ミシレルトⅡの効果は？仕組みやメリット・デメリットを専門家が解説

こんにちは♪レディチアです。

お肌のシミって女性にとって永遠の悩みですよね…。
特に年齢を重ねた女性の敵は、しわ、たるみ、シミのトップ３だ！と言っても過言ではないくらいです。

サプリ、美容液でケアされる方や、医療のレーザーを選択される方も多いですが、
エステサロンでシミケアの施術を受ける方もたくさんいます。

と思っているサロンさんも少なくないと思います。

そこで今回は、レディチアでもお問い合わせをたくさんいただいた、
ミシレルトⅡの効果や仕組み、メリットデメリットなど、詳しくご説明していきたいと思います！

そもそもシミってどうやってできるの？

シミができる原因として、代表的なのが、紫外線です。

紫外線を浴びて、メラニンが過剰に作られることによって、メラニンが表面にあがってきます。
通常ターンオーバー（角質の生まれ変わり）が正常に行われば、皮膚が再生されて元通りになります。

しかし年齢を重ねると、ターンオーバーがうまくいかなくなり、メラニンが溜まり、シミとなってしまうんです…。

シミケアの方法は？ミシレルトⅡってなに？

引用：http://www.beauty-square.biz/product/129/

ミシレルトⅡは、エステサロンで使用できるシミケアのマシンです！
シミケアのマシンには、大きくわけて、

などがあります。

ミシレルトⅡは、この低周波・高周波タイプのマシンです。
エレクトロポーションや筋膜リフトがついている複合機になります。
ちなみに、ミシレルトⅡというくらいなので、「ミシレルト」というマシンもありますよ。
同じシミケアのマシンですが、複合されている機能の種類が違います。

ミシレルトⅡの仕組みや、効果は？

低周波・高周波タイプのマシンは、低周波・高周波などいろいろな周波数がありますが、効果はどれも同じで、熱でメラニンにアタックする仕組みになっています。
どれも、痛みはほとんどありませんが、低周波だと、若干のピリピリ感を感じることがあります。

高周波になるほど、ピリピリが弱くなりますよ。

ミシレルトⅡは中周波のマシンです。
ペンシル型のハンドピースで、トントン・くるくると、シミがある部分にアタックします。

熱を加えられたシミは、浮き上がってカサブタになり、約１週間以内にはカサブタがはがれ、きれいな肌になるんです！
レーザーのように即効性があるというよりは、回数を重ねて、じわじわとシミを薄くしていくイメージですね。

ミシレルトⅡのメリット・デメリット

メリット

・施術がかんたん

ミシレルトⅡのシミケアのペンシルの施術は、とっても簡単です。
シミの部分をなぞるだけ。
ですので、そんなにコツがいりません。
新人スタッフでもできるので、メニューをすぐに増やしたい時にもリスクなく導入ができます。

・じわじわと効いてくるので副作用が少ない

レーザーは、出力が高い分即効性があります。
ミシレルトⅡは、レーザーに比べ、出力も低いので、安全性が高く、痛みもほとんどありません。

出力が高いと、即効性もあり効果が高いのではないか？と思いがちですが、
出力が高いほどいい。というわけでもないんです！
出力が高い分、メラニンを刺激しすぎてしまい、逆にシミを増やしてしまう…。
などのリスクもあります。

・複合機なので他のメニューと組み合わせて単価アップも可能

複合機なので、エレクトロポーション・筋膜リフトの機能がついています。
１台で、しわ、たるみ、美白、小顔、シミ取りなどの施術ができるんです。
１つのマシンで３種類の施術が可能ですので、コスパ的にもうれしいですよね♪

デメリット

レーザーに比べると、即効性や、一度で感じられる効果は低いです。
すぐに効果を得たい！という方には向いていませんね。
気を付けてほしいのですが、
ミシレルトⅡの効果は、繰り返し施術することで効果が表れるものなので、何度か通うことが必要となります。

一度施術した後シミがアカ化して、ぽろりと落ちますが、しばらくすると薄く復活して来るので、
お客様にそのあたりも説明が必要です。

「シミが復活したじゃないの！」とクレームにならないように気を付けないといけません。

まとめ

ミシレルトⅡは、エステサロンで主流のシミケアマシンです。
レーザーに比べると、安全性が高く、痛みもほとんどありません。
シミ取りのほかに、エレクトロポーション、筋膜リフトの機能もついているので、３種類の施術をすることが可能です！

ミシレルトⅡのこと、もう少し詳しく知りたい！といった方や、
シミケアで他にいいマシンはあるの？など、様々な質問にお答えしますので、
気軽にレディチアにお問い合わせくださいね～♪