Ulfitってどういう美容機器？機能などを解説！

こんにちは、レディチアです。

Ulfit（ウルフィット）とは、いったいどのような美容機器なのでしょうか？

最近レディチアでも、そういった質問をたくさんいただきます。

密度焦点式超音波の中でも最先端と言われているのが、Uifitです。
超音波を余分な脂肪層の一点に集中させ、的確に当てていきます。
他の表皮などには負担をかけることなく施術できることが特徴ですね。

ただ、色々と問題点もあるため、気をつけていただきたいエステ機器の１つでもあります。

では、Ulhitの機能を説明していきたいと思います。

Ulfitの機能を解説！メリットも

引用：https://crays.jp/ulfit/

HIFUは、元は医療の現場で、癌治療に使用されていた医療機器です。

超音波を体内の一点に集中させることで、
他の組織には影響しない仕組みとなっています。

この超音波の技術を応用して開発されたのが、エステ用のHifu（ハイフ）ですね。
そのHifu機器の最先端美容機器といわれているのが、Ulfitです。

では分かりやすく機能を説明していきます。

Ulfitは超音波を一点に集め、熱を強めるという働きがあります。小学生の時に理科の授業で
太陽光を虫眼鏡に集中させて紙を焼くという
実験をしたことがあると思います。

Ulfitは、それと同じ原理です。 

超音波を一点に集中させて、皮下組織にアタックしていく仕組みになっています。

簡単に説明しますね。

Ulfitは集中して一つぶ一つぶを焼いて小さくするため、即効性があるのですね。

これが、Uifitの機能になります。

Ulfitのデメリット部分も説明

 実はレディチアとしては、HIFU機器は基本的にお勧めしていません。

UlfitはHIFU機器ですので、仕組みは同じですね。

では、お勧めしていない理由を説明していきます。

お客様を傷つけてしまう可能性があるということが一番の理由ですが、
実はHIFU機器は以前逮捕騒動もありました。

今も厚生労働省の取り締まりは厳しくなっています。

その点含め、お勧めできない理由を説明していきますね。

医療用はエステ用よりも超音波の出力が強いです。
出力が強いということは、痛みがあるということです。

 ですが、医療では痛み止めを処方することができます。
エステサロンではもちろん、痛み止めも麻酔もうつことはできません。

そこが大きな違いでもあると思います。

 2017年に海外の医療用Hifuをエステ用として販売し、かなり売り上げを上げていた販売店が逮捕されました。導入していたエステサロンはもちろんHifu機器を使えなくなり、問題になりました。

それから厚生労働省が、Hifuは医療でのみの使用として、厳しい注意警告を出しました。
販売店もHifuはなるべく売らないようにしたり、出力を弱めたりして来ました。

現在もHifuはグレーゾーンになっています。

医療用は当然使えませんし、もしエステ用として販売されていたものを使って施術しても、お客さまが火傷をして警察に訴えた場合、逮捕されるのは施術者です。 

効果が高いということで導入したいというサロンは多いと思いますが、万が一問題が起こった場合にはリスクも高いため、「非常に怖い」という意識のサロンが増えているのも現状です。 

刺激が強い・出力が強いということは、メリットでもありデメリットでもあります。 

もし導入される場合は導入講習を受けられるところで買われた方がいいと思います。
全て自己責任のうえでの行動ということになります。

私の見解としては健全な販売店であれば、Hifu機器は勧めないと思いますので、勧めてくる販売店がいたら気をつけた方がいいかと思います。 

そういった面も販売店を選ぶポイントの１つになると思います。

エステの大きな祭典であるビューティーワールドというエキスポでも、Hifuの販売はNGとなっていますので、現状かなり厳しいと思われます。

まとめ

 Ulfit（ウルフィット）は超音波を一点に集中照射する機能がある、Hifu(ハイフ）の中でも最先端といわれる痩身美容機器です。

HIFUは効果も高いですが、火傷させてしまうかもしれないというリスクもあるため、気をつけて施術していただきたいと思います。

エステ機器の購入は、そういったことも含めて慎重に検討していただきたいと思います。

他のお勧めも出てきていますので、Ulfitに代わるエステ機器にはどんな物があるのかなども、今後お伝えしていけたらいいなと、考えています。 

気になることは是非、お問い合わせ下さい。