美容機器キャビフルはラジオ波(RF)?機能を徹底解説!

こんにちは、レディチアです!

今日は美容機器キャビフルのラジオ波(RF)についてと
痩身効果について書いていきますよ~!

<サロンオーナーさん>
キャビフルって名前を聞いてどんな美容機器か気になっていたの!
教えてレディチアさん♪
キャビフルは2016年頃にテレビで最先端美容機器と紹介されて話題となったんですが、
名前だけは知っているけど、機能については意外と知らないという人が多いんですよね~。
まず、キャビフルがラジオ波の美容機器かどうか?ということについて!
キャビフルは・・

ラジオ波であり

キャビテーションでもあり

赤色LEDでもあります!!

つまり!3つの機能をもった美容機器ということなんです♪
キャビフルはこの3つの機能を同時に出力が出来るのが最大の強みですが
ラジオ波とキャビテーション単体でも使うことができるんですよ~!

キャビフルのラジオ波としての機能性は?

複数の痩身機能をもったキャビフルですが

「複数の機能を持っていると、1つ1つの機能が微妙なんじゃ・・?」と心配になる方もいるかと思います。

キャビフルに搭載されているラジオ波のスペックを紹介すると

■ラジオ波出力:700KHZ

■トライポーラ式(対極板が必要ない)

■電力出力:60w

■フェイシャル施術可能

といったスペックになります。

<サロンオーナーさん>
うーん・・これだけだと良くわからないわ・・。
他のラジオ波の美容機器と比べたらどうなのかしら?

 

これだけだとわかりにくいですよね~(^^;
それでは、他の美容機器と比較してみましょう♪

◆キャビフルのラジオ波と他の美容機器のラジオ波比較!

 

周波数 電極形式 電力出力 フェイシャル施術
ハイパーナイフ 1MHz バイポーラ式
(対極板が必要ない)
130w 可能
キャビフル 700KHZ トライポーラ式
(対極板が必要ない)
60w 可能
インディバ 0.0448MHz バイポーラ式
(対極板が必要)
※CET/RETモードの使用が可能
機器による 可能

ラジオ波機能をもつ美容機器2種類とキャビフルの性能を比較するとこんな感じになります。

それでは、各項目について掘り下げていきましょう♪

◆ラジオ波の周波数700KHZってどうなの?

キャビフルのラジオ波の出力は700KHZです。

ラジオ波の出力に関して表で言えば

ハイパーナイフとインディバの中間にあたります

周波数だけ見るとハイパーナイフが1MHzと高く
「効果もありそう♡」と思われるかもしれまれませんが

どの周波数が痩身に効くかというのは
メーカーが独自に研究しており、さまざまな見解がでているので

ハッキリ周波数が高いから効果がでる、弱いからダメ!
という正解がないため深く考えなくてOKです。

◆電力出力が高い=温まりは早いけど・・

次に、電力出力について見てみましょう

ハイパーナイフが130wに対してキャビフルは60wと出力の差が出ています。
(インディバは機種により出力数がさまざまなので省略)

出力が大きいと、パワーも大きく、温まるのも早くなります。

例えば!
コンビニの業務用レンジだと40秒で温められるけど
家庭用のだと3分くらいかかりますよね?
電力の出力は同じ質量を温めるのに、どれだけの速さで温めることができるのか?ということになるんです!

ですので、60w出力であれば2倍の時間あてておけば120wと同じ効果がある
イメージしてもらうとわかりやすいかなと思います。
※メーカーさんが案内している使用時間は守りましょう!

電力出力が高いと温まるのは早いですが、その分電気代が高くなるというデメリットもあります💦

〇〇式?ラジオ波の電極の種類

ラジオ波には電極の種類があり

・バイポーラ式

・モノポーラ式

・トライポーラ式(←キャビフルはコレ!)

その他にも色々な種類があります。

有名なものは上2つのバイポーラ式とモノポーラ式ですが、
今回はキャビフルの記事なのでトライポーラ式のみ詳細を書いていきます!

