こんにちは！レディチアです(^^♪
今回は、美容機器シエロについてくわしく解説していきますよ～
シエロとはどういう美容機器なのか？
機能やスペックなどを知りたいエステサロンオーナーさんはぜひ読んでみてくださいね！
結論から言いますと！
シエロはずばり、ラジオ波とHIFUの複合型美容機器になります！
そうなんです！
使い方次第ではとても効率よく結果が出る機器とも言えますよ♪
Contents
シエロはラジオ波とHIFUの機能をもつ複合機
引用:https://crays.jp/cielo/
シエロはラジオ波(RF)とHIFOCUS(集中型超音波、いわゆるHIFU)
２つの機能を備えた複合型の美容機器になります。
HIFUのカートリッジは４種類
・1.5mm
・3.0mm
・4.5mm
・13mm
ラジオ波のハンドピースは2種類
・ボディ用のマルチポーラヘッド（周波数2MHz）
・フェイシャル用のトライポーラヘッド周波数（5MHz）
が付いています！
ラジオ波とHIFUのそれぞれの働きについて説明していきますね。
ラジオ波の働きとは？
ラジオ波には、脂肪を温めることで代謝を促す働きがあります。
ラジオ波（ＲＦ／高周波）は、電磁波の一種で、
周波数30～300MHz（波長100km～1m）の高い電磁波を指します。
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それにより体内にジュール熱を発生させることができ、
体温上昇・コラーゲン生成・脂肪燃焼などなどの効果が得られる！というもの。
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ジュール熱により、42-3℃まで上昇すると言われています。
その結果、血液やリンパの流れがよくなり代謝が促進されたり、脂肪分解の手助けをしてくれたり、
フェイシャルに使うとハリを感じられるなどの効果が得られるというものです(＾＾)
HIFUの働きとは？
次に話題のHIFUについて！
HIFUは超音波の痩身機器の一種で「高密度焦点式超音波」と呼ばれています。
皮下0.45～1.3cmの深部1点に超音波集中し、そのエネルギーで熱源を発生させます。
発生した熱で脂肪細胞を分解するという方法なんです！
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HIFUを使って施術をすると、脂肪細胞の絶対数が減っていきます。
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深部にある脂肪細胞が減ると、徐々に脂肪細胞が収縮して
サイズダウンできるという仕組みなんですね♪
ラジオ波は効果が出るまでに少し時間がかかりますが、
HIFUは即効性があることから、話題にのぼることも多い美容機器です。
HIFUの働きや効果についてはこちらの記事も参考にしてみてください★
HIFUとラジオ波をセットで使うメリットとは？
シエロはラジオ波とHIFUの複合美容機器です。
もちろん、それぞれを個別に使用しても問題ありませんが、2つをセットで使うとより効果的なんです！
筋膜にアプローチして老廃物を流す仕組みのHIFUと、
脂肪の代謝をUPさせるラジオ波はとても相性がよいと言えます。
HIFUで脂肪細胞を照射すると、機能しなくなった細胞だけが残ります。
体はこれを老廃物と認識して体外に排出をしようとします！
自然に代謝でなくなるまでに2～3週間かかると言われていますが、
ラジオ波を使うことで代謝を促進し、より効率的に痩身効果を出すことができるんです！
ラジオ波には脂肪を内側からあたため、痩せやすい体をつくる働きもあるので、痩身の相乗効果も狙えますよ。
もちろん痩身だけではなく、フェイシャルにもセットで使えますので、
シエロ1台でさまざまな施術メニューに応用できるというわけです。
HIFUの施術にはリスクが伴う
シエロにはHIFUの機能が備わっています。
即効性が高いことから人気のHIFUですが、実は様々なトラブルも起こっています。
出力が非常に高い機器のため、
熱さや痛みを感じやすく、また、火傷などのリスクもあります。
使用する部位に合ったカートリッジを使うこと、
目や神経の部分には施術しないこと、ほかにも禁忌事項があります。
施術する際は細心の注意を払って施術を行うようにしてください。
まとめ
ラジオ波とHIFUの複合型美容機器シエロについて解説しました。
それだけでも効果が高いHIFUですが、ラジオ波と組み合わせることでより痩身効果を出すことができます。
HIFUは痛みや熱さを感じやすい機器ですが、
逆に、ラジオ波は温かくリラックス効果も高いため、
施術内容に緩急をつけるという意味でもいいかもしれませんね(^_-)-☆
いずれにしても、HIFUは使い方を間違えると火傷などのトラブルが起こりうる機械です。
使う際はカートリッジが適切か、使用する部位は適切か、
お客様の感じる熱さや痛みなどにも注意しながら施術するようにしてくださいね。
レディチアでは、シエロ以外にも様々な美容機器について、正しい知識と情報を発信しています！
ぜひほかの記事も読んで美容機器選びの参考にしてみてくださいね！
では(^^♪
