンッ!!」と押していくタイプが、かなりありました。
さらに前のハイフはちょっと痛みがでたり、熱さを感じやすかったんですね。
ですが最近はクルクル回すタイプが主流になってきました。
回しながら打つため、今では施術する際の痛みが感じづらくなってきたのです!
さまざまな角度から打つので!
もしハイフを買う場合は旧ハイフより、最近のハイフを買うのが安全でいいでしょう。
ウルトラハイフは「シングルパルス方式」という、旧来式のタイプになりますので、
最近のタイプと比べるとややリスキーと言えます^^;
アタックする深さによってカートリッジが違う
ウルトラハイフは、アタックする深さによってカートリッジが違くて
- 1.5mm
- 3mm
- 4.5mm
がフェイシャルに使う部分ですね。
本当に肌のすぐ近いときや、肌の分厚い部分、眉毛、頬などは3mmでアタックします。
SMAS筋、筋膜をリフトアップする場合は、4.5mmでアタックしてください。
お腹とか太ももとかにアタックするときは、8〜15mmですね。
かなりの深さになるため、皮下脂肪にアタックすることになります。8〜15mmはフェイシャルに使わず、お腹や太ももなどの皮下脂肪に使います。
ではハイフの副作用について見ていきます。
いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。
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注意点。ハイフの副作用
ハイフは副作用として、神経を破壊したり、火傷をしてしまう可能性があります。
例えば15mmのカートリッジを、おでこに打ってしまうなどをしたときは
- 神経損傷
- かなりの火傷
の可能性があるのです。
15mmというのは肌の奥深く、脂肪層をアタックするカートリッジ。
それに脂肪が分厚い部分は、痛みを感じにくい場所でもありますよね。
それを顔に打ってしまう、という間違いを起こしたときは、かなりの火傷だったり神経損傷のリスクが高まるわけです。
こわい!
カートリッジの打ち間違いが、かなり危険で恐ろしいものになるので、これは絶対に覚えておいて欲しいですね〜。
さらに出力調整を間違うと、顔面の筋肉を焼いてしまい、火傷を起こすことも充分ありええるのです。
また最悪な場合、神経を傷つけて、口が開けづらくなってしまう、なんてこともあります。
実際にエステサロンにおいても、神経破壊や口が開けづらくなってしまう事故が起こりました。
まとめ
今回はウルトラハイフの副作用についてまとめていきました。
ウルトラハイフを含め、ハイフは充分に注意して取り扱いましょう!
レディチアはこの他に、様々なエステ機器の知識を発信しています。
他の機械についても知りたい!という方はお気軽にお問合せくださいね(^^♪
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