成功するエステサロンには経営理念が必要?経営理念って?という疑問にお答えします!

こんにちは!レディチアです(^^♪

エステサロンでもそうですが、お店を開業するにあたり経営理念はどうしよう、作り込んでおかないとお客様は来ないよね...なんて思っておられる方がときどきいます。

今回はそういった不安を持つ方に経営理念も大切ですが、それ以上に大切にするべきものをお伝えしたいと思います。

まず結論からお伝えしておきますと、

最初に作り込む必要はない!それ以上に必要なものを理解しよう!

になります。

レディチア
なんだか文章にすると難しそうですが、誰にでもわかりやすく解説しますね。

 

経営理念とは?

まず経営理念とはなんなのか?からおさらいしておきましょう。

経営者の経営哲学や信念、行動指針や目的などを明文化し、その企業が果たすべき使命や、基本姿勢などを社内外に向けて表明するものである。
特徴として、経営者が変わったとしても、長期にわたって受け継がれる不変的・持続的なものであるほか、抽象的・規範的である事などが挙げられる。事業遂行における基本的価値観と目的意識であり、「この組織または働く人々は何を目的として集まっているのか」という根本的な事業目的を端的に表した文章である。

こちらはWikipediaから引用しました。

経営理念は経営面での指標の1つです。

エステサロンを経営していくと、様々な場面で意思決定が求められます。

経営理念があればその都度迷わずに決断する基準になってくれます。

そしてこの経営理念があれば、スタッフもそれに従いお店全体で意思決定を共有しやすくなるというメリットがあります。

最初は重要ではない

では経営理念って最重要な事柄なのでしょうか?

レディチア
実際のところ経営理念にこだわってしまい、身動き取れないことがあったりします。

特に経営が初めての場合、経営理念をしっかり作ってしまうのも考えものです。

なぜなら初めてのことが次々起こってしまい、想定外のハプニングにも対応しなくちゃいけないからです。

そのときに経営理念に基づいて判断してしまうと、そもそも論としてその経営理念がほんとうにエステサロンの経営にぴったり当てはまっているのか分からないからです。

わたしもよくコンサルティングのときに、まずはお店を走らせてから経営理念は考えていき、ゆっくり固めて行ってもいいよ、と伝えています。

そういった軽い感じの方が経営者としても日々の負荷が少なくて、ストレスもかからず経営に専念できるからです。

多店舗展開するときに最初の店舗の成功体験や失敗体験に基づいて経営理念を作っていくのは良いと思いますよ♪

いろいろな読者さんに、「こういったサロンの経営ってどうでしょうか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。

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それ以上に重要なものは?

そして経営理念を作り込むことよりも重要なものを認識しておきましょう。

サロンオーナーさん
経営理念より重要なことって??

より重要なものとは...

それは、自分の店のコンセプトや、お客さんに届けたいもの、お客さんにどうなって欲しいのか?といったものです。

経営理念と少し被るかもしれないですが、それよりはもっと気軽に考えられることを重要視しましょう。

これらはエステサロンを経営していたら日々思いつくことなので、しっかり自分の中で整理しておきたいことです。

経営理念よりは「お客様の立場に寄り添った想い」と言い換えられます♪

これなら経営が初めてでも頭に浮かびやすくないですか?

サロンオーナーさん
経営理念って聞くと難しいけど、これならすごく理解しやすくなったわ!

経営理念の作り方は?

ここで再度経営理念の話に戻します。

経営理念の作り方についてです。

言葉だけ聞いてもピンと来ないと思いますが、簡単に経営理念の作り方をさらっと書いておきますね。

エステサロンの場合、経営理念で大切にしたい3つがあります。

  • ミッション(存在意義)
  • ビジョン(目標)
  • バリュー(価値観)

の3つです。

ミッションとは?

まずミッションとは...

ミッション(存在意義)
なぜご自身がエステサロンで独立したのかです。

そこには独立したい明確な目標があったはずです。

そのミッションをしっかり認識しておくことが、他のサロンとの差別化になりますよ。

ビジョンとは?

次にビジョンですね。

ビジョン(目標)
どんなエステサロンを目指しているのかです。

お客様にリラックスしてもらいたい空間作りなのか、他のサロンではやっていない独自のサービスを売りにするのか、最新の設備を整えたサロンにするのか、などです。

バリューとは?

そして最後がバリューになります。

バリュー(価値観)
ビジョンをより細分化したもの。日々の取り組みでお客様にも伝わりやすいもの。

スタッフには勉強会や研修を行って知識を増やしている、お客様一人一人にあった価値観を提供するサロン、などです。

バリューがあるとお客様がエステサロンを選ぶ基準にもなってくれます。

この3本柱を経営理念にしていきます。

そして経営理念の作り方ですが、オススメのやり方は古典的ですが次で説明します。

ノートに書き出しておこう!

オススメのやり方はノートに書き出していくことです。

なぜノートに書き出しておくのか?

それは思いついたことをすぐに書けて、書いたあともスタッフがいつでも確認できるようになるからです。

仕事にたいして、そして美容に対して、をノートに書いておくこと。

(なぜ美容に興味を持ったのか?どんな目標があるのか?)etc...

すぐに実践できることから中期・長期目標なども書いていきましょう。

時間のあるときにスタッフ同士で共有することにより、自分のエステサロンの経営理念が作られていきます。

いきなり経営理念をびっしり作るよりも、肩の力が抜けて簡単ですよね?

 

成功するエステサロンには経営理念は必要?まとめ

以上が今回の成功するエステサロンには経営理念は必要?についてです。

結論をまた述べておくと

最初に作り込む必要はない!それ以上に必要なものを理解しよう!

になります。

経営理念という難しい言葉で考えるよりは、まずはミッション(存在意義)・ビジョン(目標)・バリュー(価値観)といったものから考えていきます。

そして最終的に自分のエステサロンに合った経営理念をまとめていくようにしましょう。

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私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

レディチア エステ機器 エステサロンコンサル プロフィールの画像

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