
こんにちは、レディチアです(*^^*)
今回は、売上管理のポイントは?レディチアがエステサロンの営業術を解説!というテーマでお話しいたします。
ということで…営業術を解説!なんて、いかにもすごい人感出しちゃっていますが、実はもともとは私も売上管理などしていなくて、丼勘定になっていた過去があります(^^;)
ですが、しっかりと管理するようになってから売り上げが上がるようになったので、ここでお話ししたいと思っております!!
今回の結論を少しだけお伝えすると…
まずは、客単価・リピート率・来店客数をしっかり把握する!
ということです。
この3つをおさえないとどうなるの?という点も含めて、詳しくご説明していきます(*^^*)
Contents
売上管理ってなんで重要なの?
そもそもの基本的な話ですが…
売上管理できないサロンは、伸びていかないといえます。
また、売上管理をしていないサロンはトントンな経営はできたとしても、売上・利益が上がると言うことはまずないと思った方がよいでしょう。
なんで伸びないの?
売上管理をしていない=何も把握していない、反省や改善をしていない、ということになるからです。
こう言ったお店に多いのが丼勘定。
例えば極端な話、10万売り上げたから10万新しく〇〇に投資しちゃおう!みたいな、ちょっと単純すぎる考え方です。
10万円売り上げたら、いくら何にかかっていて、いくら利益が出て、どこを削減すればもっと利益が出るのか、逆にもっとここをお金かけていいのではないか…
など分析することすらしていないと、丼勘定になってしまいます。
そこまでいかなくとも、例えば10万円売り上げたから7万円くらいは使えるか!というように「だいたいこれくらいの利益なんじゃない?」とテキトーな感覚で動くこともまた危ないです。
エステサロン一つ経営するにあたって、経費というのは想像以上にかかっているものなんです。
もし、分析に自信がないという方は、お金に余裕があればシステムを入れるのをお勧めします。
いろいろな読者さんに、「こういったサロンの経営ってどうでしょうか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。
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大事なポイントは?
大事なポイントは、冒頭でも挙げていた客単価・リピート率・来店客数の3つ!
というのも…売り上げというのは、上記3つの項目の掛け合わせで決まるからなんです。
客単価がわからないと…
客単価がわからないと、いったいどのくらいの料金のメニューを今後推していけばいいのかなど、なにもわからない状態といえるでしょう。
お店の立地やコンセプト、施術内容、売り方などによって客単価は変わってきますので、自分のお店の客単価はしっかりと把握しましょう。
例えば今後の方針として、高級志向で行くべきなのか、お手軽なメニューなどを増やすべきなのか…
客単価がわからないと、何も決めることができないですし、“どうすればいいかわからない”という感じでしょう。
さらに、施術だけではなく物販をすべきかどうか?という部分も見えない状態となります。
物販に興味のあるお客さんが少ないのに高級な物販を取り揃えていても意味が無かったり、
逆に、もしかしたら物販にもっと力を入れて種類を増やせば客単価UPにつながるかもしれないという可能性をつぶしてしまうこともあります。
リピート率がわからないと…
どんなメニューやサービスを増やしたら良いのか?、リピーター獲得にどの程度力をいれ工夫すべきなのか、などがわからなくなります。
何がお客様に響いているのか、どういった施術をうけたお客様がリピートしてくれているのか。
どういったキャンペーンを設けたらお客様がリピートしてくれているのかなど、何も把握していない状況となります。
そうすると、そもそも今やっていることがどれくらい効いてるのか?このまま続けていていいのか?など、わからずじまいとなりますね。
来店客数がわからないと…
1か月で考えて、あと何人来客数が増えれば黒字になるのか?という基準がわからない状態です。
またそれと同時に、1人当たりの施術にどれくらいの時間をかけるべきかもわからないでしょう。
つまり、来店客数がわからないというサロンさんは、1日に何人のお客様を対応すれば売り上げ達成になるか、ということも把握できていないという状況です。
そのため、他のサロンさんより1人あたりにかけている時間が長すぎたり短すぎているのに気づいていないかもしれません。
考えれば考えるほど、ちょっと恐ろしい状況ですよね(^^;
例えばどうするの?
例えば、客単価において管理していくとしたら、物販と通常の施術で分けて管理するのが良いでしょう。
物販が結構売れているケースであれば、同じシリーズで成分や香り違いの物販を揃えたり、もっと他の物販を導入するなど、工夫してより良くしようと考えていくことができますよね(*^^*)
もし物販が売れていない場合、施術の単価を上げることに重きを置くのか、それとも物販をしっかり売るために配置を変えたりプロモーションの仕方を工夫したり、扱う物販を変更してみたりと…
今までなにもわからないという状況だった方も、なにを改善すればいいのかが見えてくると思いますよ(^^♪
まとめ
今回は、売上管理のポイントは?レディチアがエステサロンの営業術を解説!というお話しをしました(*^^*)
結論は、まずは、客単価・リピート率・来店客数の3点をしっかり把握する!
ということでしたね。
客単価やリピート率がわからないと、今後単価をあげていくべきなのかや、そもそも今の施術メニューで問題がないのかなどがわからなくなってしまいます。
来店客数がわからないと、1日のうちに何人対応すれば売り上げ達成するのか、1人あたりの施術時間はどのくらいがいいのか?という根本もわからない状況になってしまう、ということでしたね!
今回の記事では、「上記3点を把握していないとどうなる?」という部分を詳しく説明してきましたが、
「うちのサロンの場合、客単価をもっと上げるべき?」「リピート率がよくわからない」など、詳しいことをもっと知りたい!というサロンオーナーさんは、ぜひメルマガやLINE登録してみてくださいね(*^^*)
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