美容機器HIFU（ハイフ）とは？どういう機能と効果があるの？

2019年11月8日 2020年8月31日

こんにちは、レディチアです！

今日は美容機器HIFU(ハイフ)にはどういう機能と効果があるのか？
ということについて書いていきます！

<サロンオーナーさん>

HIFUって最近いろいろな話題が出ている美容機器よね？
機能も効果もそうだけど、聞いてる話題が不安になるものだから
ぜひ教えて欲しいわ💦

そうなんですよね(＾＾；
HIFUはここ最近なにかと話題になっているのでその部分にも触れつつ
HIFUの基礎知識を解説していきますよ♪

簡単に結論をまず言いますと

結論から！

HIFUの効果は超音波で脂肪細胞を分解すること！
ただ、キャビテーションとは方法が違います！

そして、HIFUにはとってもリスキーなこともあります！！

Contents

1 HIFUの機能とは？どういう仕組みなのか？
2 HIFUの効果はどういうものか？
3 HIFUの施術でデメリットはないのか？
- 3.1 HIFUのリスク
4 まとめ

HIFUの機能とは？どういう仕組みなのか？

美容機器HIFUとは【High Intensity Focused Ultrasound】の省略で
通称”ハイフ”と呼ばれています。

HIFUは超音波の痩身機器の一種で
「高密度焦点式超音波」と呼ばれているんです。

<サロンオーナーさん>

超音波を使っているものなのね！
それならキャビテーションと一緒ということかしら？

超音波の美容機器といえば確かにキャビテーションが有名ですよね～！

ですが！

HIFUとキャビテーションはまったく別物なんですよ～！

HIFUの機能と仕組み！

HIFUは皮下0.45～1.3cmの深部1点に超音波集中し、
そのエネルギーで熱源を発生させます。

これは肌の表面を傷つけずに、脂肪や筋膜などの皮下組織に働きかけて、
発生した熱で脂肪細胞を分解するという方法なんです！

わかりやすい例を出しますと。
小学校の理科の時間に虫眼鏡で太陽の光を1点に集中させて
紙を焦がした実験をしたことがあるかと思いますが、それと同じです！

1点に集中して脂肪細胞を分解させることで、
脂肪細胞の絶対数が減っていきます。

深部にある脂肪細胞が減ると、徐々に脂肪細胞が収縮して
サイズダウンできるという仕組みなんですね♪

HIFUの技術はもともとは医療技術で体に傷をつけずに
がん細胞だけにダメージを与える方法として
主に前立腺がんの治療法をとして使われていました。

この技術を応用して
余分な皮下脂肪だけに作用するように調整した機器が、美容クリニックで使用され始め

さらに、エステティックサロンでも使用できるよう
出力などを調整したものが出てきて、エステ機器として使えるようになったわけですね。

HIFUの効果はどういうものか？

HIFUは「切らない吸引」といわれるくらい脂肪細胞に対してのアプローチが強いものです。

HIFUの超音波はキャビテーションなどのエステ機器では届かない
深い部分までアプローチができるため効果が出やすいといわれています。

先ほども書いたように
1点に集中して超音波を当てて脂肪細胞を分解させていき
脂肪細胞の絶対数を減らしていく！

<サロンオーナーさん>

1点ずつ集中して・・・？
うまくイメージが湧かないわ。

では！身近なもので例えてお話しましょう(＾＾)

脂肪はブドウの房というイメージ！

脂肪というのはブドウの房のような状態なんです。HIFUは1点ずつ、ブドウの房についている実をジュッジュと
燃やしていくイメージなんです！ブドウは皮と実と別れますが、それは脂肪も同じで
HIFUで燃やすと中身は弾けますが皮は残る状態なんです。脂肪の膜(皮)は溶けないので、皮だけが残りますが
数日するとこの皮を体が老廃物と認識して体外に排出されていくという仕組みなんです。

こうしてジュッジュと燃やしていくことで

脂肪細胞が減る＝皮下脂肪が減る

これが痩身に繋がっていくわけですね(＾＾）

分解した脂肪細胞は、数週間かけて徐々に体外に排出されていきます。

施術直後は溜まっていたむくみがなくなることで
サイズダウンをしたように感じますが、
脂肪細胞が時間をかけて体外に排出されていきます。

施術して数日後や、施術回数を重ねて数週間後に更に効果を実感できるというわけです！

いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか？」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。

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