トライポーラ式とは?
トライポーラ式とは「3つの(tri)電極(polar)」をもっている機器のこと!
対極板(電流を体内に流すために使う板)は不要で
0.4〜1MHz程度前後の電流を電極間に流してジュール熱を発生させます。

トライポーラ式の最大の長所は
バイポーラ式とモノポーラ式の双方の長所を併せ持つ方式ということ!

皮膚の深い部分まで温め、施術の時間を短縮しながらも
スパーク(放電)発生の危険を回避することができて、
安全に施術することが可能になったものですね。

 

モノポーラ式とバイポーラ式については詳しく知りたい!という方は
こちらの記事で詳しく紹介してますので読んでみてくださいね(^^)

いろいろな読者さんに、「このマシンどうですか?」などご質問をいただきますが、ブログでは言えないこともたくさんあります。

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ラジオ波の機能と仕組みは?

キャビフルと他の美容機器のスペックの比較をしましたが

ここでラジオ波の機能と仕組みについて詳しく解説していきます。

ラジオ波とは
ラジオ波(RF/高周波)は、電磁波の一種なのですが、
周波数30~300MHz(波長100km~1m)の高い電磁波を指します。
その電磁波を肌に当てると、体内の分子が振動します。
それにより体内にジュール熱を発生させることができ、
体温上昇・コラーゲン生成・脂肪燃焼などなどの効果が得られる!というもの。
ジュール熱により、42-3℃まで上昇すると言われています。

ラジオ波の仕組み!ジュール熱ってなに?

ラジオ波の原理ともいえるジュール熱とは!

ラジオ波を体に照射すると、一定の振動を細胞に与えます。
その振動で体内の水分に反応して「ジュール熱」という熱が発生します。

<サロンオーナーさん>
振動が体内で起こると痛みとかは大丈夫なのかしら?


振動とか熱の発生とか聞くと痛みがあるのかと心配になるますが
高周波電流の刺激は体では感じないので、痛みを感じることはないんです♪

ジュール熱が発生すると体内の温度があがり
新陳代謝が活発になるので、効率よくむくみなどを流すことができます。

◆ラジオ波の効果はどういうもの?

ラジオ波の効果とは実際どういうものなのか?

ラジオ波の効果まとめ
①代謝をよくする!
ラジオ波は体内からジュール熱で温めるので、
血液や、リンパの流れがよくなります!
②脂肪分解の手助けをして燃焼に繋げてくれる!
ラジオ波で発生したジュール熱は体内温度が42-3℃まで上昇します。
体内温度の上昇で代謝率がよくなり脂肪分解の手助けをしてくれます。
③部分痩せに向いている!
ラジオ波はピンポイントで施術をすることができますので
部分痩せをしたいお客様にニーズがある機能ですね。

④ハリのある肌になる
ラジオ波のジュール熱は
肌の奥(真皮層)にも到達します!
肌をほぐしながら真皮にまで熱を到達させてるので
皮膚内部の組織の活性化につながりコラーゲン・エラスチンの生産を促してくれます。

ラジオ波は熱を作り出して効果を発揮するので
「痩せさせる」というよりも「温める」ことがメインになります。

ジュール熱の発生→新陳代謝が良くなる→脂肪分解の手助けをしてくれる
という流れですね~。

ここで気を付けてほしいのが

ラジオ波はあくまで脂肪分解の手助けをするだけであり

「脂肪を溶かす」ということはできません!

あくまで分解の手助けだけ!ということを覚えておいてくださいね(^^)

 

まとめ

キャビフルのラジオ波の機能は単体の機能としても
まったく問題ありません!

痩身エステでも人気の3つの機能とハンドピースも複数付属しているので
(小売販売店では別途購入の場合もあり!)

「ラジオ波だけだと痩せなかった・・」という
お客様にも赤色LEDとキャビテーションを使うことで
痩身効果を期待することが出来ると思います。

また、サロンでのメニューをキャビフルの3つの機能をフルに使ったものと
ラジオ波のみ、キャビテーションのみといったものも作れるので
メニューの幅も広がるのではないでしょうか(^^♪

レディチアではキャビフル以外にもさまざまな美容機器について紹介をしています。
エステサロン経営での注意点などの記事もありますので読んでみてくださいね!

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私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

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