こんにちは、レディチアです♪
前回、ラジオ波の仕組みと効果について書いたところ
ひじょ~~に好評でした!(ありがたい限りです;;)
今回は吸引についての仕組みと効果についてお話をしていきますね♪
詳しく書いてもらえるなんて嬉しい~♪
Contents
吸引とは?仕組みはどうなってるの?
吸引とは痩身機器(エステ機器)機能の1つです。
英語で「suction(サクション)」とも呼ばれてますね。
美容外科と違いエステサロンでは医療行為が禁止されているため、
メスなどを使わずに吸引を行うことになります。
エステサロンで行う吸引は内部をからでなく
外部から脂肪にアプローチをしていきます。
脂肪吸引の原理とは!
簡単に言うと掃除機のような仕組み!
画像のようなハンドピースを使用するのですが、
穴が空いていてえぐれている箇所がありますよね?
その穴でお肉を物理的に吸っていく仕組みになっています。
ハンドピースを使用して物理的に吸引をすることで
セルライトを潰すのがエステサロンで行う吸引施術となります。
吸引力と出力
吸引力と出力は痩身機器によって異なります。
基本的な吸引力表記はhPa(ヘクトパスカス)・ kPa(キロパスカル)の2つですね。
数値が大きいほど吸引力は高いのですが、
hPa(ヘクトパスカル)かkPa(キロパスカル)かでも違いが出てくるため
変換サイトなどで数値を調べることをお勧めします!
(実は、業者さんの中には違う単位で数値を大きく見せてる場合があります💦)
出力については
W(ワット)かA(アンペア)で表記していることが多いです。
こちらも吸引力と同じく、数値が大きければ大きいほど出力が大きいものとなりますので
吸引力とあわせて比較してみてくださいね~。
吸引の効果とは?!
吸引は頑固なセルライトに効果があります!
お腹だけでなく太もも、二の腕、腰回りの施術も可能なので
お客様のニーズにあわせて施術ができますね♪
人間の手では行えないマッサージ効果が期待できる!!
そして、吸引機能の真骨頂である
もみほぐしでセルライトを潰すことができる!
これはなぜかというと
①ハンドピースを皮膚に密着させる。
②密着した部分からお肉がハンドピースの中に吸い込まれます。
③吸い込まれたことで真空状態となり、
人の力よりも強くもみほぐしセルライトを潰すことができるようになる。
こういった仕組みになっているんですよね~!
人間の手ではどうしても「吸いあげる」ということができないため
吸いあげによる血行促進などの効果も期待ができます♪
いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。
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吸引機能で気を付けるべきこと!!
吸引機能でよくあるトラブルが
痛みやアザが出来るといったトラブルです!
トラブルを回避する方法はあるので順にお話しますね!
吸引機能は痛みが感じやすい施術となります(==;
強い出力で施術をおこなうと、ほとんどの人が痛みを感じると思います。
弱い出力なら痛くないという人が多いのですが、
部位によっては痛みが出てトラブルになりやすいです。
痛みがでる箇所とは?
痛みが出やすい施術箇所は
基本的には脂肪が凝り固まっているところは痛いです!
二の腕や太ももなど普段自分でも触らないところは
触れ慣れてないため感覚が過敏だったり、
凝り固まっているところは痛みが出やすいです。
他にも
・もともと皮膚が薄い方
・感覚が敏感な方
・冷え症、血行不良な方
という場合も痛みを感じやすいですね(^^;
逆にお腹とかは柔らかいので痛みを感じにくかったりしますよ~。
(実際に、まったく同じ出力と方法で施術をしても
人によって本当に痛みの感じ方などが違うのを私も経験しましたっ)
(これはすべての施術に言えることですが!)
事前カウンセリング、施術中のヒアリングを行うのは
エステティシャンの接客としても基本でもありますが、
吸引に関してはいつも以上に気に掛けるようにしてみてくださいね!
赤みやアザができる場合もある
吸引をした場合を皮膚を吸い込むので内出血のようになり
赤くなったり、アザができる場合があります。
そのため、施術を行う際には「水着を着る予定」や「友人などと温泉に行く予定がある」という場合は
出力を弱めて行うことが大切なのと、アザができる場合があるということを
きちんと説明してお客様に納得していただいたうえで施術を行う必要があります。
施術を控えるべき箇所
吸引施術を行う際に、絶対に避けるべき箇所は
・喉や首の前部分
・骨の近くや骨がでっぱっているところ
(皮膚が薄くて非常に痛みがでやすいです)
施術を控えるべき場所とは異なりますが
吸引機能を使用してフェイシャル施術をする時は
出力を最弱にしてくださいね!!
フェイシャル用のハンドピースもついていますが
吸引を行うというよりもマッサージを行うイメージで施術をしましょう。
ヒアリングをしっかり行ってやるようにしないと!
まとめ
吸引機能の仕組みと効果についてお話してきましたがいかがだったでしょうか?
吸引機能付きの痩身機器は種類がたくさんあるので
そちらの比較についても後々紹介をしていく予定です♪
レディチアでは他にもエステサロンさんの「困った!」に関する記事を書いてますので
ほかの記事もぜひ読んでみてくださいね!
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