ヒートマットのスタンダードタイプってなに?機能面などを解説!

こんにちは、レディチアです(^^♪

今回は、エステサロンの必需品である、ヒートマットについて。
中でも、もっとも基本となる「スタンダードタイプ」にフォーカスして解説していきますよ!

エステオーナーさん
ヒートマットのジャンルに「スタンダード」というのがあるけど
どういうヒートマットなの??

 

と気になっているエステサロンオーナーさん向けの内容になります(^^♪

結論から言いますと

ヒートマットの「スタンダードタイプ」とは、
遠赤外線や岩盤機能を持たない
基本的なヒートマット機能のみを搭載したタイプ

のことです!

機能がシンプルな分、価格もお手頃なので、
導入しやすい点も魅力ですよ~(^^♪

では、詳しく解説していきますね!

ヒートマットとは?

ヒートマットCML603画像

引用:シー・エム・エル(http://cml.co.jp/

 

「ヒートマットって何?」という方のために、まずはヒートマットについて説明しておきますね!

ヒートマットは、ずばり名前の通り「体を温めるマット」です。

エステサロンはもちろんのこと!

アロマテラピーやアーユルヴェーダをメインにしたリラクゼーションサロンやマッサージ店、
整体院などでも使われている、美容・健康業界では定番のアイテムです。

エステオーナーさん
ヒートマットをエステサロンに取り入れると
どんなメリットがあるの?

 

ヒートマット=体を温めるマットであるとお伝えしましたが、
使うタイミングによってさまざまな効果が得られるんです!

施術前にヒートマットで体を温めると・・・
脂肪や筋肉を柔らかくし、血流促進&代謝をアップ!
その後のハンドトリートメントやマシンの効果を最大限に引き出してくれます。
施術後にヒートマットで体を温めると・・・
化粧品やオイルの美容成分をしっかり浸透させる効果が期待できます!

 

何よりも、冷えた体がぽかぽか温まる感覚はやはり気持ちがいいもの♡
ヒートマットで寝ることは、お客様にとっても最高のリラクゼーションになるのです!

ヒートマットのスタンダードタイプについて

ヒートマットについて分かったところで、次に「スタンダートタイプ」について解説していきます!

ヒートマットには、大きく3つの種類があります。

ヒートマットの種類
①スタンダードタイプ
②遠赤外線タイプ
③岩盤タイプ

なかでも、スタンダードタイプは、基本的な機能だけを備えたヒートマットのこと

『遠赤外線機能や岩盤機能を持たないヒートマット』と思っていただければ大丈夫です!

シンプルで使いやすいので、
ヒートマットを初めてサロンに導入するという場合にもおすすめですよ♪

レディチアさん
機能がシンプルな分、価格もお手頃ですよ♪

 

スタンダードタイプのヒートマットを選ぶ際のポイント

ポイント

スタンダードタイプのヒートマットとひと言で言っても、
さまざまなメーカーのさまざまな機種のものが販売されています。

ただし搭載されているのは「温める」というシンプルな機能のみです。

エステオーナーさん
じゃあ、何をポイントにヒートマットを選べばいいの?

そうですよね!

どのヒートマットでも温めることは可能です。
ただし、温める機能の中にも、少しづつ違いがあるんです!

なかでも違いが出やすいのが以下の3項目!

・温度調節部位
・温度設定
・タイマー
になります。

温度調節部位

スタンダードタイプのヒートマットの中には、
温度調節が、部位ごとにできるものできないものがあります。

たとえば、上半身・下半身・足先など3か所それぞれの温度調節が可能なヒートマットもあれば
全体で均一の温度調節しかできないヒートマットもあるんです!

お客様の中には、下半身がすごく冷えやすい方もいらっしゃいますよね!
そういった方の場合、冷えた下半身に合わせて全身を高い温度で温めてしまうと、のぼせてしまう可能性も・・・💦

できれば、下半身、上半身など複数の部位ごとに温度調節ができた方が便利だと思います♪

温度設定

温度設定でチェックしたいのは、
設定できる温度の幅です。

たとえば、痩身目的の施術にヒートマットを使う場合
代謝を上げ、発汗させることが大切です。
その場合は、『40℃~70℃』『50℃~75℃」など、
少なくとも70℃以上の温度設定ができるヒートマットがおすすめです。

一方、フェイシャルやリラクゼーションメインの場合は、
『25℃~45℃」『45℃~65℃』など、最高温度が低めのヒートマットでも問題ないと思います。

レディチアさん
ヒートマットを「何目的で使うのか」を考えて選ぶといいですよ♪

タイマー

タイマー設定は、ほとんどの場合30分~60分程度のものが多いと思います。

ただし、施術メニューによってはもっと長時間ヒートマットを使う場合もありますよね?

長時間メニューに対応させたい場合は、
「90分」など長時間のタイマー設定ができるヒートマットがおすすめです!

ご自身のサロンのメニューと照らし合わせて、タイマー時間もチェックしてみてくださいね(^^♪

まとめ

スタンダードタイプのヒートマットについて詳しく解説してきました!

スタンダードタイプとは
遠赤外線機能や岩盤機能をもたない
もっともシンプルなヒートマットのこと!

機能が少ない分、価格もお手頃で
初めてヒートマットを導入するエステサロンさんにはおすすめです♪

選ぶ際には、温度設定やタイマー設定などをチェックして
ご自身のサロンに合ったヒートマットを選んでみてくださいね(^^♪

では!

大好きなエステで、繁盛するサロンをつくりたいなら

私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

レディチア エステ機器 エステサロンコンサル プロフィールの画像

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