キャビポーラの効果的な使い方とは！痩身効果UPのためにできること

こんにちは、レディチアです(^^♪

今回は、キャビポーラの効果的な使い方と、痩身効果をアップさせるために何ができるか？というテーマについて、書いていきたいと思います。

せっかくよい美容機器を買っても、使い方が悪ければ効果も出づらいもの。

どの美容機器にも言えることですが、効果を出すためには、機器の正しい使い方を習得することが大切です！

宝の持ち腐れにならないよう、しっかり勉強していきましょうね(^^♪

キャビポーラのおすすめの使い方

早速、キャビポーラのおすすめの使い方についてです。

大きくは2つ！

キャビテーションとラジオ波を組み合わせて使う

ラジオ波の機械として有名なキャビポーラですが、キャビと名前についているとおり、キャビテーションの機能もついています。

ラジオ波もキャビテーションも痩身の機能ですが、それ単体では効果が出づらいと言われています。

詳しくは、ラジオ波単体の機械であるハイパーナイフを例にした記事がありますので参考にしてみてくださいね！↓

ハイパーナイフがなんで効かないのか、原因を考えよう

2019.8.22

「エステでハイパーナイフの施術をしているのに効かないのはなぜ？」という疑問を持ったことはありませんか？今回は、その疑問をズバリ！解説していきます。エステティシャンの方だけでなくお客様にもためになりますよ～。...

ところが、キャビテーションとラジオ波、2つを組み合わせて使うことで痩身効果は格段にアップ！

キャビテーションで、脂肪の中の油と水を分解し、脂肪が排出されやすくなったところで、ラジオ波をあてて代謝を促進。脂肪の排出を一気に促します！

キャビポーラの場合、一台に2つの機能がついているのですから、使わない手はありません！

痩身目的の場合は、ラジオ波だけではなく、キャビテーション→ラジオ波という順番で使うことをおすすめします。

ラジオ波はリンパの流れに沿ってあてる

ラジオ波は、リンパの流れに沿ってあてるようにしましょう。

なぜなら、リンパの流れに沿ってラジオ波をあてることで、リンパマッサージと同じような効果が期待できるからです。

リンパマッサージには、

といったメリットがあります。

ラジオ波の温め＋リンパマッサージの相乗効果によって、より高い痩身効果が期待できるというわけですね！

脂肪のほぐし方は強めと弱めとどちらがいいのか？

では、脂肪をほぐすときには、やさしくなでるようなやり方とゴリゴリと強めにほぐすやり方、どちらがよいのでしょうか？

どちらがよいかは、サロンの方針や施術の目的によるところもあると思います。

一般的に強いほぐし方と弱いほぐし方では目的に違いがあります。

セルライト＝ゴリゴリするイメージがあるのは、脂肪がかたまって硬くなっている部分だから。

硬いものをほぐすのですから、痛みを伴うこともあります。

ただし、施術によってほぐれてこれば、痛みも徐々に軽減していきます。

痛い＝脂肪がかたまっている証拠。

効果を出すためにはお客様にヒアリングしながら施術をしていくようにしましょう。

また、もみ返しがひどい人や低体温の人にゴリゴリやりすぎると、内出血になる場合もありますので注意が必要です。

いずれにしても事前のカウンセリングをしっかりと行ことが大切！求める理想のボディと現在の脂肪の質や体質などを踏まえた上で、どういったやり方が合うかを判断していきましょう。

効果を高めるには継続が大切

ラジオ波のマシン全般で言えることですが、一度だけで痩身効果を出すのはほぼ不可能です。

「むくみが取れた」など一時的な効果はありますが、すぐに脂肪が減って痩せるということはありません。

サロンの方針にもよりますが、基本はゆっくり時間をかけて施術していくことが大切になってきます。

とても丁寧なサロンに行くと、1部位10分くらいづつかけてゆっくりラジオ波を当ててくれるところもあります。
表面温度を測ってデータを取りながら施術するサロンも。

などを今一度振り返り、お客様が長く通いたくなるようなエステサロンを目指しましょう。

まとめ

いかがでしたか？

キャビポーラを使って痩身効果を出すためには

以上の4つが大切になってきます。

お客様の満足度には痩身効果はもちろん、エステティシャンとしてのカウンセリング力や食事や運動面での知識、人柄、サロンの雰囲気などさまざまな要素が絡んできます。

美容機器だけではなく、エステティシャンさんご自身の力を高めてファンになってもらうことが、確かな痩身効果を出すための近道と言えます。

ぜひ、美容機器の知識を深めると同時に、それ以外の勉強も続けていってくださいね。

では(^^♪