ハイパーナイフのメーカーはどこ?国産?美容機器の国産って、実はウソ?

こんにちは♪レディチアさんです。

本日は、よくいただく質問ハイパーナイフのメーカーはどこ?国産?」についてお答えしていきますよ~~!!

ハイパーナイフの販売店をみていくと、「国産です!」とアピールしているところ、けっこう多いですよね。
海外産の美容機器が色々と販売されている中、「国産」と書いてあるのを見ると、

サロンオーナーさん
「国産」ってことは、いい機械なのかしら♪
と思われる方がとても多い。
でも、本当に『国産=いい機械』なのでしょうか?
実は…国産表記があるからと言って、本当に良い機械とは限りません。
むしろ、産だから安心して買ったのに、実は粗悪品だった!というケースもあるんです・・・(恐怖)
そんなわけで、今回の記事では、
他ではめったに聞けない「本当に良い機械を見極めるポイント」について説明していきます。

ハイパーナイフって国産なの?

ハイパーナイフのメーカーは、【株式会社ワム】さんです。
(株)ワムのHP:https://wamu-gr.co.jp/product/

ハイパーナイフって、何となく「国産」のイメージがあります。
でも実は、メーカーである(株)ワムは、ハイパーナイフは「国産」とは言っていないんですね。

組立地や部品の追加が日本なら「国産」表記ができてしまう現状

一口に「メーカー」といっても、実際の中身は色々です。

自社工場があるメーカーもあれば、OEM(別会社の工場に製造を委託)のメーカーもあったりと様々。

ハイパーナイフのメーカーは、恐らく自社工場でないと推測されます。
もっと言うと、国産ではなく、海外産の美容機器が多いですね。

しかし、「国産」という美容機器は数多く販売されています。
でも実は、『生粋の国産』の美容機器というのは、ほぼ存在しません。
現在、「国産」という表示の美容機器の製造パターンは、多くが以下のようになっています。
・美容機器に組み込まれる一つ一つのパーツは、中国産や韓国産の安価なものを使っている。
・安いパーツを海外から取り寄せて、組み立てだけ日本でやっている

サロンオーナーさん
エエーッ!!
こんなの国産って言えないでしょ!
いえいえ、残念ながら、例えパーツのほとんどが海外のものでも、
最終加工の場所が日本なら「国産」と言えてしまうのが現状なのです。

サロンオーナーさん
「国産」の中国産うなぎみたいな話ね・・・
確かに、うなぎの話に似ていますね。
うなぎを中国で養殖して、日本でいけすに何週間かいれておくと、「国産うなぎ」として販売できるのと同じカラクリです。
美容機器は、パーツは中国・韓国産でも、日本で組み立てることで「国産の美容機器」と言えてしまうんですね。

美容機器が国産かどうかは、本当のところは分からない

レディチアさんが聞いた「国産」美容機器の一番ひどいケースでは、
海外の部品を使い、海外で組み立てた後、日本に運びコンセントを入れ替えただけで「国産」と言っていました・・・
さすがのレディチアさんも、「これは絶対国産じゃないでしょ!」と思わずツッコんでしまいました。
他にも、限りなくグレーな「国産」表記のパターンは色々あります。
例えば、よくあるケースはこんな感じ。
  • 海外で製造した後、日本でワット数だけちょろっと入れ替える
  • 販売前の検品のみ日本でやっている
  • ハンドピースだけ日本でつけている
とても国内製造とは言えない状況なのに、「国産」と言って販売出来てしまうんです!

サロンオーナーさん
国産だと信用してたのに・・・(絶句) もう何も信じられません。
一体どうしたら、本物の国産の機械を見分けることができるんですか?
それがですね・・・実は、「国産」と言っている美容機器の製造フローは、
製造工場まで行って自分の目で見てみないと、本当のところは分からないんですね。

サロンオーナーさん
ええ!じゃあ、自分で良い美容機器を選ぶなんて、
無理な話なんじゃ・・・?泣
いえ、悲観しなくても大丈夫です!
そもそも、美容機器の質が【 国産 > 海外産 】なんて誰が決めたんでしょう?
もしかしたら、「国産が優れていて、海外産は劣っている」って、実は思い込みかもしれませんよ。

海外産だからといって質が劣っているわけではない

食べ物でも服でも、「国産=良いもの」というイメージが強いですよね。
でも実はコレ、美容機器には必ずしも当てはまらないんです。

むしろ、「国産だからいい機械なんだ!」と購入して失敗してしまう人が多いため、
レディチアさんはここで断固として主張します!

