エステの給与はどうすべき?固定給?それとも歩合制?

こんにちは、レディチアです(^_^)

サロンのオーナーさんからすると悩みどころの…スタッフの給料についてのお話です!

給料には「固定給」と「歩合制」を導入しているサロンがありますよね。

完全歩合制のサロンは少ないですが、固定給を若干低くしてその分歩合制度を導入しているお店は見かけます。

オーナーとしてはスタッフに対してどちらの給与体制がいいのでしょう。

まず今回の結論としましては

スタッフの給与はどうする?
やる気がある子を雇いたいなら固定給+頑張ったら歩合制にしよう!

ということになります。

え?どうして固定給+歩合制がいいの?

と思った方は最後まで読んでくださいね♪

固定給と歩合制

固定給と歩合制にはどちらもメリット・デメリットがあります。

だからどちらが良くて悪いっていうものでもないんですよね。

  • 固定給のメリット

固定給の最大のメリットはなんと言っても安定性じゃないでしょうか。

毎月一定の給与額なので生活のプランが決めやすいですよね。

家のローンや車のローンの支払額を決めるときにも、毎月の固定給がわかっていれば計算しやすいです。

  • 固定給のデメリット

固定給は安定性がありますが、従業員の仕事に対するモチベーションが向上しにくいというデメリットもあります。

定期的な昇給はありますが、大きく一気に給与額が上がることはなかなかありません。

例えば、せっかく今月結果を出してもボーナスに多少反映されるだけで、毎月の給与額にはあまり影響しないですよね。

  • 歩合給のメリット

歩合給のメリットは仕事の成果・結果がダイレクトに給与額に反映されることです。

成果次第でその月において高い給与を得られます。

そのため従業員は高いモチベーション維持することができますね。

  • 歩合給のデメリット

歩合給のデメリットは収入が安定しないことですね。

仕事の成果によって給与額が決まるわけですから仕事に対して人によってはプレッシャーになるかも。

目標に達成させようと無理な働き方で心身ともに消耗して退職まで追い込まれてしまうと、会社側は人材確保するための余計な労力もかかってしまいますよね。

最近の若い子はどっちが良いの?

最近の若い子の傾向をみていると、ガツガツ働いて稼ぐよりはある程度の収入があって、福利厚生や定時で帰れるようなワークライフバランスを重視していますね。

商品やサービスのセールストークで消耗したくないという姿勢も見られます。

仕事も大切だけどプライベートも同じように大切にしたいていうこと。

サロンオーナーにとっては「働き方が物足りない」、「やる気が感じられない」と思うかもしれないですけど...

このあたりは面談時に意識調査をしておくと良いかもしれませんね。

またサロンの働き方をしっかりと決めておき、その指針に合う人を雇うなどの工夫をしましょう。

このように「スタッフの給与は固定給か歩合制か迷ってる」といった相談を受けることも増えてきました。ですがブログでは言えないこともたくさんあります。

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固定給と歩合制は使い分けよう!

レディチア
わたしの意見は、固定給と歩合制は使い分けよう!です。

そのためには固定給はどんな人に?歩合制はどんな人に?ということを理解しておく必要がありますよね。

どんな人にも当てはまるわけではないので、人によって使い分けてもいいのではないでしょうか。

固定給はどんな人に?

固定給に向いている人は「やることが決まっているケースのポジション」です。

つまり、エステサロンのポジションでいうなら、受付けだけの担当の人だと固定給にするべきです。

また歩合制でエステティシャンとして採用した人でも、仕事を覚えるまでは固定給でベース賃金をある程度保証しておくのが良いと思いますよ。

歩合制はどんな人に?

歩合制に向いている人は「やる気がある子で、ガンガン稼いでガンガン頑張りたい人+ポジションに枠があんまりない」でしすね。

エステティシャンとして稼ぎたい人やキャリアアップしたい人は歩合制を希望したりします。

完全歩合制ではなく、固定給+歩合制がバランス良く働けるかなとは思いますね!

モチベーションを保ちつつ積極的に仕事に取り組んでくれるので固定給+歩合制がオススメです。

気をつけるべきことは?

もし歩合制にしたときに気をつけるべきことは何があるでしょうか?

それはやはり成果が数字で出たときにわかりやすいシステムで報酬として返ってくるようになっているべきですね。

社長やオーナーが「なんとなくあの子頑張っているな…」ではなく、しっかり数字でというのが重要になってきます。

もし固定給にしているならボーナスで還元すればOKですよ。

そのため定期的な面談を実施して、各自に目標を設定してもらいましょう。

まとめ

今回はエステの給与はどうすべき?固定給?それとも歩合制?についてお話させてもらいました!

オーナー側としたらスタッフの給与はセンシティブで悩みどころですよね。

結論をもう一度書いておくと

ここがポイント

やる気がある子を雇いたいなら固定給+頑張ったら歩合制にしよう!

ということでした。

そのために気をつけるべきことを再度確認して導入するか検討してみてくださいね。

この記事では”エステの給与はどうすべき?固定給?それとも歩合制?”について、まとめました。具体的なことも書きましたが、私のサロンだとどうなんだろう?と迷う方もいらっしゃるかもしれません。そんな方はLINEに登録してご相談くださいね☆

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大好きなエステで、繁盛するサロンをつくりたいなら

私はエステサロンオーナー10年目のレディチアです。

美容機器をたくさん試して研究しながらサロン運営をするなかで、
エステ機器選びで失敗したことや
集客方法で間違っていたことなどがた~くさんあります。

辛い思いもたくさんしました。

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