エステ機器の選び方!脂肪冷却の仕組みと効果は?

こんにちは、レディチアです(^^)

今日はエステ機器の選び方!脂肪冷却の仕組みと効果について解説していきます。

<サロンオーナーさん>
脂肪冷却ってここ最近よく聞く施術よね?
教えて!レディチアさん!

脂肪冷却は2015年頃から日本で流行り始めた痩身施術ですね。
海外セレブの間では2015年以前から話題になっていたんですよ~。

まず、ざっくり痩身方法をいうと

脂肪細胞のみを凍らせて壊す痩身方法です!

なぜ脂肪細胞のみ凍らせて壊せるのか?
その仕組みなど順番に書いていきますね!

脂肪冷却とは?

脂肪冷却 脂肪冷凍 エステ機器

「脂肪冷却」とは皮膚と皮下脂肪層を約4℃で冷却・冷凍することです!

<サロンオーナーさん>
冷却・冷凍って、脂肪って熱で燃焼させるものじゃないの・・・?
脂肪は熱で燃焼させるイメージが強いですよね~。
ですが、近年の研究で冷凍することでも脂肪は減るということわかりました。
これは医療現場でいち早く注目されて
研究や論文などで裏付けされた痩身方法の1つなんです。

脂肪冷却の仕組みと効果

脂肪冷却の仕組みは体の中にある脂肪細胞のみを凍らせて
脂肪細胞を破壊することで痩身効果を出すものです。

では、どうして脂肪脂肪は冷却・冷凍すると減るのでしょうか?
脂肪冷却の仕組みと効果を説明していきます♪

脂肪冷却の仕組み!脂肪細胞は4℃で凍る!
脂肪冷却の仕組みでまず覚えておきたいのが
脂肪細胞は4℃で凍るということ!
人間の身体は70%が水分でできていますが、体内の水分などは4℃では凍りません!

脂肪や水分が凍る温度
脂肪→4℃で凍る
 
水→0℃で凍る
 
血液→-18℃で凍る 
水分は0℃以下で凍るのに対して
人間の脂肪細胞は4℃で凍り始める。
 
これは「クライオリポライシス理論」を応用した痩身方法が脂肪冷却なんです。
(ここでは脂肪細胞は4℃で凍るということだけ覚えておけばOK!)

<サロンオーナーさん>
脂肪細胞が4℃で凍るなんて知らなかった!
意外ですよね!脂肪はもっと低い温度で凍るかと思ったら違うんですよ~。
では、次は脂肪冷却の効果についてお話していきます♪

脂肪冷却の効果とは?

脂肪冷却の効果は、血液や他の細胞に影響を与えることなく
脂肪細胞のみを冷却してくれます!
冷却された脂肪細胞は徐々に壊されていき
壊れた脂肪細胞は「体に不要なもの」として老廃物になり
体外にゆっくりと排出されます。

(個人差がありますが約4週間ほどで体外に排出されます。)

老廃物として排出された脂肪細胞の分だけ痩せられる
というのが脂肪冷却の効果になります!

脂肪冷却で凍傷になる??

Hoarfrost on some small red fruits

冷却・冷凍というと心配なのが凍傷ですよね。

まず、脂肪冷却では凍傷になりません!

なぜかというと、「脂肪は4℃で凍る」ということが大きく関わっています。

人の体や細胞内の水分は、水と同じ0℃で凍ります。
0℃と4℃というこの温度の差がポイントなんです!

4℃で脂肪細胞が冷やされるので、
脂肪細胞以外にダメージを与えずに減少させることができるため凍傷にはなりません。

ですが、これは痩身機器が脂肪細胞を壊せる温度を保てるからできることです。
お客様が自己流で冷やしたりすると凍傷の恐れがありますので
セルフで行わないようにお伝えしておきましょう。

いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。

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脂肪冷却のメリット・デメリット

脂肪冷却施術のメリット、デメリットについて
まずはメリットからお話をしていきますね。

脂肪冷却のメリット
脂肪冷却はリバウンドしにくい
脂肪冷却は「脂肪細胞そのものを冷却させて壊す」痩身方法
脂肪細胞自体が減るので、リバウンドしにくいのが特長です。
(ただし、暴飲暴食をされた場合はリバウンドする可能性が・・・(^^;)
お肌へのダメージがない
皮膚細胞は0℃で凍るため4℃で行う脂肪冷却だと
皮膚細胞に影響を与えることなく、脂肪細胞のみにダメージを与えられます。
そのためお肌へのダメージがなく施術を行えます。
余談ですが・・・
身体の中の脂肪細胞は生まれた時に数が決まっていて、
増加することがないからリバウンドしづらいという話もあったりします。
(あくまで余談なので特に覚えなくて大丈夫です笑)
リバウンドしにくい、お肌へのダメージが少ないというのは嬉しいことですよね(^^♪
次は気になる脂肪冷却のデメリットについて説明していきます。
脂肪冷却デメリット
効果が出るまで時間がかかる
冷却された脂肪細胞は老廃物として体外に排出されますが
排出には約4週間ほどかかります。
事前にお客様にその旨をお伝えしないと
「結果がでない!」ということになりますので注意してください!!
施術部位が決まっている
脂肪冷却は脂肪がつかめる程度にある場所にしか利用できません!
お腹周りや太もも、ふくらはぎといった部位には効果がありますが
顔周りなどの脂肪が少ないところには利用できません。
お腹が緩くなることがある
冷やした身体は10分程度で常温になるので心配はいりませんが、
身体を冷やすことには変わりはないため、
施術の後にはお客様に腹巻などをしてもらうなどセルフケアが必要になる場合もあります。
脂肪冷却のデメリット部分については
お客様へきちんと説明することで解決はするので難しくないかと思います。
また、お顔周りや脂肪が少ない部分に関しては別の痩身機器を組み合わせることで
施術ができますのでどの痩身機器を使うかお悩みでしたらレディチアにご相談くださいね♪

まとめ

脂肪冷却の仕組みと効果について解説をしました。

この施術の仕組みや効果自体は意外とシンプルなのものだと思います。

脂肪冷却機器はいくつかあるので機器の比較などもいずれ紹介していきますね(^^♪

レディチアは過去に痩身機器選びで痛い目をみているので
エステサロンさんに損や失敗をしてしてもらいたくない!という信念で正しい情報発信をしています!

今後もブログや動画をどんどん公開していきますのでよろしくお願いします!

今回のエステ機器選び記事について他の痩身機器の仕組みや効果も紹介してますので
ぜひ、読んでみてくださいね!

いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。

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大好きなエステで、繁盛するサロンをつくりたいなら

私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

レディチア エステ機器 エステサロンコンサル プロフィールの画像

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