現在は、技術が進んでいるので、海外産だからといって機械の質が悪いことはない!
海外産でも、いい機械はいっぱいあります!!
本当に良い美容機器を選ぶためには、国産にこだわらないこと。
海外産の良い美容機器はたくさんあるので、視野を広げて美容機器を選ぶことが大切です。

むしろ国産とアピールしている美容機器は怪しい

国産とアピールしている美容機器は、「国内で作ってるから安心!安全!」とブランディングしている可能性大アリです。
レディチアさんは、多くの「国産」の美容機器の実態を聞いているからこそ、「国産は避けたほうがいい」と強く主張します!!
なぜなら、「国産」と聞いた時に、こう思うからです。
・「国産」という安心感で、粗悪な美容機器を売ろうとしてるのではないの?
・ 美容機器のウリが「国産」しかないのかな?
・ そもそも本当に国内製造しているかどうかアヤシイな・・・
せっかく美容機器を買うのなら、本当に良いものを選びたい。
「国産」というアピールに惑わされないことが、本当に良い美容機器の見極めには重要です!

いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。

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ハイパーナイフを買う時のチェックポイントって?

一度、ここまで書いたことをまとめます!

・ハイパーナイフは国産ではない
・美容機器は、国産じゃなくても良いものがいっぱいある

では、ハイパーナイフを購入の際に、製造地以外に気をつけるポイントは何なのでしょう?

ハイパーナイフは、必ず正規店で購入すること!!

ハイパーナイフを買うなら、絶対に正規店で購入すること。
ここを外してはいけません!!
正規店で買わないと、ハイパーナイフを購入する意味がなくなってしまいます。
なぜなら、正規代理店からハイパーナイフを購入しなかった場合、お店に『ハイパーナイフ専門店』の看板が出せないから!!
ハイパーナイフは、よく中古でも売ってるのを見かけますが、中古とか平行輸入品を購入した場合は、お店を「ハイパーナイフ専門店」と宣伝してはいけないというルールになっています。
なぜなら、ハイパーナイフの人気が高いために類似品や模倣品のトラブルが多発しているから・・・!
参考
株)ワムのHPより
【重要なお知らせ】類似品・模倣品にご注意下さい        https://wamu-gr.co.jp/sp/imitation/
正規代理店から購入せずに「ハイパーナイフ専門店」と書いてホットペッパーにお店を掲載してしまうと、ホットペッパーから注意を受けてしまうので要注意です!

ハイパーナイフ最大の価値は、『正規店』のブランド!!

ハイパーナイフの最大の価値は、そのブランド力!
「ハイパーナイフ専門サロン」というブランディングによって、沢山のお客さんを集客できるんです。
つまり、ハイパーナイフを買う最大のメリットは、「ハイパーナイフの専門店です!!」と堂々と宣伝できること。
だから、ハイパーナイフを中古で買ってしまうと、製造元の(株)ワムさんが発行する認定書がもらえません。
認定証が貰えないと、「ハイパーナイフ専門店」を名乗れないんです。
つまり、中古でハイパーナイフを買うのは本当に意味がないです。というか、めちゃくちゃ損です!!

ハイパーナイフ 認定証

ちなみに、認定証はこういうものです↑
ハイパーナイフの価値 イコール ネームバリュー。
ネームバリューがなければ、ぶっちゃけハイパーナイフって、ただの1MHzのラジオ波の美容機器です。
ラジオ波の美容機器なら、高価なハイパーナイフを買わずとも、もっと安価でパワーの高い機器が色々選べますよ!

ハイパーナイフは、必ず正規店から購入して認定証をもらおう

先程説明したとおり、ハイパーナイフを正規店から購入すると認定証が(株)ワムから貰えます。
この認定証があると、「ハイパーナイフ専門店」を名乗ることが出来るんですね。

つまり、認定証をもらうと、ハイパーナイフのネームバリューを存分に集客に活かせるってことです♪

だから、ハイパーナイフを買うなら、必ず正規代理店から購入して、絶対に認定証をもらうべき!
認定証があれば、「ハイパーナイフ専門店」と宣伝できるので、バッチリ集客することができますよ^^

まとめ

今回の記事のポイントをまとめます。
  • ハイパーナイフは国産ではない
  • 美容機器は海外産でもいいものがいっぱいある
  • ハイパーナイフは必ず正規代理店から購入すること
美容機器を選ぶ時には、「国産」アピールに惑わされず、本当に良い機械を選んでくださいね!
ではでは~

いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。

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大好きなエステで、繁盛するサロンをつくりたいなら

私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

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