ハイパーナイフって痛いの?エステサロンさんが気を付けるべきこと

こんにちは!レディチアです。

今日は、「ハイパーナイフの施術は痛いのか?エステサロンが気をつけるべきこと」についてお話していきますよ~。

さっそくですが、エステサロンにとっていちばん怖いのはお客様からのクレームですよね。そこで、ハイパーナイフを使った施術でのクレーム予防についてご紹介したいと思います。

結論からいいますと、お客様からのクレームを予防するには、ズバリ!エステティシャン自身がまず、ハイパーナイフの正しい効果と機能について理解すること。

そしてそれを、お客様としっかり共有することがクレーム予防につながります。

それでは、ハイパーナイフの正しい効果について、また、どうすればクレームを予防できるかについてご紹介していきますね!

一番怖いクレームは、「痛い。あざになった。」

クレームの中でも一番怖いのが、「痛い。あざになった。」というもの。

これは、ただ痛いだけならいいのですが、実際に現象として肌に現れてしまうと、サイアクの場合、裁判になったり、保健所から探りが来たりとか、非常に怖いことになります。

サロンオーナーさん
こ、怖い... 先の経営にも影響してくるわ...

実際に、“Yahoo知恵袋”では、「ハイパーナイフの施術を受けていて痛いけど、本当にこんなもんなんですか?不信感を感じています。」などといった質問もけっこう多くあがっています。

これは、エステサロン経営側からすると死活問題!いちばん気をつけないといけませんね。

部位によって・強さによっては痛い!

この問題に関しては、結論からいうと、ハイパーナイフを使用した場合、当てた部位によって、また、加えた力の強さによって痛くなります。

基本的に、ラジオ波という機能を使ったハイパーナイフのような機械は、当てるだけならただ暖かさを感じるだけなので、肌の上ですべらせるだけでは痛くないんですね。

ただ、エステティシャンさんによっては、もみほぐしの効果を出すために力を入れてもみながら使用する場合があります。そういう場合はやはり痛い場合もありますよね。

リンパや血行が滞っている部位は特に痛い!

ハイパーナイフのどんなところが痛いのかというと、リンパや血行が滞っているところとか、脂肪が固まっているところは特に痛いんですよね。

脂肪が燃えにくくなっている証拠なのね。

太もも、二の腕あたりはすごくい痛い場合もある!

とくに、太もも、ふくらはぎ、二の腕、お尻などのお肉がいっばいついているところは痛くなりやすいです。反対に、お腹はお肉がやわらかいので、痛みか少ないことが多いです。

つまり、固い脂肪になりやすいところに痛みが出やすいんですよね。

ただ、もみほぐしの効果というのは、痩せるためにはある程度は必要なのでやらないわけにはいかないんですよね。

そのため、ただ機械を当てるだけでは効きづらいので、力を込めたり、ハンドピースを持っていない手でもみながら施術をしたりするのは行っていく必要があります。

でも、そのことがお客様に伝わっていないとクレームにつながってしまうんですよね。

自分でもんで痛いところは痛い。

基本的にお客様に伝えるべきことは、「自分でもんで痛いところはいたい。」ということ。

自分でもんで痛いところは、脂肪が固くなっているということなので、ハイパーナイフを当てたときも痛みが出やすくなるんですね。

覚えておいて欲しいんですが、ハイパーナイフ(他のラジオ波についてもそうですが)
基本的に強くあてなければ痛いものではない、ということ!

ハイパーナイフは、基本的に強くあてなければ痛いものではありません。

なぜかというと、ハイパーナイフ(ラジオ波)は肌に当てるだけで温熱効果が発生するからです。
強く押さないと熱が出ない、なんてことはありません。
極端に言うと、肌の上を滑らせるだけでもラジオ波の効果は出ているわけです。

ただ、強く当てたいというエステサロンさんが多いのには理由があるんですよね。

ハイパーナイフの「もみほぐし」の効果を出すためにはある程度強くする必要がある。

やはり、固くなった脂肪を燃やしやすくするには、まずはもみほぐすことが大切ですよね。そのため、ハイパーナイフのもみほぐしの効果を出すためには、ある程度ギュッと強く押し付けながら施術をする必要があります。

後からクレームが来ないためには、こういったことをはじめにきちんとお客様に伝えることが大切なんですね。

また、施術を開始してからも「痛すぎたら言ってください。」ということもしっかり伝えておくことが大切なんですね。

ハイパーナイフの正しい効果をお客様と共有すればいいのね。

いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。

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ハイパーナイフの使用で気を付けること

血流が滞っていなければ痛くないこと

ハイパーナイフを使用して痛いということは、リンパや血行の滞りなどで脂肪が固くなっているということなんですね。つまり、それは「お客様がこうなるまで放っておいたから」ということになるわけなんです。

自分でお風呂などでマッサージをしたりしてほぐしていれば、痛む可能性も少ないんですよね。

痛かったのに、即効性がなかった!と思われないために

一番怖いのは、“ハイパーナイフを使って痛かったのに、痩せなかった(即効性がなかった)”というクレーム。

お客様としては、「痛みがあって多少犠牲になっているのだから、痩せるはず」と思いますよね。そのため、痛かったのに、1cmも細くなっていない!となるとお客様の大きな不満になります。

それがクレームにならないように、痛みを感じるくらい脂肪が固まっている人はなかなかむくみもとれないので、即効性はない可能性があるということを詳しく説明する必要があるんですね。

最初のカウンセリングの時点で信頼関係を築くこと!

ハイパーナイフの使用でお客様からクレームが出ないようにするには、最初のカウンセリングが大切なタイミングなんです!

ハイパーナイフは、ラジオ波の機械。

ラジオ波というのは体温を高めて代謝を上げることで脂肪をエネルギーに変えやすくする効果のあるものです。そのため、すぐに痩せるものではないということをお客様に最初のカウンセリングのときに理解してもらいましょう。

とくに、ハイパーナイフの場合は名前に“ナイフ”という文字が入っていることから、“すぐに脂肪をそいでくれる”というイメージをもっている人も多くいるんです。

そのため、ハイパーナイフについての効果をつぎのようにお客様に伝えておきましょう。

1.代謝を高めて脂肪をエネルギーに変えやすくする機械であること。

2.脂肪が固くなっている方は、ある程度やわらかくなっていくので、何回か通っていただくとだんだん効果が現れくる。

3.一度では効果が現れないので、脂肪はとれない可能性がある。→コースへ促すことも可能。

とにかく、お客様にハイパーナイフの効果について納得していただくのが大切なんですね。

クレーム予防の第一歩は、お客様との信頼関係を築くことなのね!

まとめ

今日見ていただいた方には、最初のカウンセリングがいかに大切なのかをわかっていただけたと思います^^

ハイパーナイフで痛みを感じやすい人は、マッサージを自分であまりやらなかったり、運動不足である人が多いんです。いってみれば、不摂生をしていた人なんですね。

そのため、サロンにおいてラジオ波の施術が終わった後でも自分でお風呂でマッサージしていただくようにすると、次の施術まで効果を持続させることができるんですね。

実際に、筆者も、毎日お風呂で二の腕や太ももをマッサージしています。こうして、毎日もんでいるとだんだん痛くなくなってくるんですね。

そのため、お客様も一緒で、何度かサロンに通ったり、自分でもマッサージを続けるとだんだん痛くなくなって、脂肪も燃えやすくなるんですね。

最初のカウンセリングでは、そんなお話も交えながら、お客様と信頼関係を作ることがいちばん大切なんです。

ハイパーナイフの施術を行うときは、「痛いけれど、がんばって通おう!」とお客様に思っていだけるようなサロンを目指しましょう。

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私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

レディチア エステ機器 エステサロンコンサル プロフィールの画像

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